ミステリーチャンネルで「ローズマリー&タイム」という英国製のミステリードラマを放映している。
今はセカンドシーズンに入ってるが、ファイストシーズンの途中から観ていた。
ローズマリー・ボクサーとローラ・タイムという二人の中年女性が、庭師を開業。注文に応じて、オンボロのバンにガーデニングの道具を乗せて出かけていくが、その先々で殺人事件に遭遇するというお話だ。
元大学教授のローズマリーがホームズ、元警官のタイムがワトソンだろうか、彼女たちの活躍で」事件は解決されていく
ドラマの中ではどうなのかわからないが、見た感じでは、二人は60代前半だろう。
ストーリーはさて置き、設定がとても魅力的だ。
60代の女性二人が、聡明さも行動力も失わず、信頼し合い、時に慰め合って、友情を育みながら、一緒に仕事をして生きていく
自分がそうだったらいいな、と言う意味ではないのだが、とても憧れを感じる
私は今の自分の生活にそれなりに満足しているし、まあ幸せと言って良いだろうと思っているけれど、それでも、「もうひとつの人生」みたいなものを夢想してしまう。
大金持ちやノーベル賞科学者を夢想してみるのも良いが、あまりに非現実的で感情を移入できない。
その点「ローズマリー&タイム」は、殺人事件は別として、結構現実的だ。
多くの女性が、ちょっと経験してみたいもうひとつの人生を重ねてみたんじゃないだろうか。
そこが母国イギリスで大ヒットした理由のひとつかも知れない。
ファーストシーズンでは、二人の出会い、開業する経過が描かれているらしいが、私は見逃した
いずれ再放送すると思うが、待ち遠しい
今の職場はほとんどの人が車通勤なので、飲む機会は滅多に無い。
飲むといったら、昔の同僚とがほとんどだ。
夫は企業戦士だった。
まさに、「24時間働けますか」の世代だ。
何日も父親に会わない子供たちが、「お父さん、今度いつ来るの?」と私にたずねたこともあった。
日本中を飛び回り、会議では机を叩いて怒鳴り合い、夜は飲みまくっていた。
よく死ななかったなと思う。
”マジンガーZ”なみの体力だったんだろう。
今振り返れば、あの頃は、本人にとってきっと精神的にも充実した時間だったんじゃないだろうか
高度成長期に働き盛りだった世代って幸せだと思う。
来年はお給料が上がると信じて、いや当然上がって、「住宅ローンなにするものぞ」だった。
会社は潰れるはずも無く、子供にお金がかかる頃にはそれだけの収入があった。
退職金や年金は遠い未来だったが、当然手に入るものだった。
それを考えると今の若者はかわいそうだと思う。
昇給は望めず、会社、退職金、年金、何一つ確固としたものがない。
彼らの多くの趣味が貯金だという。
無理も無いなと思う。
今まで景気が良かったらしいのだが、良くてこうでは悪くなったらどうなるんだろう
せめてワーキングプアの問題だけでも、何とかならないのだろうか。
わりとというのは、観たいものは無いけど何となくテレビをつけておきたいときに観る、と言う意味。
夫には、「観たいものがないなら切れ」と言われるのだけれど・・・
いいじゃん、これはこれなりに面白いのよ。
テレビショッピングといっても何でも良いわけじゃなくて、観るのはファッション系だけ。
ジュエリーものが一番好きかな。
自分で買ったことは一度も無いけど
高いわ~、誰が買うの~?とテレビに向かって野次を飛ばしているうちに、画面では「今しかに手に入らないお品」が着々とソールドアウトしていく。
お買い上げのお客様と電話がつながって、
「この間はピンクダイヤをいただいたけど今回はブラウンダイヤをいただきましたの。」
「まあ、○○子様、ありがとうございます。良いものを見る目をお持ちなんですね~」
なんていう会話を聞いていると、金持ちが多いのねーとため息が出てしまう。
私なんか、質屋さんのセール専門なのに
買わなくても、一般にデザイン性が高くお買い得な品も多いのでなかなか楽しい。
目の保養だと思って観ている。
ところで、最近ヤフオクを見ていて気づいたことがる。
