珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

映画「バウンティフルへの旅 」を観ました

2024年08月30日 | 映画 ドラマ 観劇 その他 観る

WOWOWで録画してあった映画「バウンティフルへの旅 」を観ました。

 

1940年代のアメリカ、ヒューストン、息子と嫁と三人で暮らしているワッツ夫人という老女が主人公です。

バウンティフルという田舎町に住んでいたワッツ夫人は、20年前にヒューストンの二間しかない家で、息子夫婦と同居し始めました。

1940年代、きっと主婦に働きに出るという選択はなかったのでしょう、一日一緒にいる嫁と仲よくとは行きません。

息子は母に冷たいわけではないけれど、彼女の行動にいちいち難癖をつけてくる嫁に頭が上がりません。  

家事をワッツ夫人に押し付けて、買い物やコーラを飲みに外出するのが趣味の嫁は、彼女の年金狙いです。

 

この生活に耐えられないワッツ夫人は、生まれ故郷のバウンティフルへ帰ろうとするのですが、切符すら買えないうちにいつも息子夫婦に連れ戻されてしまいます。

でも、この日は心臓の軽い発作が起きて、死ぬ前に何が何でも故郷の家を見に帰ろうと決心します。

嫁の留守を狙い、年金の小切手と、ハンカチに包んだ小銭をもって、駅までたどり着きました。

でもそこで、バウンティフル駅は廃止されたことを知ります。

信じられない彼女、ならバスでと何とか長距離バスに乗りますが、やはりバウンティフルのバス駅は廃止されていて、20K手前の駅で降りるしかありません。

保安官の好意で、昔住んでいた家まで連れて行ってもらいますが、廃墟のような建物を幾つか通り過ぎてたどり着いた家は崩れかけた荒れ家と化していました。

保安官の知らせで追いかけてきた息子に、この家で幸せに暮らした彼が幼かった日々の思い出を語ります。

その思い出は、彼女の生きる糧でした。

でも、その幸せだった母子の思い出は、息子にとっては苦痛でしかありません。

自分にはそういう思い出を一緒に作る子供がいない、その虚しさを母に吐き出します。

1940年代、子供がいないことは、現代では考えられないほど重いことだったのでしょう。

母は息子も苦しんできたことを知ります。

 

お互いの気持ちを言い合って、二人の心のわだかまりが解けたのか、母は息子と暮らしていくしかない現実を認められるようになりました。

息子は、母への愛情を思い出しました。

嫁は、殊勝に彼女の言葉を聞く義母に少しやさしい気持ちになりました。

とはいえ、人は簡単には変わりません。

これからも、やはり諍いを続けながらなんとかやっていくのでしょう。

正直なところ、やり切れない生活だなと思いますが、何とか頑張ってとエールを送るしかありません。

 

主演のワッツ夫人はジェラルディン・ペイジがという女優さんですが、1985年のアカデミー賞主演女優賞を受賞しました。

彼女は1924年生まれで、撮影当時は60歳になるかならないかという年齢でした。

それを知ってビックリ、どう見ても後期高齢者、少なくとも70歳は超えているように見えます。

メイクで老けさせているのか、1985年の白人の60歳はあれで普通だったのか、わかりませんが驚きました。

 

 

 

 

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床にワックスをかけることに

2024年08月25日 | 日々のこと

随分前から気になっていた床のワックスがけ、今日は思い切って実行することにした。

夫が午後から外出、夜はお友達と飲むとのことで、ちょうど良い。

なぜちょうど良いのか?

夫にもお手伝いしてもらった方が良いような気がするけれど、違うのよね~。

夫がいたら、「家中やるぞ」と言い出しかねない。

それでは、掃除機をかけるだけで嫌になってしまう。

私は、今日はキッチン、明日は居間、その次の日は寝室、それから廊下、2階と、気が向いたときにチマチマと少しずつやりたいの。

大きい家具は動かさないから、一人でも問題はない。

とにかく一番手間がかかるであろうキッチンから始めた。

食堂テーブルと椅子をずらして、床半分ずつ片付けていく。

テーブルの移動は、やはり夫がいた方が良かったかな。

クイックルワイパーで大きいごみを集め、それから掃除機をかけ、水拭きをし、取れなかった食べ物カスか何かがこびりつてしまった汚れとか、埃が積もり積もってざらざらになっているところとかをこすり落とす。

実は、これが一番大変なのだ。

そんな汚れがこびりつくまで放って置いたのかと思われそうだけど、そうなの、いつの間にかそうなっていたのよ。

お掃除が大嫌いというのも本当だけど。

汚れは何とか落としたが、傷と黒ずみはどうしようもない。

もう一度掃除機をかけ、水拭きをして、乾いたところで、ワックスを振りまく。

クイックルワイパーでそのワックスを広げながら拭くように塗り付けて行く。

この辺は楽々よね。

そこでコーヒータイム。

ワックスが乾いたら、テーブルと椅子をそこへずらして、もう半分も無事完了。

明日は、できたら居間をやるつもり。

夫がいるから、テーブルとソファの移動を手伝ってもらおう。

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ハサミが見つかりました

2024年08月23日 | 日々のこと

8月16日に新千歳空港で起きた「ハサミ紛失事件」、ハサミが見つかって一安心、一件落着でしょうか。

悪意の持ち出しではなかったようで、良かったと思います。

この日は娘が帰省するはずでした。

羽田空港へ着いて、飛行機が飛ばないということを知ったようです。

始めは訳がわからず、とにかく飛ぶ機に変更しようとしたそうですが、いつ飛べるのかまったくわからず、結局キャンセルして帰省は延期となりました。

空港への往復の交通費、イライラと待った時間、休暇の調整etc、etc、お仕事関係で移動の方々は猶更のこと、被害を被った側としては良かった良かったでは済まされない気分でしょう。

