8/16に、阪神 千船駅で8000系の中で唯一の昭和の阪神スタイルを連結している8523Fを撮りました。
8523Fは、8000系の中でも由来の異なる車両で構成された異色の編成だと思います。
元町寄りの8502+8002+8102は、3801形の車体をベースに製造された8000系のトップナンバー8201F出身です。
前面は前照灯が左右の窓上に設けられ、側面は二段窓が並ぶ、昔ながらの阪神スタイルが継承されてます。
しかし、1995年の阪神、淡路大震災で被災して元町寄りの3両が廃車され、残った3両の内、梅田寄りの先頭車の8201は方向転換して元町寄りとなり、8502に改番されています。
中間車の8123+8023は、8223F出身で先頭車を含む4両が廃車となり、残った2両が組み込まれています。
梅田寄りの8523は代替新製車で、これらが組み合わさって6両固定編成として復活しています。
梅田寄りの3両は、先頭車が額縁スタイルとなって前照灯は貫通路の上に設けられ、側面は一段下降窓のため、梅田寄りと元町寄りで大きくスタイルが異なってます。
2007年にはリニューアル工事を受けていますが、原則的には直通特急の運用には入らないようです。
1枚目は、千船駅に向かう8502の急行 尼崎行きです。
武庫川線の回送を除けば、今でも本線の優等列車で活躍する、唯一の昭和の阪神スタイルで貴重な存在だと思います。
2枚目は後追いで、千船駅を通過する8523です。
8523Fは、8000系の中でも由来の異なる車両で構成された異色の編成だと思います。
元町寄りの8502+8002+8102は、3801形の車体をベースに製造された8000系のトップナンバー8201F出身です。
前面は前照灯が左右の窓上に設けられ、側面は二段窓が並ぶ、昔ながらの阪神スタイルが継承されてます。
しかし、1995年の阪神、淡路大震災で被災して元町寄りの3両が廃車され、残った3両の内、梅田寄りの先頭車の8201は方向転換して元町寄りとなり、8502に改番されています。
中間車の8123+8023は、8223F出身で先頭車を含む4両が廃車となり、残った2両が組み込まれています。
梅田寄りの8523は代替新製車で、これらが組み合わさって6両固定編成として復活しています。
梅田寄りの3両は、先頭車が額縁スタイルとなって前照灯は貫通路の上に設けられ、側面は一段下降窓のため、梅田寄りと元町寄りで大きくスタイルが異なってます。
2007年にはリニューアル工事を受けていますが、原則的には直通特急の運用には入らないようです。
1枚目は、千船駅に向かう8502の急行 尼崎行きです。
武庫川線の回送を除けば、今でも本線の優等列車で活躍する、唯一の昭和の阪神スタイルで貴重な存在だと思います。
2枚目は後追いで、千船駅を通過する8523です。