珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

クルーズ サンプリンセス その他1 なぜ買ってしまうの?

2014年06月15日 | クルーズ サンプリンセス 2013/6

サンプリンセスの中にはいくつかショップがあります。

コーチ、スワロフスキー、宝石店、土産物店、ブティック、などですが、ほかに

アトリウムを取り巻く通路に、夕方からワゴンが並びます。

おもにアクセサリーです

面白かったのは、ゴールドやホワイトゴールド風の切り売りのデザインチェーンです。

もちろん本物ではないのですが、好きな長さで金具を付けてくれるので、

ネックレスやブレスレット、ピアスにもできます。

パールや、自然石と組み合わせてあったり、なかなか素敵で、

1インチ(3cm)0.99ドルから、高いものでは5.99ドルなんていうのもありました。

ロングネックレスにしてもらう人が多かったようです。

私が買ったのはこれ、1インチ1.99ドルで、ブレスレットとピアスを作ってもらいました。

全部で20ドルくらいでした。

 

それから、これ、こういうセットを山盛りしたワゴンが大人気でした。

86ドルの値札が付いていましたが、20ドルです。

これは一番おとなし目で、もっと派手なデザインのセットが人気でした。

でも、あら安い!と思ったら大間違い

よく見れば、明らかに超安物、とってもちゃち、買って後悔するのは目に見えています。

それなのに、ワゴンで山積みだったものが、飛ぶように売れて行くんです。

そこにいらっしゃった、あるご夫婦の会話です。

ご主人 「お!安いな。バッタモンか」

奥様 「バッタモンちゃう。それ以下や」

これには、私も含めて周りの人みんな吹き出してしまいました。

「ええと、娘と~お嫁ちゃんと~」と呟きながら、3箱も抱えている人もいます。

「奥様、およしあそばせ、ご自分のだけになさいませ」

思わず言ってあげたくなる私ですが・・・とても言えません

そして、その奥様は3箱お買い上げになりました。

どうなさったんでしょうね~

もらったほうも困るだろうな~

でもね、その場にいると、なぜか欲しいんですよね~

おもちゃよね、といいながら皆さん買っていきます。

20ドルという金額が、無駄になってもまあいいかというギリギリの金額なのかも知れません。

クルーズ中つけられれば満足という感じで買ってしまいます。

どうして、こんなものが欲しいんでしょう? 不思議です。

そう言いながら、私も買っています(笑)

案の定、時計は留め金がはまらなくて、家に帰ったその日に燃えないゴミになりました。

もともと、目盛りが、12時、3時、6時、9時の4つしかなくて、

実際には使えないなと思っていたので、惜しくはありませんでしたが、

ブレスレットとハートのネックレスは、クルーズ中意地でつけていました(笑)

次のクルーズでもつけます。

そう、クルーズでならつけられます。

やっぱりクルーズって異世界なんですね~

 

 

 

 

 

 

 

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クルーズ サンプリンセス 9日目 さよなら、サンプリンセス

2014年06月14日 | クルーズ サンプリンセス 2013/6

5月23日、目が覚めたら神戸についていました。

バルコニーからの眺めが、何となく幻想的です。

船の先頭です。 

 

私たちの下船時間は9時半です。

朝はゆっくり用意したいと、一番遅い時間を選びました。

ところが、下船時間に関係なく、全員8時までに退室して下さいと言うじゃありませんか

それなら、下船時間を選ぶ前にそれを知らせてほしかったと思いましたが、

そうすると、早い時間にみんなが殺到するから、ということなのでしょう。

そんなわけで、予想に反して慌ただしい朝になりました。

退室した後でゆっくり朝食をとるという選択もあったのですが、

朝食後の歯磨きとトイレは自室でしたい、ということで、先に朝食を済ませることにしました。

ホライゾンコートのビュッフェはクルーズ中一番の混雑です。

何とか空いている席を見つけて朝食を取りました。

もちろんメロンは忘れません。(笑)

8時に退室した後は、メインダイニングでも、カフェでも、ピッツエリアでも

サンプリンセスの施設のほとんどが解放されているので、どこででも待つことはできます。

私たちはアトリウムを見下ろすソファに座って待つことにしました。

その時、近くに座っていた80代の男性とお話をしました。

もう何度もクルーズ経験がお有りで、

「行先はどこでもいいんです。それよりクルーズライフを楽しみたいんですよ」

と、おっしゃっていました。

うう~む、「クルーズの達人」です

 

 楽しくおしゃべりしている間に時間になりました。

出口の少し前でスーツケースを受け取り、皆さんそれぞれ散っていきます。

私たちは一番大きなスーツケースを宅急便で送ることにしていたのですが、

佐川急便がすぐそばまで出張してきていました。

スーツケースを3個もゴロゴロ引っ張ってどこまで歩くのだろうと

少し不安だったのですが、お蔭でとても助かりました

その上、前もって往復で申し込んでいた人は、係員に名前を言うだけで済みました。

その場で申し込んだ人は、やはり多少時間がかかっていたようです。

 

