珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

最後の壊れ物?

2012年12月29日 | 日々のこと

昨日、娘と息子が帰省した。

朝、前もって二人の部屋も温まるようにセントラルヒーティングを設定しておいたのに、娘の部屋がいっこうに暖かくならない。

パネルに触ってみると冷たいままだ。

壊れたのかしら・・・

夫がいろいろやってみたけれどダメで、やっぱり壊れたらしい・・・

普段は使っていないので、気がつかなかった。

年末でもあり、急には業者さんも来てくれない。

帰ってきた娘に話すと、「ええ~~!悲惨だわ~」と叫んだけれど、どうしようもない。

「灯油ストーブを使う?」と聞く、と臭いからいやと言う。

トイレで使おうと思って買って使っていない電気パネルを置いたけれど、焼け石に水だわね~

娘が、「寝るだけだからいいよ」と言ってくれたけので、我慢してもらうことに。

いったいどうして、こう壊れ物が続くのかしら

いくらなんでも今年はこれで、最後よね。

といっても、年明け早々というのも困るわ~。

ほんとうに、まったく、もう

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大原三千院

2012年12月26日 | 国内旅行

比叡山の次に貴船に行く予定だった。

でも、標識を見ると、貴船への道は更に登り坂になっている。

山を越えて行くらしい

雪は、たいした降りではないけれど止む様子はない。

積もらなくても凍るかもしれない。

夏タイヤでその道を進むのは、やはり無謀だろう。

貴船は諦めて、一度山を下りて大原へ向かうことにした。

山道は上りより下りが怖い。 

でも、下りるにつれてお天気が良くなっていくのは嬉しい。

八坂神社の辺りで少し渋滞に巻き込まれたけれど、無事大原へ着くことができた。 

 駐車場で車を降りて、三千院までの上り坂を歩く。

時折り観光客とすれ違う。

大原の里という呼び名が、ぴったりの閑静な場所だ。

ところが、三千院付近で、いっきょに視界が変わった。

たくさんの出店が並び、お客さんで賑わっているのにびっくり。

出店のコーヒースタンドの前を通ると、コーヒーの良い香が漂ってきた。

寒さの中、心惹かれたけれど、後で寄ることにして、早速院内へ。

 

 本当に趣があって美しいお庭  

 紅葉が終わって枯れ始めた木々の葉と緑が鮮やかな松がすごくいい感じ 

 

池の水面を覆う落ち葉が素敵 

童地蔵(わらべじぞう)

可愛らしい子供の姿のお地蔵さん

一面苔に覆われた庭、苔って枯れないのね。

セピア色に変わりつつある風景の中で、とても鮮やかです。

 

次に往生極楽院へ

ここの脇侍の観音様は正座されている。

正座する仏様はとても珍しいそうだ。

ややうつむき加減なのがやさしく親しみやすい印象で、とても好ましい

娘はここが大好きになったそうだ。

 

さて、これで、京都の旅はおしまい。 

年内に終われてよかったわ~

 お付き合いくださって、ありがとうございました 

 

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メリークリスマス 2012

2012年12月25日 | クリスマス、お正月

子供たちが家からいなくなって、クリスマスも平日と変わらない日になった。

それでも昨年は、大きなケーキを買って二人で・・・実はほとんど私一人で食べた。

今年はそんな気にもならなくて、せめてスーパーのケーキやさんで小さなイチゴショートでも

買おうかと思ったけれど、メタボの素だな~と、それもなし

クリスマスディナーはヨーカドーのお弁当と冷蔵庫の残り物、

ほんと、潤いがないわ。

でもいいの。

年末には子供たちが帰ってくるから、ごちそうはその時までとっておくのよ

さて、そろそろお掃除を始めなくては

 

 

 

 

 

