2,3日前に、下唇の右隅に小さなしみができているのに気がついた
大きさ3ミリほどで、形はほぼ楕円形。
いつできたのかわからない。
どうしたんだろう???
私はよく唇が荒れて皮が剥けるから、それを無意識に指でむしっていることがよくある。
そのせいかしら?
唇の急にできたしみは、皮膚がんの可能性が高いとよく聞く。
触ってみたら周囲の皮膚との同じ手触りで、違和感はない。
ただ黒いだけだ。
皮膚がんって盛り上がってるんだよね。
以前足の薬指の爪に黒い縦線を見つけて、慌てて皮膚科に駆けつけたら、異常なしだった。
希望的観測だけど、たぶん今回もそうだろう。
もう少し様子を見ようと思うけれど、気になるな~~
ダン・ブラウンの新作「ロスト・シンボル」を読んだ。
ダヴィンチ・コードではパリやロンドン、天使と悪魔でバチカンとローマ、今回はアメリカ、ワシントンDCが舞台だ。
お約束の名所めぐりは、夫が行きたがっているスミソニアン博物館から始まる。
合衆国連邦議会議事堂、オベリスクなど、有名どころを巡る。
今回は遠出はないので、辿ろうと思えば簡単だろう。
読後ワシントンDCへ行きたくなるのは請け合いだ。
ああ、ここがあの・・・と思い出しながら見て歩いたら楽しいだろうな。
重要な役どころで、日系アメリカ人サトウという女性がでてくる。
まあ、イメージ的には、女怪とまではいかないが、かなり恐ろげでヤマンバ系だ。
映画化されるというから、この役を誰が演じるのか楽しみだ。
桃井かおりさんなんかどうかと思う。
見た目が文章通りならあまりにも気の毒だから、ある程度美化はしてほしいと思うけれど、なかなかいいんじゃないかと思う。
ハリウッド デビューもすんでいるしね。
少なくとも中国系や韓国系の女優さんに演じてほしくない。
はっきり日系と書いてあるのだから。
ところで、ロストつながりだけど、TVドラマ「ロスト」の最終シリーズに真田博之さんが出演するらしい。
我が家では観ていなかったのだが、近々第一回から再放送するらしいから見てみようかな。
蜂蜜にはちょっとうるさい私。
いろいろなネットショップで蜂蜜を買っているから、DMもいろいろ送られてくる。
その中のひとつを見ていたら、薔薇の蜂蜜があった。
ブルガリア産だから原料は当然ブルガリアローズで、おしゃれなガラス容器に入って200グラム2680円。数量限定だという。
薔薇ジャムは以前食べたことがあって、ほんのりした薔薇の香りが蘇った。
蜂蜜も似たような感じだろうか?
欲しいな~
それにしても200グラム2680円は高いな~
やっぱりいらないかな~
などとぶつぶつつぶやきながら、しばしDMを眺めていたけれど、結局諦めてDMは雑紙置き場へ追放となった。
翌朝そのことはすっかり忘れて夫を送り出した。
自分が出かけるまでの時間、のんびりしていたら、夫からメールが来た。
あらどうしたのかしら?と読んでみたら、「薔薇の蜂蜜、誕生日プレゼントで買ってあげるから注文していいよ」という文面だった。
おやおや、私のつぶやきがテレビを見ていた夫の耳にも聞こえていたらしい。
そういえば、2650円は誕生日プレゼントとしてはお買い得なお値段だ。
そうか、それならお言葉に甘えようと早速注文した。
それから4.5日して、薔薇簿蜂蜜は無事私の手元へ届いた。
その夜スプーンに一口すくって二人で味わってみた。
ほのかな薔薇の香りが高級感をかんじさせる。
癒し効果もばっちりだ。
うふ、ちょっと幸せかも
誕生日の数日前、蜂蜜家さんからのDMの商品を見ていた。
我が家では、毎朝食後のコーヒーにお砂糖の替わりに蜂蜜を入れる。
蜂蜜はカロリーがお砂糖の半分だというし、お味にも独特の風味がでる。
蜂蜜はだいたいネットショップで買う。