神戸から千歳への飛行機はうまく行けば10時半に乗れるかも知れません。 

でも、下船の状況がどうなるかわからないので、最終便の19時で予約していました。

でも、時間を見ると、もしかしたら10時半に間に合うかもしれません。

それっとばかりに、まっすぐポートライナーで空港へ向かいました。

ポートライナーから、サンプリンセスの姿が見えます。

名残惜しくて、そっと手を振りました。

さよなら、サンプリンセス

 

空港カウンターで10時半の便への変更をお願いすると、運よく空席が有り乗せてもらえました。

家につくのは深夜になるだろうと覚悟していたのに、何と15時前に我が家に着きました。

いや~、よかったよかった

帰るとなると一刻も早く帰りたくなるものですよね。

これで、我が家の今年最大の楽しいイベントが終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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クルーズ サンプリンセス 8日目2 最後の夜

2014年06月12日 | クルーズ サンプリンセス 2013/6

アフタヌーンティーからそう時間がたっていないのですが、夕食です。

サンプリンセス、最後のディナーです。

 ホタテのパイ包み・・・かな。

 

 

ムール貝

美味しいです。

食事中に窓の外を見ると、夕日が海に沈もうとしていました。

海面が輝いて、とても綺麗でした。

クルーズの間、テーブルでディナーをご一緒した方々ともお別れです。

毎回話が弾んで楽しくて、という感じではありませんでしたが、

それなりに親しみを感じてきていたところでした。

テーブルに最後まで残りたくなかったので、お別れのご挨拶をして早めに席を立ちました。

ご縁があれば、またどこかの船上でお会いできるかもしれません。

 

その夜は何をしたのか・・・そうそう、図書室に本を返しに行きました

3日目あたりに宮部みゆきさんの「ペテロの葬列」を借りたのですが、

結局1ページも読まずに返すことになりました。

夫は家から一冊持ってきていたのですが、やはり開きもせずに終わりました。

本を読む暇はなかったということでしょうか。

このクルーズで楽しみにしていたことの一つに「満天の星を見る」というのがありました。

地上の旅では、どうしても人工の明かりがあって、そんな星空はなかなか見えません。

真っ暗な大海原ならきっと見えると思っていたのですが、そうはいきませんでした。

時期なのか、雲が多かったのか、よくわかりませんが、毎晩夜空を見上げても

星の数は都会の空と変わりません。

最後の望みをかけてバルコニーに出てみると、この夜はいつもの倍くらいの星がまたたいていました

気のせい?

そうかも知れません。

 

明日はいよいよ下船です

まだまだ乗っていたかったですが、しかたがありません。

最後に良い夢を見られたらいいなと願いつつベッドにはいりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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クルーズ サンプリンセス 8日目1 いよいよあと一日

2014年06月11日 | クルーズ サンプリンセス 2013/6

5月22日、サンプリンセスで過ごすのは今日が最後です。

明日の下船に備えて、夕食前にスーツケースを部屋の外に出しておかなければなりません。

自分で運ぶつもりなら出さなくてもいいのですが、

それも面倒なので、全部運んでもらうことにしました。

パッキングの前に宅急便で送る衣類を洗濯しておきたかったので、

朝一番にランドリーに向かいました。

家で、3日もスーツケースの中にあった汚れ物を出すのって嫌ですものね。

ランドリーに行ってみると同じ考えの人が多いのでしょう、すでに2機とも使われていて、

待っている人までいます。

そこで、私も居座って待つことにしました。

先にいた方と取り止めないお話をしながら待っていると、30分はすぐです。

洗濯物を洗濯機に入れてから朝食です。

 

 朝食後、夫はジムへ走りに行き、私は洗濯物をドライに移してから、船上アウトレットセールへ。

会場のマーキスダイニングは既に買い物客であふれています。

列に並んで押されるようになだれ込むと、

どこから出してきたのか、商品があちこちで山積みにされています。

主に衣類ですが、1000円均一のパーティバッグもあって、何人もの人が手に取っていました。

船内のお土産店で売っていたマグカップが、2ドルほど安い金額で並んでいます。

 2~3個買いたかったのですが、会計は長蛇の列、見ただけで諦めました。

会計を通らず会場を出ようとすると、出口がわかりません。

出口に向かっていそうな一団がいたので付いていくと、何とマーキスの厨房に入って行きます。

厨房ツアーの列だったのです。

厨房ツアーが混乱のアウトレット会場を通るというのもおかしな気がしますが、

アウトレット会場がマーキスなので、そうなるのは仕方がないようです。

この日の朝食はリージェンシーだったので、使用されていないマーキスの厨房を使ったのですね。

調理中の厨房なら、衛生上お客様は入れませんよね。

 厨房ツアーが終わると、大変!もうとっくにドライが終わっている時間です。

大急ぎでランドリーへ駆けつけると、フィットネスジムから帰ってきた夫が、

取り込んでくれていました。

ああ、よかった、たまには偉い夫です(笑)