テレビショッピングの番組名で検索すると、見たことのある品が時々出品されて並んでいる。
それも結構最近のものだったりする。
買ってはみたが、手元に届いたら気に入らなかった、という人が中にはいるということだろう。
確かに、カリスマ司会者とかいう女性がエネルギッシュに褒めちぎる言葉を聞いていると、そうかな、という気になる。
普通にお店でお買い物をしていても、帰ってきてみたら、なぜこんなの買ったのか分からないということ、あるしね。
さて、そろそろ出かける仕度をしなくっちゃ
日曜だったこともあり、駐車場へ向かう車の多さににビックリ。
会場に入って、家族連れが多いせいか、人の多さにこれまたビックリ。
さわやかで心安らぐ原画の数々、素晴らしかったです
テレビ番組で見て、トトロなどの背景に描かれた景色が実在していると知っていたのだけれど、その実際の景色は普通の人だったら目もくれない景色。
それが、男鹿さんの手にかかると、あの素晴らしい背景なるわけです。
見る目が違うんだろうね。
ほんとに素晴らしかったです
昨日は、「レオナール・フジタ展」へ行ってきました。
こちらもまたスゴイ人。
夏休みも終わったし平日だから、この人の多さは予想外でした。
順に観て行くと、始めのほうは裸婦ばかりでちょっとウンザリだったけれど、さすがパリで才能が認められた人、ときたま日本画かと思われるような画風のものもあったりして、なかなか素晴らしかったです
比較するべきものではないけれど、男鹿さんの絵の分かりやすさの後では、とっつきにくい印象は否めません。
人って、単純に「見て分かるもの」に、より感動するんじゃないかと思います
先週末、久しぶりに洞爺湖へ行ってきた
金曜の夜、突然思い立ったもので、ホテルの予約はどうかと思ったけれど、あっさり取れた。
宿泊費の23000円分は楽天ポイントで支払った。
なぜそんなにポイントがあったのかというと理由がある。
昨年名古屋の息子のところを訪問したのだが、そのとき、岐阜の温泉で一泊した。
宿は夫が楽天トラベルで予約して、28000円。払ったのは私。
それが、今年5月ごろだったろうか、なんとポイントとして返ってきたのだ。
「使った分をお返しします」というキャンペーンをやっていて、見事当選したらしい
月に一人というから、かなりラッキーだ
そんなキャンペーンのことなど全然知らなかった私たちはビックリ。
そのうちどこか行こうね、と大事にとってあった。
ところが、金曜の夜、そのポイントが着々と減りつつあるのが判明した。
夫がPC用の部品など、そのポイントでこっそり買い込んでいたのだ
私は激怒 当然よね。
ぼやぼやしてると全額使い込まれる、と危機感を覚えた私。
その場で、距離、価格、ともに手ごろな洞爺行きを速攻で決めた。
ということなんだけど、書いてみると、我ながらみみっちいかも
ま、でも、こういうことでもないと、なかなかお尻が上がらないしね。
途中で、8年前の噴火で寸断された国道なんかみたりして、けっこう楽しかったし、良かったかな
ニューヨークからフロリダまで海岸線を南下する道路があるとかで、そこをいつかドライブしたい、というのが夫の希望なんだけど、ちょっとそのことを思い出した。
年を取って左ハンドルはキビシイから、早く行きたいよね、でも燃油サーチャージがね~と、お互いため息をついた
早くなんとかならないかしら、ハ~~
あ、そろそろ出かける用意をしなければ
やれやれ終わったか、というのと、ちょっと寂しいというのと両方です。
北京オリンピックは、まあ偽装なんかもあったけど、全体的には素晴らしかった。
あとで開催するロンドンは辛いよね。
北京はアテネの4倍のお金がかかっていたわけでしょう、それにあの人数、他の国で動員できるのか?って気がしますよね。
大英帝国の威信にかけてもっと豪華なものにするのか、北京は北京、ロンドンはロンドンと割り切って、ロンドンなりのオリンピックにするのか、楽しみです。
私は単純だから、テレビで観ていると、やっぱり日本でオリンピックを、という欲望が募ります。
でも、お金はあるんでしょうか???