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阿弥陀堂

2012年12月24日 | 国内旅行

だらだら続いてすみません。

あと2回です。

阿弥陀堂

扉が閉じているので入れないものと思ったら、中から人が出てきた。

「入れるんですか?」と聞いてみると、「入れますよ」という返事。

そっと扉を開けて入ってみると、中では何か法要が催されていた。

ご家族らしき方達が横に座っていらっしゃった。

関係のない私たちがいるのは申し訳ないような気がしたけれど、

ほかにも観光客が何人かいたので、まあいいかと、

しばらく座って拝観させていただいた。

お坊様が三人、お経を上げている。

それがあまりに美声で、しばし聞き惚れてしまった。

三人の読経は揃っているようで微妙に揃っていない。

でも、揃っていないようで揃っている。

合わせるでなく、離れるでなく、

ハーモニーが絶妙だ

外にでて、「良い声だったね~」と娘に話しかけると、

「ほんと、さすが延暦寺よね~」と娘も大きくうなづく。

なんだか心の洗濯をした気分だ。

でも、この清々しい感動を分かち合えない人が約一名・・・

夫が、一言、「そうか~?」

こういうのって、まさに「馬の耳に念仏」って言うのよね 

 

 

 

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フッチェンロイターのクリスマスプレート 1

2012年12月23日 | クリスマス、お正月

フッチェンロイターのクリスマスプレート。

数年前にオークションで見つけ、天使に一目ぼれ

蝋燭の明かりで譜面を見ながら歌を歌っているのかしら。

その後、違う天使の絵柄を見るたび購入して3枚になった。

ところが、その3枚以外の絵柄を見たことがない

毎年だしているんじゃないかと思うけれど・・・。

違うのがあったら欲しいな~

 

 

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比叡山延暦寺

2012年12月22日 | 国内旅行

12月1日、レンタカーを借りて比叡山へ向かった。

運転は、前回の湖北巡りですっかり自信をつけた娘。

天気予報は「雨、ところにより雪」だったけれど、たいしたことはないだろうと、取りあえず出かけた。

タイヤは夏タイヤだ。

最近の天気予報は結構当たる。比叡山に登る少し前辺りから雨が降ってきた。

比叡山は高校の修学旅行で行ったことがある。

山道をバスでくねくね曲がりながら登った記憶がある。

窓から振り向くと所々で琵琶湖が見えた。

そうそうこんな感じだったと思い出しながら、雨が降ったり止んだりする中を登って行った。

もうずいぶんと高くなったと思った辺りで雨が雪に代わった。

夏タイヤだ。ちょっとばかり不安になる。

ヒラヒラと舞い落ちる程度だった雪は高地になるほど激しくなって行く。

まさか積るとは思わないけれど、比叡山は諦めて帰りたくなった。

でも、夫と娘はけっこう強気。

「だいじょぶ、だいじょぶ」と言ってひたすら進む。

土曜日だというのに、前にも後にも車が見えない。

いくらシーズンから外れているとはいえ、こんなことってある?

この時期に比叡山って、もしかしたら無謀なんじゃないかしら?

でも、私の不安をものともせず、無事延暦寺に到着した。

着いてみると、観光客はそれなりにいるじゃない。

なんとなくほっとした気分になった。

雪は舞ったり止んだりで、かなり寒い。

 40年以上前、私たちが訪れたときは、もう夕闇が迫っていた。

根本中堂でお参りしようと靴を脱ぐとき、若い僧侶が懐中電灯で足元を照らしてくれたのを思い出した。

今の言葉で言えばイケメンだったけ。

 根本中堂は、参拝者がご仏様のお顔と対面できるように、名称がわからないけれど、お参りする場所が高くなっている。

だから、須弥壇でお経を唱えたり、ゴマを炊いている姿を、2階から見下ろすような形になる。

以前来た時には、夕暮れ時だったこともあり、うっそうと暗い穴のような内陣に須弥壇が浮かび上がって、

何だか不気味で怖かったという印象があった。

今回は日中、こちらも十分すぎるほど大人になっていて、ああ、こうなっていたのか、と、落ち着いて見回す余裕があった。

「不滅の法灯」なども説明を受けたはずなのに、全然憶えていない。

開祖最澄の時代から、1200年も絶やさず灯し続けてているそうだ。

最澄の志を守り続けているということだろう。

 