お洗濯したい人が他にもいましたから、迷惑をかけなくて良かったです

 

今日は、アフタヌーンティーにも行くつもりなので、ランチを早めにしました。

もちろん、ホライゾンコートです。

おや、ちらし寿司がありました。

ホライゾンコートのビュッフェでも、和食系のものが結構ならんでいます。

ご飯、お味噌汁、麺類はいつもありますし、時々巻物や握りもありますが、

あまり美味しくありません。

でも、このちらし寿司は思ったよりずっと美味しくて、高得点をゲットしました。

 ナスの油いためも美味しくて、おかわりしました

もちろん、〆はメロンです(笑)

 

午後は、カタリバウオーキングというチャリティーウオークに参加しました。

1人15ドルの参加費すべてが、東日本大震災の被災者のために寄付されます。

その上、嬉しいことに、その同額がプリンセスクルーズからも寄付されるのです

50~60人ほどの人が参加したでしょうか、プラステイックのリストバンドをつけて、出発です。

 船のデッキをぐるりと歩いて5周(違ったかも)します。

それで約3km、丁度良い運動でした。

 

その後着替えて、最後のミッション、アフタヌーンティーに行きました 

アフタヌーンティー専用の例の食器を期待していたのですが、違いました。

カップケーキやケーキ、スコーンなどをウエイターさんが入れ代わり立ち代わり

銀のお盆で運んできて、そのなかから選ぶのですが、何人も来ると思わないものですから、

初めに3個もお皿に取ってしまいました。

先に言ってよ~です。

スコーンにクリームがついていて、クロテッドクリームかしらと喜んだのですが、

生クリームでした。

別にいいけどね・・・

 

 

 

 

 

 

 

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クルーズ サンプリンセス 7日目3 2度目のフォーマルナイト2

2014年06月09日 | クルーズ サンプリンセス 2013/6

ディナーを終えてレストランを出ると、そこはもう、

一足早く食事を終えた人たちでいっぱいでした。

アトリウムを見下ろす通路には、アクセサリーやお土産もののワゴンが幾つも出て、

お財布のひも、実際はクルーズカードですが、緩むのを誘っています。

コーチやスワロフスキーのショップもバーゲンをしていて、何人もの女性が

店内に吸い込まれていきました。

今夜、素敵だった方は何人もいらっしゃったのですが、なかなか記憶に留められません。

それでも、思い出せる範囲で画いてみます。

このかたたちが着ているものが、という意味ではありませんが、

一般に、パーティー用のドレスやアクセサリーは意外にお安いのです。

皆様、そういうものを上手に利用なさっているなと思いました。

もちろん、高価なドレスやアクセサリーの方もいらっしゃると思いますが、

そう多くはないのではと思います。

 

さて、フォーマルナイトの続きです。

11時からグランド・バルーンドロップパーティーがあります。

どんなものかわかりませんが、なかなか楽しいらしいので、是非参加しなくては。

それまで時間があるので、新しい出し物だというマジカルショータイムを見に行きました。

和風テイストを取り込んでいるのか、使っている剣が刀になっていました

 

マジカルショータイムが終わると、そろそろ11時、アトリウムに向かいます。

アトリウムは集まった人でいっぱいです。

ピッツエリアから見えていた風船の出番です。

カウントダウンが始まりました。

10、9、・・・・・3、2、1、0!

風船をのせていたネットが一挙に外されました。

大量の風船が、一瞬舞い上がり、ふわりふわりと漂いながら落ちてきます

着飾った淑女、紳士たちが風船を取ろうと、子供のように手を伸ばして大騒ぎです。

ああ、どうしてこういうときにカメラを忘れるかな~、

私ってやっぱりドジです

パンパンと大きな音で、次々と割れて行く風船。

と同時に生バンドの演奏で、ロックンロールダンスが始まりました。

数人のインストラクターが手際よく音頭を取って、

ホールでも、階段でも、通路でも、踊る人たちでいっぱいです。

改めて中高年パワーに圧倒されます

そういう自分もそうなんですけどね(笑)

やはり最後はYMCA。

何度も何度も繰り返されて、ドレスもスーツも汗だくです。

でも、何事もいつかは終わります。

最後まで残っていてお開きを見るのは嫌なので、適当なところで引き揚げました。

そして、ホライゾンコートへ。

もちろん、メロンを食べにです(笑)

