息子が来ている間に、彼の好物のカレイの煮つけを食べさせてやろうと、仕事の帰りに東急へ寄った。
別にデパートで買う必要もないのだが、モナリザクラブのお買い物券が残っていたので、他に何か美味しそうなものがあったら買おうと思ってだった。
さて行ってみると、ラッキーなことに海産物展をやっていた。
煮付けようの真カレイを買ってからゆっくり回ってみると、塩水ウニがあった。
季節はずれだなと思ったが、まあいいわ、と2パック購入。
1パック1980円だったから、かなり安いと思う。
塩水ウニというのは、平らな受け皿つきざるのようなパックに塩水ごと入れたウニのことだ。
食べるときは、ざるごとを持ち上げて塩水から引き上げて食べる。
ミョウバンを使っていないので、折に並べて売っているものとは味が全然違う。
これを食べたら他のウニは食べられないだろう。
厚岸の生カキ、たこ、ホタテ、ホテルデザートなども購入。
その夜は、楽天でお取り寄せのタラバの足も並べて海鮮パーテーとなった。
ウニは贅沢に4人で2パック。
お味は幾分薄味のような気がしたが、十分美味しかった。
彼らが帰った今、節約生活に突入している。
先週、名古屋に住んでいる息子夫婦が来ていた。
ここ数日、雪が降り続いていて飛行機が飛んだり飛ばなかったりしているが、彼らが予約していた便は、行きも帰りもほぼ順調に飛んでくれた。
今回は流氷船に乗る日帰りバスツアーを21日に予約していた。
前日から吹雪でバスが出るかどうか危ぶんでいたら、当日の朝はやはり大荒れ。
テレビの交通情報では、高速速度制限50キロだの、あちこちの通行止めだの、起きて用意はしたものの、窓の外を見れば猛吹雪で真っ白。
これじゃあ、バスはでないよね~、出るって言ったって行きたくないな~、という気分。
係りの人に電話をかけたが、ずっと話中で繋がらない。
問い合わせが殺到しているのだろう。
そのうち向こうから電話が来て、今のところバスは出る予定だが、キャンセルしてもこの天候なら、特例でキャンセル料は発生しないでしょう、とのこと。
当然のようにキャンセルした。
北海道の冬はこれだものね。
息子たちはガッカリして帰って行ったが、まあ来年に期待しましょう。
ただ、氷が年々薄くなっているようなので、ちょっと心配だ。
当然だろうな。
あの醜態を全世界に晒しちゃったんだから。
日本のイメージがた落ちだ。
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北海道選出でもあるし、割と好ましい政治家だと思っていたので、本当にガッカリした。
酒なんかで日本の恥に成り下がるなんて、愚かの一言だ。
それにしても、大事な会議を控えていて、なぜ飲むんだろう?
強気に見えて弱気なんだろうか?
「飲む、打つ、買う」というけれど、男の敵は自分自身ということか。
でもその自分自信に負けた代償ってあまりにも大きい。
ああ、もう、政治家全部取り替えたい
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ヒタヒタと迫るアラ還の足音に、悪あがきではあるけれど、この半年、いろいろなコラーゲンを試してみた。
きっかけはある朝新聞と一緒に入っていたフラコラの広告だ。
広告の表にずらっと並ぶ若々しい美女たちの顔。
なんと50代60代、中には70代も。
正面からライトを当てて撮ってるんだから、しわは隠れるわよ、と反発しつつももしかしたら、と藁にもすがる思いでお試し商品を注文してみた。
それが始まり。
フラコラは一ヶ月毎日飲んだ。
味はグレープフルーツ風味で悪くは無かったが、さすがに飽きた。
お肌に、お値段の高さほどの変化は感じられなかった。
それからは、ロッテのコラーゲン10000、ハウスのヒアルコラーゲン、森永、資生堂、明治、メーカーも忘れたもろもろのドリンク、パウダー。
我ながら、こりもせずよくやったなと思う。
そこで私なりにだした結論。
ドリンクは、何にしろ一日一本飲むとなるとかなりコストがかかる。
それに、グレープフルーツ風味だろうが、ピーチ風味だろうが、飽きる。
同じものを長期間毎日飲み続けるのは無理。
その点、パウダーはコーヒー、お味噌汁、牛乳などに混ぜて使えるので、飽きがこない。
やはり長続きするのはパウダーかな。
ロッテのコラーゲン10000のパウダーも良いのだが、さすが10000だけあって味が濃い。コーヒーにいれてもちょっと飲み辛い。
牛乳ならOKだけれど、溶けに問題ありか。
明治のアミコラ(アミノコラーゲン)は5000だけれど、あまり味に癖がなくて飲みやすいと思う。
ヒアルロンサンがプラスされたワンランク上の「プレミアム」ならもっと飲みやすいが、一缶一か月分で約4000円ほど。
我が家では夫も飲んでいるので二人で8000円はちと痛い。
アミコラは、あちこち探せば2000円くらいで買える。