オリンピックのためと言って、これ以上医療や福祉などへの予算が削られたら困ります。
それに、「恩恵に浴するのは東京だけ」という図式は目に見えていますしね。
よく考えると、「来てねー!」と無邪気に叫べないところはあります。
もっとも、ロンドンの次に東京は、実際には難しいだろうな、と思いますけど。
そうそう、閉会式でドミンゴが歌ってました。
年をとってもハンサムですね~、嬉しかった。
やたら中国式発声の女性歌手は邪魔でしたが
さて、出かける用意しよう
といっても今は二人だけだけど。
昨夜はサッポロドームで「キリンカップ日本代表とウルグアイ代表」の試合を観た。
この試合があると知ったのが一昨日のこと。
札幌で国際試合が行われることはそうないので、これは観なくては、と、早速昨日チケットぴあでチケットを買った。
福住で夫と待ち合わせたが、駅について地下鉄のドアが開いたとたん中学生グループが走り出したのにはビックリ。
多分当日券を買うんだろうな。
ここから走ったらもたないよ~と声をかけたくなったが、じっと我慢。
おっと、そんなことはどうでもいいのよ。
結果は3対1で負けちゃいました
そりゃウルグアイは強いけど、負け方が悪いですよね。
ミスで相手にパスを渡してばっかり。
ボールの行き先に走りなさいよ~、と叱咤してみて気づいた。
あ、そうか、これが前監督のオシムさんが言っていた、「もっと走れ!」なんだ、とわかったような気になった。
おばさんに言われたくないだろうけど、頑張ってよねー
応援してるからね~
さて出かける用意しようかな
たまたまチャンネルを変えていて見かけたので、何の番組かわからないのだけれど、そこで梅宮辰夫氏が絶賛していたのが、「じゃが豚」という食べ物。
白くてまん丸で、形と言い大きさと言い、お団子のようなものなのだが、梅宮氏を、口に入れた瞬間、こりゃ美味いね~とうならせた。
これは食べてみなくっちゃと、張り切ったが、北海道物産展などで売られているだけで一般売りはしていないという
それならばと、ネットで探してみた。
思った以上に売られている。
ところが、冷凍物なので、送料が高い
たいてい全国一律なので、北海道のものを買う北海道人としてはとても損な気分だ。
仕方が無い。どこかの物産展で見つけるまで待とうと諦めムードでいた。
それから3日後、なんと見つけました、マルイのデパ地下で
やはり常設のお店ではなく、何でしょうね、特別試食販売みたいなものでしょうか。
おお、嬉しい
もちろんゲットしました。
早速その日、夕食のテーブルに並べました。
もちもちのいも団子の中にジュワーっと肉汁たっぷりの豚挽き肉が。
うう、美味じゃ~
さて明日には、予約してあった白いとうきびが届く。
楽しみだな~
夫は13日から、私は14日から、結構長いお休みだったのだけれど、結局何もせず、ただただオリンピックを観て過ごした。
北島選手の2種目2連覇など感動はたくさんあった中で、私としては、昨日の伊調馨選手の金メダルが一番だったかな。
だって、ほら、準決勝で相手に足を取られ続けて、かなり痛めてたでしょう、決勝が心配だったけど、見事に金メダルでしたもんね。
スゴイですよね~
とにかく、みんな素晴らしい
「オリンピックって参加することに意義がある」っていうけど、確かに参加するだけでも容易なことじゃないのに、メダルまで取るなんて、同じ人間とは思えない。
これからの競技に出場する選手たちにも頑張ってほしい。
石原さんじゃないけど、日本でオリンピックを開催したいという気持ちになるよね。
さてそろそろ出かけなくっちゃ
キッコーマンだったので、しめしめと、一本買った。
それを使ったのが2週間くらい前。
なんだか色が薄いなと思ったら、薄口醤油だった。
普段、北海道産の昆布醤油というのを使っているので、ボトルを見ただけでは気がつかなかったのだ。
薄口醤油という醤油があるのは知っていたけれど、使ったことはなかった。
「まあいいや、少し多めに入れよう」と無知な私は安易だった。
出来上がった煮物は塩辛くて食べられない。
水を加えて煮直したけれど、基本的な味が塩辛いのだろう、とても口に合わない。
よくよくラベルを見たら、塩分は濃い口醤油より多いのね
結局煮物は捨ててしまった。
その醤油はそのまま置いてあったのだが、昨日、「使い方さえ正しければおいしいのよ、きっと」と再び挑戦してみた。
卵が余っていたので、長ネギやしいたけ、舞茸などで卵とじにした。
かなり少なめにつかったのだけれど、やはり塩辛くて食べられない。
夫と二人で、しょっぱいね、と言いながら少し箸をつけてやはり捨ててしまった。
先程夫を送り出した後、その薄口醤油をシンクにドボドボ捨てた。
「これであんたともおさらばよ」とシンクに広がった醤油をシャワー蛇口で流しながら見送った。
間違って買われてしまったために、本来の役目を果たせなかった醤油も心残りだろうが、仕方がない
二度と買わないぞ、薄口醤油!