 

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クルーズ サンプリンセス 7日目2 2度目のフォーマルナイト1

2014年06月08日 | クルーズ サンプリンセス 2013/6

フォーマルナイトも2度目になると、ちょっと余裕です。

迷わず、2番目に着たかったドレスにしました。

こんな感じです。

 ヤフオクで超お得な価格で落札した、ベッツイー・ジョンソンのキラキラドレス。

アメリカンサイズのSで、ウエストに若干余裕があるので楽です。

160cmのパールのネックレスを3連にして、シルクのストールを羽織りました。

 

さて、今夜もどんな素敵な装いにお目にかかれるか、とても楽しみです。

 

フォーマルナイトについては、考え方というより好き好きでしょうか。

私はフォーマルナイトがないクルーズは、ちょっとつまらないような気がしますが、

夫は今度はフォーマルナイトのないクルーズがいいなと言っています。

 

タコ焼き ?

いいえ、フォーマルナイトの夕食はご馳走です。

エスカルゴですよ~

 ガーリックバター味で、ほんとうに美味しかったです。

クルーズ中に食べたお料理で一番でした。

 

冷たいトマトのスープだったような気が・・・

 

 おお、ロブスター

 ウエイターさんが器用に殻から取り外してくれました。

 ちょっと情けない姿です。

でも、美味しい~

 

デザートはアラスカなんちゃら

 ウエイターさん達がキャンドルを灯したケーキをお客様に見せながら、

列を作って客席の間を練り歩きます

そして、テーブルごとにカット。 

アイスクリームのケーキでした。

冷た~い、アラスカだ~

美味しいです。

 

 

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クルーズ サンプリンセス 7日目1 終日航海日

2014年06月07日 | クルーズ サンプリンセス 2013/6

5月21日、今日から二日間は終日航海です。

サンプリンセスは一路神戸へ向かい、私たちは一日中船の上、

何かしなければということもなくて、なんとなくゆったり気分です

船上でのイベントスケジュールも盛りだくさんですが、

私たちは私たちなりに、やり残したことをすることにしました。

なんていうと大げさですが、和定食の朝食を食べる、ピザを食べる、

アフタヌーンティーをする、食べることばかりです。

 

まずは、朝食を和食定食があるリージェンシーでとることにします。

ディナーの時とは違う席に案内されると、他のお客様と相席でした。

その方たちも、私たちと同様、一度はと思って来ましたとおっしゃっていました。

肝心の和定食ですが、うう~む、お勧めしないかな。

見た目も貧弱

納豆と味のりをつけたら一泊5000円の旅館の朝ご飯。

ご飯、お味噌汁、ここまではまあまあ。

塩味のまったくない焼き鮭、竹輪だけの煮ものやはりイタリアンシェフ、

何かが違うかな~という感じです。

ディナーでいつもご一緒する80代のご夫婦が、毎朝これを食べている、と聞いていたので

夕方お会いしたとき「ビュッフェのほうが美味しいですよ」と、

アドバイスするような気分でお話しました。

すると、「ええ、でも、私たちは運んでくれるほうがありがたいんです」と、奥様がおっしゃいました。

お二人は私の母と同年輩、お元気とはいえ、お皿を持って並びたくないという気持ちが

わかるような気がしました。

 

朝から4~5羽の鳥が、サンプリンセスの周りを付かず離れず飛んでいました

夫はカツオ鳥だと言っていましたが、家に帰って来て調べてみると違うようです。

一面何もない大海原で飛ぶ鳥、翼が強靭なんですね~。

ちょっと感動的です。

 

夫がカプチーノを飲みたいというので、インターナショナルカフェへ行ってみました。

ここは食べ物は無料ですが、飲み物は有料です。

夫はアイスカプチーノ、私はコーヒーを頼みました

二つで4ドル31セントでした。

カップケーキやペストリーはセルフサービスです。

右端のレーズンパンがとても美味しかったです。

 

ランチは予定通りピッツエリアへ。

私たちのように、一度食べてみなくてはという方が多いのでしょう、ピッツエリアも満員です。

たくさんの風船が見えていますが、これが後でとても重要な役目を果たします。

プリンセスピザ、薄型で私の好みです。

 

 夫が頼んだマルガリータは塩味が強すぎましたが、これはほどほどで

とても美味しかったです

 

今夜は2回目のフォーマルナイトです。

それに備えてボールルームダンス教室に参加しようと思っていました。

ところが、特に何かしていたわけでもないのに、すっかり忘れてしまいました。

ボールルームダンスとは、多分社交ダンスのことだと思いますが、

教わる機会を逃して、ほんとうに残念でした

でも、仕方がありません。

さて、気を取り直してフォーマルナイトの用意です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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クルーズ サンプリンセス 6日目 台湾・花蓮