というわけで、今のところは明治のアミコラのパウダーをコーヒーに入れて飲んでいる。
お肌の調子はというと、なんとも言えない。
半年前より良くなったとも思えないが、そう悪くもなってもいないかな。
できるだけ長く現状維持できれば、というところか。
でも、女優さんでも、お金持ちであろうヒラリー・クリントンでも、やはり年相応に見える。
永遠の若さを手に入れるには、ドラキュラの仲間にでもなるしかないかな。
そういえば、中世ハンガリーで、バートリー伯爵夫人は若さと美しさを保つため、若い娘をさらって生き血を絞り、それに浸ったとか。
殺された娘は6百人を超えるそうだ。
そこまでしても若さと美貌は保てなかった。
所詮コラーゲンも気休めだよね。
さて、ほぼ毎回、餃子を買ってタレを持ち帰るのを忘れる私。
今度は何と夫に言い訳しようかとあれこれ考えつつ、フライパンで焼きなおした餃子を並べていると、夫がやって来て、「お、餃子か」と嬉しそうだ。
後ろ暗い私は「うん、そうなんだけど・・・」ともごもご。
すると「また忘れたのか~」と恨めしげな夫の声が。
さすが、察しがいいわ。
ないものはないのだから、諦めのよい夫、怒る気力も無く醤油と酢を用意している。
ちょっと悪かったかな~、やっぱり。
さっきお買い物に行って餃子を買ってきた。
近くのヨーカドーの餃子はなかなか美味しい。
でも帰って来て、その餃子のパックをビニール袋から出したとたん気が付いた。
タレを貰ってくるのを忘れた。
あ~あ、またか。
餃子のタレは、自分で好きなだけ持っていけるように、一箇所にまとめておいてある。
夫が一緒だと彼が気づいて二つほどカゴに入れるのだが、私が1人だと、必ずと言ってもよいほど忘れる。
パックに付けておいてくれればいいのに。
どうして忘れるんだろう?
私自身がタレじゃなくポン酢で食べるのが好きだからだろうな。
餃子を餃子のタレで食べるなんて誰が決めたんだ!なんて屁理屈を言っては見ても、刺身にわさびが付き物なように、餃子には餃子のタレが付き物。
ポン酢で食べる私が邪道なのよね。
うう~む、もうすぐ夕食だけど、なんて言い訳しようかな~
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今のところはだけれど、すでに2月も半ば、例年ならもっとも寒い頃だ。
それが連日3月半ばの気温が続いている。
天気予報では、今日は雨、その後大荒れと言っていたが、今のところまだ降っていない。
でも風の音がだんだん大きくなっているような気がする。
大荒れは今夜から明日へかけてかもしれない。
それにしても今年の冬は過ごしやすい冬だこと。
これからもこうならいいのに。
でも、観光北海道としてはそれではまずいよね。
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冬の厳しさ、白銀きらめく雪景色が売りだものね。
わかっているけれど、それでも楽な冬がいいな~。
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被害者は、結婚したい願望のOLとか。
アラ4で小金を貯めていそうな相手を騙して、搾り取ったのだ。
小金、と一口に言っても、それは彼女たちの汗と涙の結晶に他ならない。
絶対に許せない。
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死刑にしてもいいくらいだ。
我が家にも、遠く離れて住んでいるアラ4予備軍の独身娘がいる。
まさに被害者となる条件を備えている。
借金を申し込む男と、一度でも手を上げた男はダメ!と、普段から言い聞かせているけれど、相手に夢中になってしまったら、母の忠告などどこかへ吹っ飛んでしまうかも知れない。
ほんとうに心配だ。
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好きな人ができても、相手を冷静に見定める目を持っていて欲しいと切に願う。
わが娘に限っては大丈夫だと信じている。
今日はどうしてお休みなんだろう?と夫に訊いたら、建国記念日だと言う。
建国記念日ってもともとは何の日だっけ?とまた訊くと、あ、何だったけ?と言う。
まあ、お休みだということが重要なのであって、何の日かはどうでもいいんだけど、良識有る大人としては、それではまずいか、と、検索してみた。
初代天皇である「神武天皇が即位された日」だそうだ。
以前英会話教室でアメリカ人の先生に、日本の初めての天皇は誰?ときかれて、「神武天皇といわれているけれど、神話の中の人だから実在の天皇かどうかわからない。」と答えると、実在の天皇では誰?とまた訊かれた。
今度は誰も答えられなかった。
国の始めが誰なのかあいまいでわからないとは!