 

 

 

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今度はマフラーが~

2012年12月16日 | 日々のこと

少し前の朝、エンジンをかけたらブオンブオンと凄い音がする

変だな、昨日お買い物に行ったときは何ともなかったのに・・・

車を交代に出して一緒に通勤しているOさんに訊いてみると、彼女も、「変だね、この前はこんなに煩くなかったと思う」と言う。

やっぱりおかしいんだ、気のせいじゃないのね。

走っていても、少しアクセルを踏むと、まるでマフラーを撤去した暴走族の車のように唸りをあげる。

ブオンブオングワングワンという感じ。

おばさん二人が乗った車がこれよ。

恥ずかしいったらない。

とりあえずその日は仕方がないので、帰りも肩身の狭い思いをしながら家まで走った。

我が家は居間の下が車庫になっている。

夫は居間にいて、朝私がエンジンをかけたときに気づいたそうだ。

ボンネットを開けて、あれこれチェックして、マフラーだな~と呟いた。

そうよね、あの音はマフラーよね。

翌日は、Oさんの車に乗っていく日だったので、夫がディーラーに持って行ってくれた。

やはりマフラーで、錆びて折れていたそうだ。

修理代は4万円

13年目だからね~、仕方がないかな~と思いつつもショックだ

ついこの間、車のバッテリーの寿命が尽きて交換したばかりなのよね・・・ 

こうなったら15年でも20年でも動く限り乗るしかないわ。

ボイラーも16年、音が変わってきているような気がするし・・・

洗濯機もそろそろだ。

ああ、もう、年を取るのは人間だけじゃないのよね~

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郡上八幡

2012年12月11日 | 国内旅行

 

11月30日、娘が出勤した後、夫と二人で郡上八幡へ出かけた。 

行きは高速バスで、列車の鈍行を乗り継いで帰ってこようという予定だ。

バスで2時間ほどかしら、着いたらまずは郡上八幡城へ。

急な坂道をぜいぜい言いながら登った。

その甲斐あって、なかなか素敵なお城だ。 

 

次にテレビの旅番組でよく紹介されている 宗祇水の湧水。

今は湧水は枯れてしまっているそうだ。

一番上は飲み水に、2番目は野菜を洗い、3番目で何とか~だったかしら 。

柄杓がおいてあって、飲めるようになっていたけれど、水の流れがまったくないので、

口をつける気にはなれなかった。

地元の方たちも残念だろうな。

 

やなか水の小道 

 

 古風な家並の間を作られた素敵な遊歩道。

綺麗なせせらぎが心地よい。

 

郡上八幡駅

食事をしたり、たらたら歩いたりしているうちに、あっという間に帰りの時間になってしまった。

鍾乳洞なんかにも行きたかったけれど、時間的に無理。

ほんとうに郡上八幡の一部しか行かれなかった。 

公共の乗り物利用だと、 こんなものかしらね

 

 

 

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湖北 渡岸寺十一面観音

2012年12月09日 | 国内旅行

随分間が開いてしまっって今さらという感じだけれど、一応書いておきたい。

木之本地蔵院で怖い思いをした後で、いよいよ湖北観音さま巡りとなった。

己高閣、石道寺、鶏足寺を訪れる。

それぞれに趣のある観音さまがいらっしゃった。

特に石道寺の観音様は、お顔や衣装に色が残っていて、紅い唇が可愛らしい。

そして最後に、湖北観音巡りのクライマックス、長年憧れていた渡岸寺十一面観音にお会いできた

門前に斜めに立ちはだかる大木は、まるで守護神のよう。

その門をくぐったずっと奥の観音堂にいらっしゃった。

観音堂は大型金庫のようで、いささか風情に欠けるけれど、火事や盗難などを防ぐためだ。

やむを得ない。

写真やテレビでは何度も見ていたけれど、実際にお会いしてみると、

ほんとうに優美

月並みな言葉しか出てこない

文章力があったらな~とつくづく思う。

でも、その魅力についてはいろいろな著名人が書いているから、私が書けなくてもいいよね。

とにかく、この観音様を一目見たら、誰だって、どんなことをしても守らなければと思うだろう。

まあ、そんな感じで、とても満足した「観音さま巡り」だった

 