2014年06月03日 | クルーズ サンプリンセス 2013/6

5月19日、晴れのち雨、朝起きてバルコニーに出てみると、目の下は花蓮港です。

 朝早くから、下船する乗客をたくさんのバスが待っています。

 

この鮮やか過ぎる色合い、お国柄でしょうか

 

民族衣装に身を包んだ花蓮の女性たちが、歓迎の踊りで迎えてくださいました。

 昨夜届けられた、台湾移民局のパスポートのコピーを持って、バスで太魯閣(タロコ)渓谷へ向かいます。

太魯閣渓谷では、こんな感じのダイナミックな景観が続きます。

でも、残念ながら雨が降り始めました

 花蓮は大理石の産地だそうで、あちこちに大理石がふんだんに使われています。

何とも贅沢な大理石の橋です。

一休みしてマンゴーアイスをいただきました。

 マンゴーそのもののお味で、とても美味しいです。

だけど、大きい

ガイドさんの、「二人で一つで十分よ」というアドバイスは適格でした。 

 

予定ではここを通るはずだったらしいのですが、昨日の雨と今日の雨で危険な状態とか。

 予定変更です。

その替りがここ。

何というお寺か忘れました・・・

 

昼食は、こんな田舎にこんなホテルが!というほど立派なホテルでいただきました。

もちろん中華料理で美味しかったのですが、私は回すテーブルが苦手です。

一つのテーブルに4~5人なら良いのですが、10人もいてはね~

何だか落ち着きません。

本来、あんなにたくさんの人数で回すものなのかしら?

店側の怠慢なのでは、と疑ってしまう私です

 それじゃあ回転ずしはどうなんだ?と言われたら、

まあそうなんですけどね~

怠慢は発明の母、なんて誰か言ってませんでしたか?

 

さて、戻って着替えたら、もう夕食です。

 何と、前菜にお寿司です。

悪くはないですが、ご飯にたれ?がしみ込んでいます。

 

メインのポテトのニョッキ

ポテト感が残り過ぎかな~

私のイメージのニョッキとはちょっと違ってました。

 

何だったか忘れちゃいました

 

今夜は、カントリー&ウエスタンラインダンスパーティーがあります。

でも、何となく行く気がしません。

そこで、今夜はイベントはお休み。

部屋のテレビで「マン・オフブ・スティール」を見ることにしました。 

少し疲れ気味なのかも知れません

明日から二日間は、終日航海日です

 

 

 

 

 

 

 

 

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クルーズ サンプリンセス 5日目2 マジカルショータイム

2014年06月02日 | クルーズ サンプリンセス 2013/6

石垣島出航は6時の予定でしたが、定刻を過ぎても出航しません。

出国手続きが済んでいないお客様がいるようです。

手続きを呼びかけるアナウンスが、何度もありました。

そして、遂には名前が読み上げられました。

お気の毒に・・・

誰かわかっているのだから、キャビンに呼びに行けばいいのにと、

思った私です。

呼びに行ったけれど、いなかったのかも知れませんが。

名前を呼ばれたお客様が、やっと自分のことだと気づいて手続きに行ったのでしょう、

30分ほど遅れて出航です。

 

今夜の前菜は、私の好物、生ハムとメロン。

でも、生ハムが多すぎ、というか、メロンが少なすぎ。

ホライゾンコートにメロンを取りに行きたくなりました(笑)

ちょこっとのっているのは、ガーリックトーストだと思いますが、とても美味しかったです。

 

これでもスープです。

 

メインはズッキーニのオーブン焼き。

今夜もベジタリアン用のメニューから選んでしまいました。

 

夫のは・・・ラムだったかな。

 

オレンジソースの・・・ケーキ

 

多分、ティラミス

 ケーキは全般に大きいです。

 

夕食後、マジカルショータイムを見に行きました。

要するにマジックショーです。

身長2メートルのハンサムさん、デビットと、金髪美女のメリッサの胴体切断です。

よくある出し物ですけど、不思議ですね~

比較的近くで見たのですが、トリックがまったくわかりません。

どう見ても金髪美女が真っ二つにされているとしか思えません。

でも、切断された美女がにこにこ顔というのはね~~

私がマジシャンなら、切断した瞬間、美女には断末魔の悲鳴をあげてもらい、

どばっと血が流れるようにするんですけどね~

盛り上がること確実です。

でも、それでは、ファミリーで見るのは無理でしょうか

 

 

 