アメリカ人の彼には理解できないことのようだった。
私たちにしてみれば、「日本はそれだけ歴史が古いのよ。ワシントンと比べられても困るわ、というところだ。
テレビの前でこれを書いていると、ニュースで、今日建国記念日反対の集会があったと報じていた。
よくわからない。どこに反対する要素があるんだろうか?と思ってみていたら、神の国思想がファシズムに繋がるのだそうだ。
どこをどうつっついたらそうなるのか?
神の国日本とは、ロマンチックな文学的表現だろう。
日本はギリシャと同じ多神教で、神々のほとんどは太陽や月、山や川など自然の化身だ。
その神々に罪があるのだろうか?
キリスト教の国なら、神の国と名乗ったら怖い。
キリスト教は一神教だから、神の国は選民思想に繋がるかも知れない。
あ、サッカーが始まる!
相手は強敵オーストラリアだ。
そういえば、サッカー日本代表のシンボル「八咫烏(やたがらす)」は神武天皇の道案内をした鳥だっけ。
日本代表に八百万の神のご加護がありますように
痛みはまだまだあるけれど、可動域が広がってきて、できなかったことができるようになってきた。
例えば、お菓子の袋をパーテー開きできるようになったし、スーパーでナイロンの子袋のロールから一枚ピッと引きちぎれるようになったし、車のダッシュボードを開けられるようになった。
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「え、五十肩ってそんなことができないの!」と驚かれるが、そうなの、できないのよ。
ほんの少しの反動に涙が出るほどの痛みを感じるのよね。
それが、いつの間にかできるようになった。
嬉しいな~。
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でも油断は禁物。
できると過信して無理をすると逆戻りするかもしれないから、慎重に慎重に。
腕はまだまだ上がらないしね。
鍼灸院にもまだしばらくお世話にならなければ。
それでも気分はずっと元気になる。
桜の咲く頃には腕も気持ちも上向きでいたいな~
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行ったとき、患者さんは私1人。
先生も何となくゆったり気分で、おしゃべりしながら肩や腕をもんでくださった。
「今日は道路、滑って危なかったでしょう?」「そうですよね~、早速転んじゃいました。」で、始まって話題はなぜか宝くじからパチンコへ。
ところが、先生も私もパチンコをやったことがなくて詳しくはない。
「聞いた話ですが、今は自分ではじかないそうですね。」と言うと。
先生、「あ、なんか手でダイヤルみたいのを回すらしいです。昔ははじいてたんですか?」とおっしゃる。
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私;「あ、そうか、ご存知ないですよね。ずっと昔、私が若い頃は指ではじいてたんですよ。ほら、だからパチンコなんです。きっと」
先生;「そうか、語源を考えるとそうですよね~。なるほど。」
私;「年の差、感じますね~。」
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先生;「アハハハ」
先生は見た所息子と同年輩だ。
テレビでにしろ何にしろ、指ではじくパチンコは見たことがないのだろう。
そうよね~、最近の若者にはマッチを知らない人だっているんだから。
...。
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しばらく穏やかな日が続いたけれど、このまま春までとはいかないよね。
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今のところたいして積もってはいない。
でも帰って来るころは雪かきしなきゃならないだろうな。
白い悪魔が暴れ狂う2月だからね。
やだやだ。
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最近、時代物のミステリーにはまっている。
きっかけはテレビドラマ「しゃばけ」だった。
畠中恵の原作「しゃばけ」は、文字で漫画を読むような感じで、おもしろく一気にシリーズを読破してしまった。
次に宮部みゆき、こちらはぐっと大人の読み物で、登場人物は同心、岡っ引きや長屋の住人たち。
江戸の庶民の生活が生き生きと書かれていて、とても面白い。
早く最新作の「おそろし」が文庫にならないかな~
そして今は近藤史恵。
この人は歌舞伎の大ファンだそうで、時代物も現代物も歌舞伎界にかかわる作品が多い。
「猿若町捕り物帳」シリーズでは、主人公の同心に、若手女形、彼と瓜二つの遊女などが絡んでとてもおもしろい。
文庫ででているものは読んでしまったので、今は現代物を読んでいる。
大部屋歌舞伎役者と、大学時代の友人の探偵が歌舞伎界で起きた事件の謎を解いていく。
このシリーズは今のところ3冊で、読みやすくて昨日一日で2冊読んでしまった。
あと1冊しかない、悲しい~。
早く次を書いて欲しい。
隅をつつけば、そんなこと有り得る?という部分がなくもないが、まあいいじゃん、おもしろいんだから。
あと1冊読んでしまったら、後どうしよう?