珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

涼しいです

2013年08月24日 | 日々のこと

採れ過ぎで悩んでいたインゲンももう終わり、きゅうりも、あと何本もできないだろう。

トマトは適度な生りで、程よく消費できている。

それもあと少しの間だ。

暑い暑いと言っていたら、窓から入ってくる風が冷たい。

ほんとうに北海道の夏は短い。

足早に通り過ぎて行く。

日も短くなってきて、7時過ぎまで明るかったのが、6時には薄暗い。

なんて、ぼやきつつベランダの外に目をやると、

トマトの木と木との間に金色に光る紐が見えた。

何あれ?

実の重みで傾いていた2本を真ん中の竹竿に縛り付けて、倒れないようにしているらしい。

昨日はなかったから、夫が今日散歩に出る前にやったようだ。

これだけなら別にどうということはない。

問題は、その金色の紐だ。

もしか!と、ベランダから急いででて見ると、

やっぱり!

私が大事に取っておいた金色のリボンだった!

忘れたけれど、何かギフトの箱に飾り付けてあったのを、とても綺麗なので執っておいたのだ。

信じられない!

奴は、私がしまっておいたロンシャンの袋に古新聞をつめて

廃品回収にだしたという前科がある。

他にいくつもデパートやらお菓子屋さんやらの紙袋があるのにだ。

ああ、まただ。

文句を言う気もしない。

言えば、

「何かに使うのか?どうせいつかはゴミになるだけだろう」

と反論されるに決まっている。

隠しておかなかった私が悪いのよ。

でもね、数ある紐の中からどうしてそういうものを選ぶのか?

綺麗で目についたからだ。

普通は避けるでしょう~

まあ、実際のところ、いつかは捨てるのよ。

でもね、女ってそういうものを取っておきたいものなのよ。

男って嫌、ほんとうにデリカシーがないんだから。

それともうちの夫だけ?