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クルーズ サンプリンセス 5日目1 石垣島

2014年06月01日 | クルーズ サンプリンセス 2013/6

5月18日、晴れ時々曇りという感じでしょうか。

石垣では、サンプリンセスは大きすぎて(多分)港に入れません

沖合で停泊しているサンプリンセスの横を、

香港のスタークルーズの船がしずしずと港に向かって進んでいきました

サンプリンセスの半分くらいの大きさだろうと、誰かが言っていました。

接岸できないサンプリンセス、乗客はどう上陸するかというと、

船から降ろしたテンダーボートに乗って行きます。

救命ボートとして、船の横っ腹に吊ってあるこれです。

白いカプセルは、海に落とせば自動的に開くという救命ボートでしょうか。

 この小さなテンダーボート1艘に100名が乗れるというのですから驚きです。

こうやって常時使っていれば、メンテナンスは完璧ですね。

乗り心地はとどうかいうと、かなり揺れます。

他の船が近くを通ると、思わず、おお~っと、どよめくほどの大揺れです。

上がって落ちて、上がって落ちての繰り返し、そうそう、ちょっとしたジェットコースター状態

みなさん、揺れに揺られて、結構楽しんでいました。

20分ほどで港に到着です。

 

今日は、オプショナルツアーを何も予約していません。

観光バスに乗った方も多かったですが、私たちが行ったころには、もう席がありませんでした。

そこで、バスターミナルのベンチに座って時間表とにらめっこ。

まずは、路線バスで川平湾へ行きグラスボートに乗る。

そこから違う路線のバスで鍾乳洞に寄る。

鍾乳洞からはもうバスがないので、タクシーで帰るというプランをたてました。

 

川平湾

さすがですね~、海が青くて、とても綺麗です。

たくさんのグラスボートがお客さんをのせて、海上を行き来していました。

その中の一隻に乗って、海底の珊瑚やきれいな魚が泳ぐのを見ました。

紅い珊瑚って、ないものなんですね~

無知な私です。

 

鍾乳洞まで行くバスを待つ間に、ソーキそばを食べました。

 

人生初めてのソーキそばです

スープは思ったよりあっさりしていて、美味しかったです。

 

さて、鍾乳洞です。

地底人の会合・・・

写真だと雰囲気がでませんが、 実際見るとスゴイんですよ

町まで車で10分くらいの場所にこんな名所があるのに、

なぜか観光ルートに組み込まれていないんです。

不思議です。

タクシーに迎えに来てもらって、再びテンダーボートに揺られ、

サンプリンセスに戻ってきました。

 そして、まっすぐビスタラウンジへ。

 

サンプリンセスは、今夜日本領海をこえます。

それに備えて出国手続きをするのですが、

ビスタラウンジに税関の方が出張して来ているようです。

船内で出国手続きができるなんて、楽でいいですよね

 

 

 

 

 

 

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クルーズ サンプリンセス 4日目2 ロックンロールナイト

2014年05月31日 | クルーズ サンプリンセス 2013/6

奄美の名瀬港を出港するときの、大勢のお見送りやテープで別れを惜しむ様子が印象的で、

那覇を出港するときはどうなんだろうと、バルコニーから眺めて居ました。

でも外はあいにくの雨

それでも、若い踊り手さんたちとシーサー?が、頑張って踊ってくださいました。

シーサーさん、最後までありがとう~

 

今夜のディナーのメインです。

 夫は鴨、

私は、野菜のてんぷら

ピーマン、ズッキーニ、それから・・・何だっけ?

これって、レストランで同じ金額だったら怒りますよね(笑)

それに、天つゆが妙に甘くて、お勧めしません。

デザートのクリームブリュレ、とても美味しかったです。

でも、大きい・・・日本のケーキ屋さんの倍近くあるでしょうか。

 

今夜の楽しみはロックンロールナイトです

「たまにいいでしょう」と言って、乗り気でない夫を引きずって行きました。

最後列から一歩も前へ出ない夫でしたが、YMCAには多少乗っていました。

YMCAといえばヒデキ(西城秀樹さん)、懐かしいです。

若かりし日、二度コンサートに行きました。

いつも熱演で、コンサートの最後には激しい動きと汗で、

衣装が紐のようになり、上半身半裸状態だったのが思い出されます

サンプリンセスの中高年、特に女性の熱気とパワーは、そのヒデキも真っ青でしょう

ロックンロールナイトは、11時ころでお開きになりますが、

シューティングスターズナイトクラブで、深夜のダンスパーテーが連夜開かれています。

行ってみたかったのですが、ちらりと覗くと、

皆さんかなり本格的な社交ダンスをおどってらっしゃいました。

これはとても太刀打ちできないと、すごすごとキャビンに戻りました

もちろん、その前にホライズンコートにメロンを食べに行ったのは、言うまでもありません(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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クルーズ サンプリンセス 4日目2 ランドリーでの失敗

