余市のワイナリーオチカビのワインの仕込み体験に行ってきた。
ガイド仲間のお友達と二人で、余市までJR、そこからはタクシーで行った。
車で、とも思ったが最近あまり運転していないし、ましてや他人を乗せては不安がある。
JRにもたまに乗ってみたいしね。
「行く?」と彼女に聞いてみると「行く!」と即答。
ノリが良いと、こちらも誘う甲斐があるわ。
家から2時間半かけて着いたのがここ。
オチカビのワイナリーの向かいにある葡萄畑。
右側の赤っぽい方が、私たちが収穫する予定の部分。
当日の体験参加者は4人。
もちろん、パートさんやアルバイトさんも5,6人いて、総勢10名ほどで作業する。
畝の両側から摘んで行って、黄色い箱に入れていく。
こんな感じで生っている。
邪魔な葉っぱはバリバリともぎ取って、黒く熟した房を摘んで行く。
まだ実の赤い房は残しておく。
途中休憩をはさんで12時で収穫作業終了。
ワイナリーのお庭ででランチをいただく。
レストラン内は団体のお客さまでいっぱいだった。
ビーフの赤ワイン煮かしら、大きなお肉が二塊。
やわらかくて、とても美味しかったです。
デザートはメロンのシャーベットと栗とベリーのケーキ。
美味しかったな~
お天気も良くて、風は爽やか、自慢のバラはもう咲いていなかったけれど、
周囲の葡萄畑や遠くの山並みを観ながらいただくランチは、最高ね。
午後からは選別作業。
ベルトコンベアーで流れてくる葡萄からゴミや葉、腐ったり熟していない実を取り除く作業だ。
1時間ほどかかったかしら。
残念ながら、写真を撮る暇がなかった。
最後にオーナーの落さんが、食用の葡萄とプルーンの畑へ案内してくださって
好きなだけ取って持って行ってくださいとおっしゃる。
今年中につぶして整地する予定なのだそうだ。
勿体ないけれど、別の目的で利用することが決まっているのだという。
ホテルを建てるんだったかしら・・・定かじゃないけど、
そういう事情なら遠慮なく、二人とも持てる限界までいただいて帰ってきた。
でも、帰りは大変だったわ。
腕が抜けるかと思った。
プルーンは小さくて正直なところあまり美味しくないのでジャムに、
葡萄は美味しかったけれど、長い道中の間にかなり潰れてしまって、やはりジャムにするつもり。
楽しみだわ。
オチカビさん、ありがとうございました。
来年も行けたら行きます
あ、それと、余市駅まで車に乗せてくださった親切なご夫妻にも感謝です。
とても助かりました。
届かないとは思うけれど、ありがとうございました