時間があったので、彦根城に寄ってみた。

ひこにゃんに会えるかと期待していたら、お休みなのか姿が見えなかった。

観光客はたくさんいたのに・・・

ちょっとがっかり。

 

 

 

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100円ショップの湯たんぽ

2012年12月05日 | お買い物

娘のところに泊まっている間、湯たんぽを入れてくれた。

娘は名古屋近郊に住んでいる。

今年は例年より気温が低いそうで、予想していたよりずっと寒い。

湯たんぽなんかと内心バカにしていたけれど、なかなかどうして、思ったよりずっと心地よい。

布団にもぐりこんだ瞬間足に触れた暖かさは、身も心もほっとさせてくれる。

私が子供のころは、湯たんぽはブリキだった。

それを古い毛布で包んで布団に入れていた。

紐で縛っているだけだから、足であっちへやったりこっちへやったりしているうちに、紐が時々外れて火傷をしたりした。

今はプラスティック製で、専用の袋もついていて、そんな危険は少ない。

大きさは色々あるのだろうけれど、娘のは、当時の半分ほどだ。

それでも、温かさは十分だ。

すっかりファンになった私、これはもう我が家でも使うしかない。

札幌へ帰ったら買おうと決めた。

そうしたら、たまたま行った駅中の100円ショップに、あるじゃない。

え、まさか100円?と信じられなかったけれど、何と100円だ

まあ、100円ショップだものね、100円で当然なんだけど。

大きさは娘が使っている湯たんぽの3分の2くらいかしら。

それでも容量は400ccだから、まあまあだ。

可愛い袋も100円。ファスナーに裏地までついている。

セットで200円だ。

娘の湯たんぽは、袋付きで980円だったそうだから、小さいとはいえ超お買い得だ。

多分札幌でも売っているんだろうけれど、我が家の近くに売っていなかったらショックだ。

2個ずつ使ってもいいと思って、その場で4個購入。

 

帰ってきた夜、早速お布団に入れてみた。一つは足元、もう一つは膝のへ。

小さくても十分暖かい。

でも、小さい分、冷めるのも早いような気がする。

お布団に入る直前に用意するのが良いようだ。

それでも、とっても満足

 

 

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帰ってきました。寒いです。

2012年12月04日 | 日々のこと

私たちが留守にしていた6日間、北海道は大荒れだった。

登別の停電のニュースでは、亡くなる方がでなければいいけれど、と心配だった。

今の暖房は、ストーブにしろ、集中暖房にしろ電気がなければ使えない。

我が家では、子供たちの部屋で使っていた古い石油ストーブを万が一の時のためにとってあるけれど、たいていの家では捨ててしまっている。

一応とっておいてよかった。

使えるかどうか、一度試してみなければ。

 

冷蔵庫を空にして行ったので、昨日買い物に行こうとしたら、車のエンジンがかからない

シュワシュワという音がするだけ。

以前、ガソリンスタンドで、バッテリーが古くなっていて危ないと言われていたんだったっけ。

車の保険についているロードサービスに電話したら、すぐに来てくれてエンジンをかけてくれた。

早速近くのタイヤ館で、新しいバッテリーに取り替えてもらった。

やれやれ思わぬ出費だわ。

前回は履いていた靴が崩壊して、不本意ながら定価の靴を買う羽目になった。

何だか出かけるたびに予想外の出費が嵩んでいる

年末には子供たちが帰って来るから、美味しいものを食べさせてやりたい。

そこでまたまた出費よね。

頭が痛いな~

 

 

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