2014年05月30日 | クルーズ サンプリンセス 2013/6

美ら海水族館から戻ったあと、少し時間があるので2度目のお洗濯をすることにしました。

クルーズは夕食のために着替えることが多いので、洗濯ものも普通の旅行より多くなります。

その上、夫が暇さえあればランニングに行って汗をかいてくるので尚更です

始めると、ドライまで終わるのに1時間15分ほどかかるので、

少しディナーの時間にずれ込むことになります。

でも、後の人に迷惑をかけないために、洗濯物はすぐに引き取らなければなりません。

それで、ディナーの途中で席を立って引き取りに行くことにしました。

行ってみると、ちょうど終わったところでした。

気持ちよくほっかほかの洗濯物をキャビンにおいて、すぐに戻ろうとしましたが、

何となく気になって、乾いた洗濯物を調べてみました。

すると、ないのです。

ブラのパットの片方が!

洗いが終わったところで、ドライに移したのは夫です。

洗濯槽に残してしまったのでしょう

マズイ!

今洗濯機を使っているのは、私が洗濯物を引き取りに行ったときランドリーにいた男性かも知れません。

慌てて引き返すと、その男性がまだアイロンをかけていました。

聞いてみると、やはりそうでした。

ああ、よかった。

でも・・・何せものがブラのパットです。

しかも相手は同年輩の男性、何とも言い辛い・・・

困ったわ・・・

でも、仕方がありません。非常時です(涙)

恥を忍んで、事情をお話しました。

「あの、このくらいの黒くて小さな物なんですけど・・・」

「ブラの上げ底は普通なんですよ、きっと奥様のブラもそうですよ

ほんと、私だけじゃないんです~」とは、もちろん言いませんでしたよ。

心の中で訴えましたけど(笑)

その男性も、「はあ~、そうですか・・・」と言って、

笑っていいのかどうかわからない、という表情です。

そりゃ、そうでしょうね~

とにかく、「もしあったらメモでもいれておいていただけないでしょうか?」

ということで、部屋番号をお伝えして、ディナーに戻りました。

さて、気になりながらディナーを終えてレストランをでると、

「あの、すいません」と私を呼び止める声がします。

振り返ると、さっきの男性です。

「ありましたよ!中に張り付いてました」と、彼が差し出したのは、

ビニール袋に入れた小さな黒いもの、そう、私のブラのパットです。

わざわざ、レストランの前で私が出てくるのを待っていて下さったのでした。

ああ、申し訳ないわ~

「すみません、ありがとうございました~」と恐縮してお礼を言うと、

彼も、「ああよかった、渡せて」と、ほっとしたような笑顔です

もしかしたら、女のピンチを察した奥様が、

「あなた、早く渡して差し上げなさい」

と、旦那様に指令をだしてくださったのかもしれません。

とにかく、私の、いいえ、夫のドジでとんだご迷惑をおかけしてしまいました

おかげさまで私の胸は、その後も左右対称です(笑)

ドジの張本人のくせに

「そんなもの、適当に何か入れておけばいいじゃないか」と言った夫の言葉

忘れないぞ!

でも、ブラ用ネットを持ってくるのを忘れた私が、実は一番のドジでした

 

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クルーズ サンプリンセス 4日目1 沖縄

2014年05月29日 | クルーズ サンプリンセス 2013/6

5月18日、クルーズ4日目、お天気は雨です。

でも、今日はオプショナルツアーで美ら海水族館へ行く予定なので、雨でもOKです

美ら海水族館は、行ったことのある娘と息子もが、「一度は行ったほうが良いよ」と

言っていたので、迷わず選びました。

水族館のある海洋博公園は、那覇から意外と遠くて、バスで片道2時間もかかりました

着いたら自由見学です。

まずは11時からのイルカショーを見に行きました

 しっぽを立てろ!

あ、それはガンバか

 お兄さんが、オキちゃん(多分)の口の中に餌の魚を一匹に放り込みます。

ぺっと吐き出すオキちゃん。

お兄さんが魚を2匹放り込みます。

やっぱりぺっと吐き出すオキちゃん。

3匹でもぺっと吐き出すオキちゃん。

困ったお兄さん、バケツの魚を全部オキちゃんの口の中へ、一気に放り込みます。

すると、そうだよけちけちするなよ、と言わんばかりに、おいしそうに飲みこむオキちゃん。

そこで拍手喝采、いや~、芸達者なんだから~

 でも、この姿勢を保っているのは大変でしょうね

 

さて、いよいよ水族館です。

ふぐじゃありません。 多分、ダイオーイカ。

表情が、眠そうです

伊勢海老、そう思って見ると、美味しそうな気が・・・

ジンベイザメ、 やはり主役はこの方々、大きいですね~

マンタだって頑張ります

巨大水槽の前のカフェでお茶をしながら、しばし休憩 

とっても癒されます。

雨が降っていなかったら、公園の中を散策したかったのですが、

こればかりは仕方がありません。

 