お店で買うと持って帰るのが重いからというのもあるけれど、ネットショップのほうがいろいろと種類が豊富で選ぶのも楽しい。
送料がかかるのが難点だけれど、どうせ使うものだからまとめ買いすれば無料だ。
食べてしまって残らないのでコレクションとは言えないかもしれないけれど、今まで随分いろいろな蜂蜜を試した。
はぜ、そよご、など名前も知らなかった花から採った蜂蜜、アカシア、クローバー、れんげ、桜、みかん。
それに、いろいろな花から採った百花蜂蜜など。
どれもそれぞれ美味しいけれど、唯一口に合わなかったのがそば蜂蜜だった。
一番滋養があるというけれど、個性が強すぎてだめだった。
ちなみに一番好きなのはみかん蜂蜜かな。
まあ、そういういうわけで、私は蜂蜜にはちょっとうるさい。
ああ残念、でかけなければ~
続きは後にしよう~~
何とかお断りしたかったけれど、それはできないシステムになっているらしい
厚生年金請求のお知らせもきていた。
早くに結婚した私は年間3万ちょっとしかもらえないから、嬉しさもたいしてない
赤いちゃんちゃんこなんか冗談じゃない。
夫のときもあまりに大台のイメージが合わなくて、還暦の誕生日は特にお祝いもせず普通に過ごした。
私のときもそうしたのだけれど、「還暦のお祝い」はあまりに時代に合わないんじゃないだろうか。
人生50年の時代にはおめでたかったのだろうけれど、今では長生きどころか現役が普通だものね。
子供たちから電話がきていたけれど、「特に嬉しくもないから気にしなくていいよ」と言ったら「そうだろうね」という返事だった。
70歳ならまあ何かあってもいいかなという気がするけれど、今のところ余計なお金は使わせたくないと思う。
とりあえず、70歳目指して頑張ろう
先週土曜日、久しぶりに夫と二人で映画を観に行った。
目的の映画は「シャーロック・ホームズ」。
「シャーロック・ホームズ」はシリーズ全巻読んでいるし、ジェレミー・ブレット主演のTVシリーズも大ファンだ。
吹き替えを担当した露口茂さんの声もピッタリで、字幕番よりも好きだ。
だから当然「シャーロック・ホームズ」となれば観ないわけにはいかない。
それにしても、ぱっと見ホームズはちょっと合わない気がするし、ワトソンがジュード・ロウというのには驚いた。
「痩せぎすのホームズ」と「ちょっぴりメタボでお人よしのワトソン」のイメージが定着してしまっているものね。
とはいえイケメンのワトソンは嬉しい
それと、アクション満載というのもイメージが違う気がするけれど、考えてみればもともとホームズはボクシングの名手なのだ。
まあだから、アクションはあって当然かもしれない。
そうそう彼はバイオリンの名手でもあって、時々ワトソンのために奏でたりしている。
彼こそは文武両道の男なのだ。
だけど、女好きなんて設定だったら許せない。
ホームズは女性にほとんど縁がなく、興味を持った女性ははただ一人だ。
それも恋愛感情というよりは尊敬のまなざしというほうがいいかも知れない。
彼女は、唯一ホームズを出し抜いた女性だからだが。
もしホームズに女性を絡めようとしたら、彼女ははずせない、というよりは、彼女しかいない。
名前は忘れたけれど、その彼女ならば許そう。
そんなことあんなことをいろいろ考えながらシネフロンテアに到着。
ところが、エレベーターを降りてやや呆然。
あの広いホールが人人人で溢れ返っている。
かなりの数がお子様。そういえばドラえもんもやっていたっけ。
とりあえず長~い列に並んだけれど、夫がホームズの席が完売という×印を発見してガックリ。
次は3時間後だけれど、とても待ってはいられない。
諦めの早い私たち、駐車した東急で食料品を少し買い込んで帰宅した。
ホームズの映画は来週に延期だ。
それにしても、甘かったな~