お伝えした通り、病を患って、手術・入院しておりました。
病名は、大腸がん=下行(横行)結腸がん
以下の文章は、2013/6/28に作成しましたが、アップすべきかどうか迷ってました。
しかしながら、今入院生活も終え、結果も、予想外のステージⅠということで少し気が楽になったこともあり、もっと重篤な方もたくさんおられ、そういう化学療法などで苦しんでおられる方々には、本当に生意気だと思われるかもしれないし、一度はやめようかなとか思ったのですが、あえてこの大腸がんについての覚書のようなものを少しづつ文章にしていこうと思います。
まぁ、完全に別ブログを立ち上げてとも思ったのですが、自分自身も大腸がんと宣告されてから初めて、そういううブログなりを見るようになったわけで、癌宣告されてから見てもらうほどのものでもないし、身近にこんなやつがいてるということを知ってもらうだけでも意味があるかもしれないので、このグータラブログに新たにカテゴリーを増やしてアップすることにしました。
そんな大したことができるとは思いませんし、邪魔くさがり屋の文章べたですので・・・・・・。
また、医療関係の方が見て、どう考えても間違ってる場合は、ご指摘ください。僕は、素人なんで・・・・・・・・。
ただ結果的にステージⅠでしたが、ⅡやⅢになってもおかしくない様相だったし、切除手術だけでもこんなに大変なんやということをわかっていただいて、自分の健康管理をしていただきたいと思いました。
もちろん、僕の大腸がんも、再発の可能性がないわけではありません。僕自身が、これからも向き合っていかなアカンということです。
今回は、宣告された日に書いたものを、そのまま載せたいと思います。
ちなみに、
この日は、さすがに一睡もできませんでした。
では、
タイトル===
「本日、大腸がんの宣告を受けました。」
2013-6-28
以前に、大腸がん検診結果ということで、検便(?)の結果が陽性(=便に血が混じっている)でした。しばらく放っておいたのですが、先日、会社の健康診断で、今度は尿に血が・・・・。
っで、両方の診療を受けたところ、尿関係には異常がなかったんですが、大腸の内視鏡検査で、おでき様の物があるということで生研へ・・・・・。
その結果が、大腸がん・・・ガーン
(ダジャレ言ってる場合やないのですが・・・・・・・・。)
CT検査、血液検査、尿検査の結果は、肝臓や肺などの多臓器への転移は認められなかったんですが、当然手術は避けられず、来週外科医と日程等の打ち合わせです。
消化器内科の先生が言うには、ステージⅡ or Ⅲということです。
リンパ節等への転移は術後の検査でしかわからないため、今後の方向性は未定です。それによっては、化学療法ということで、しんどい治療となるようです。
思い起こせば、というより、言われてみればなんですが、肋骨の一番左下あたりに違和感(時折の痛みと、シコリ感)があったことは確かなのですが、お通じも快調やったし・・・・・・・。
術後2~3か月は、激しい運動は無理やし、化学療法なんかになったらどうなるんやろ? 運動はおろか、仕事できるんかなぁ?
なんて考えても、なるようにしかならないので、とりあえずは手術頑張ります。
これを公開するかどうか、迷ってます。
よって、しばらくは非公開。
次は、7/3の手術についてのお話です。
2013/8/8 追記;
参考;大腸癌の進行度について
STAGE 5年生存率
0 94.8% 粘膜内癌
Ⅰ 90.6% 筋層までの浸潤
Ⅱ 83.6%
Ⅲa 76.1% 1~3個のリンパ節転移あり
Ⅲb 62.1% 4個以上のリンパ節転移あり
Ⅳ 14.3% 肝・肺・遠隔リンパ節・腹膜などへの遠隔転移あり
* パーセンテージは、再発率じゃなくて生存率ですよ
今、茨木弁天の花火が始まった。