 

 

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クルーズ サンプリンセス 3日目2 映画とディスコ

2014年05月28日 | クルーズ サンプリンセス 2013/6

この日は、夕方6時からプリンセスシアターで「アナと雪の女王」が上映されました。

5時半からディナーをしていては、間に合いあません。

それで、ディナーは欠席です。

きっとシアターは満席になると思い、ホライゾンコートのビュッフェで早めに夕食を取り、

5時半くらいから席について上映を待っていました。

予想通り、すぐに満席になりました。

皆さん、まじめにプリンセスパターを読んでいるようです

観たかった映画を、思いがけないところで観ることができて、とてもラッキーでした

エルサの吹き替えは松たか子さんですが、歌っているのもそうなんですよね。

歌がお上手で、ビックリです 

 

9時からは70年代ナイトフィーバー・ディスコ&ダンスパーティーです。

ここで、別行動、夫はすっかりお気に入りになったフィットネスジムに走りに行きました。

ディスコの会場は中高年の女性が85%、同じく男性が15%というところでしょうか。

ホールの真ん中に陣取るのは女性、男性は一様に隅か後ろで恥ずかしそうです。

それでも、サタデーナイトフィーバーの生演奏が始まるなり、みんなノリノリです

私も 昔取った杵柄よ!と張り切って参加しました。

年がいもないなんて言ってられません。

でも、悲しいかな、昔のようにはステップを憶えられません。

それでも楽しい!

少しも疲れません

中高年パワー炸裂です。

やがて、ディスコパーティーはおひらき。

部屋へ帰ると、夫も帰っていて、シャワーを浴びたところでした。

そして、もはや儀式のように、メロンを食べに行きました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

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クルーズ サンプリンセス 3日目1 奄美大島 名瀬 

2014年05月27日 | クルーズ サンプリンセス 2013/6

5月17日、朝早く目が覚めてしまって、カーテンを開けたら、太陽が今まさに昇ろうとしていました。

しばし、うっとりとその自然の不思議を眺めて居ました。

 

登り切ったその時に、雲が太陽の光を遮るように覆い隠してしまいました。

船は奄美大島の名瀬港へ向かっています。

 

朝食を食べて戻ってくると、接岸したところでした。

バルコニーから、港にたくさんのバスが停まってのが見えます。

何コースかある現地オプショナルツアーに参加する人達を待っているのでしょう。

自由に散策する人には無料シャトルバスが町の中心まで運んでくれます。

 私たちは、今日はオプショナルツアーでカヤックに挑戦する予定です。

 

黒潮の森マングローブパークにつくと、マングローブの森についての15分ほどの映像を

観ました。

マングローブというのが、特定の植物の名前ではなく、海水で生きられる植物の総称だということを

それで初めて知りました。

さて、いよいよカヤックです。

一人乗りと二人乗りを選べるのですが、初めてなので、二人乗りにしました。

ご夫婦のかたは、大体二人乗りに乗っているようでした。

初めはなかなかパドルを上手く操れなくて、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。

そのたびにインストラクターの方が方向を修正してくださいます。

だんだん慣れてきて、後半になるとかなり自由に動かせるようになりました。

と思ったら、もう終了です。

あーあ、もう少し、乗っていたかったな~

北海道ではあちこちでカヤックができるはず、

夏になったら、行ってみようかという気になりました。

 

カヤック体験を終えて、船に戻ってきてからも、まだまだ時間があったので、

シャトルバスで街中へむかいました。

商店街をぶらぶらしてお土産を買いました。

北海道人にとって、奄美、沖縄、石垣、台湾と比べたら、

奄美のお土産がダントツで希少です。

沖縄や台湾はわりと旅行で行く人が多いので、お土産もよくいただきます。

 

午後5時、サンプリンセス出航です。

黄色い法被を着ているのは観光協会か何かのかたでしょうか、島民のみまさんも

参加して、懐かしい「島のブルース」の歌と踊りで見送ってくださいました。

 私たちはバルコニーから見ていたので、いきなり上からたくさんのテープが降って来て

驚きました。

いまどきテープというのにもビックリでした。

 土曜の午後というのも幸いだったのでしょう、埠頭ではたくさんの親子連れがいつまでも

手を振ってくださいました。

とても感動的で、奄美の皆さんに幸ありますようにと、心から願いました。

 

それにしても、あのテープはどうなったんだろう?

丸まって海に落ちて漂っていたテープもあったんです。

「きっと、溶けるんだよ」と夫。

そうならいいけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

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