買いたくて買ったわけじゃないけど。
それにしても、何の料理に使うんだろう?あの不味い醤油
2,3日前から頭が重いと感じていたけれど、どうも夏風邪をひいたらしい。
夜寝るとき、窓を閉めたい私と、窓を開けて寝たい夫と、いつもぶつかるのだが、ここしばらく夫の意向を尊重して、窓を開けて寝ていたからだと思う。
昨日は食事の支度が面倒で堪らなかった。でも、なんとか頑張った。
今日は飲んでくると言うので、ほっとする。
ラッキー
自分だけなら冷凍焼きそばでいいもんね。
マルちゃんの冷凍焼きそば、おいしいのよ。
残念ながら、どこででも買えると言うわけにはいかなくて、ダイエー麻生店に、それも、ほんとうに時たま並んでいる。
だから見つけたら、5個から6個は買う。
1個に3食分入っているから、まあ次に冷凍ケースに並ぶまで何とか持つ。
実はもっと頻繁に売られているのかもしれないが、私も、ダイエー麻生店をしょっちゅう利用するわけではないから何とも言えない。
そうそう風邪だけど、さっき2時間ほどお昼寝したらかなり気分が良くなった。鼻水も止まっている。
ただの寝不足だったのかも知れない。
夫を責めて悪かったかしら
天気予報では、今年の夏は結構長い、らしいがあてにはならない。
夏物衣類が活躍する期間はわずかだ。
だから、夏物はバーゲンが早い。
7月の下旬ともなればあちこちで一掃大バーゲンが始まる。
8月に入っても、各売り場で細々とワゴンセールをやっていたりする。
これが結構ねらい目だ。
バーゲンの売れ残り品が50%70%オフなんかで売っていたりする。
そういうのの中にちょっとばかり好みのものを見つけると、つい買ってしまう。
実は必要ないんだけど・・・。
箪笥の中はそういう衝動買いの夏物衣類や小物がいっぱい。
でもこれが、安物買いの銭失いなのよね
あとで見ると、どうして買ったのか分からないものがかなりある。
あの時はどうして良いと思ったのか・・・
うう~む、安さに目が眩んだとしか思えない
袖を通さないまま、流行おくれになってしまったものも。
金額にしたらたいしたことはないのだが、結局はゴミと化すそれらを見ると、やっぱりちょっと気が咎める。
こんなに長いこと生きてるのに、学習能力がないのか、私は・・・
だけど、女ってみんなそうよね、ね、ね、
娘といい息子といい、よく帰ってくる子供たちだ。
帰ってきたからといって、二人とも友達と飲み歩いてほとんど家にいないのだが。
お友達と会ってエネルギーを補充しているのだろうな
それにしても、女の子が帰ってくると、何と無く家庭内が華やぐから不思議だ。
それに、途中で飽きて使わなくなった口紅やアイシャドーなど持ってきてくれて、けっこう助かったりもする。
だからというわけではないが、ピアスやネックレスを、「これ持っていっていい?」ときかれれば嫌とはいえない。
やはり海老鯛か