 

ハサミ一つがあれだけの大事を引き起こすとは。

もっとも、あれも千歳だったかな~、ドライバー一つでハイジャックされたこともありましたね。

 

空港で働いている方々は日頃からこういうプレッシャーを背負っているのだと思うと、私などはとても務まらないだろうと思います。

結局は店内で見つかったとのこと、その辺の事情も調べているようですが、とにかく良かったです。

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「蓮花楼」観終わりました

2024年08月20日 | 中国ドラマ、映画

とても面白かったです。

中国では、「長相思」と同時期に配信されて、一二を争う人気でしたが、結果的には「長相思」のほうが上だったようです。

でも、私から見ると、「蓮花楼」の方が断然良かったです。

私が恋愛ドラマは苦手だからかも知れませんが。

「長相思」は恋愛ドラマ、「蓮花楼」は謎解きに入るかと思います。

 

「蓮花楼」の魅力は、やはり主役の成毅演じる李蓮花でしょう。

今まで、成毅についてどの作品もキャラが同じように感じていたのですが、この作品では一味違いました。

失礼ながら、成毅を見直しました。

今までで一番良いんじゃないかと思います。

李蓮花は、毒に侵され10年を生き延びて来て、いまや寿命が尽きようとしていますが、神医と呼ばれるほどの名医となり、何事にも拘りがなく、「蓮花楼」と名付けた家というか小屋というか住処を4頭?の馬にひかせて自由気ままに、まるでジプシーのような生活をしています。

そんな中、過去の自分を、目の前に本人がいるとも知らず師匠と慕う若者に会い、更に10年前に殺しいの戦いをした仇敵にも巡り合います。

それが、この3人です。

で、このイケメンの三人(成毅、曾舜晞、肖顺尧)を見ているだけでも楽しいのですが、彼らが不可解な事件の謎解きをしながら、少しずつ友情を築いていく過程がとても面白いです。

また、彼ら三人も関わる、10年前から続く陰謀も解決します。

 

続編が待望されているようですが、成毅の主役は毒を抑えられず死に至っていますから、どうなんでしょう。

死のシーンは無いので、多少不自然でも、生き延びていたという設定は可能です。

モリアティー教授と滝つぼに落ちて死んだホームズが生きていた時も、ファンはあらゆる矛盾に目をつぶりました。

きっと「蓮花楼」ファンはもっともっと寛容でしょう。

3人揃ってが難しいなら、もと仇敵の肖顺尧(赤い服)とのコンビでもいいなと思います。

嚙み合っているような、いないような会話も面白いですし、最強コンビであることは間違いなしです。

そうならないかな~

 

 

 

 

 

 

 

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中国は難しい

2024年08月19日 | 日々のこと

史上最悪と評されているパリオリンピックが閉会しましたが、まだ話題は尽きないようです。

早田ひなさんがインタビューで「アンパンマンミュージアムに行きたいのと、鹿児島(知覧)の特攻平和会館に行って、自分が生きているのと卓球ができているのが当たり前じゃないことを感じたい」と答えたことに、中国韓国から非難が殺到しているようです。

「自分が生きているのと卓球ができているのが当たり前じゃないことを感じたい」という部分を読めば、平和に感謝したいと言う意図がわかるはず。

そもそも彼女は日本人ですから、日本のどこへ行こうと自由で、批難される筋合いはありません。

放って置けばと思いますが、中国は、着物のコスプレをしただけで警察に引っ張られるお国柄、関係有名人は批難を表明しないと自分に火の粉がかかってくるという国です。

香港返還25周年記念日に、祝福のコメントをしなかった女優さんに批難が殺到したということもありました。

ですから、中国選手が個人的に彼女の気持ちを理解したとしても、それを認められないという事情があります。

それを考えると、中国との関係が深い卓球界には特別な配慮が必要だったのかもしれません。

そもそも上層部が、選手が発言する際の注意点などを指導していたら彼女も気を付けていたはず、きっと、していなかったのでしょうね。

早田さんではなく、指導側の怠慢だったと思います。

早くほとぼりが冷めると良いですが。

 

 

 

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「長相思」観終わりました

2024年08月12日 | 中国ドラマ、映画

やれやれ、やっと観終わりました。

序盤は面白かったのですが、楊紫の小六が、王姫に返り咲いて小夭となってからは、どんどん退屈になりました。

4人の男たちの間を行ったり来たり。

塗山璟とのラブシーンのようなものがだらだらと続きます。

小夭は、他のドラマのヒロインと比べると、確かに幾分魅力的かも知れない。

とはいえ、何故男はみんな小夭に魅かれるのか?

他に碌な女がいないからかもと思います。

我儘過ぎる馬鹿な従妹、塗山璟の悪魔のような婚約者、立場や体裁を考えすぎて恋を諦める赤水豊隆の妹。

どれも今一。

4人の男のだれもが、小夭が大事、小夭が一番、小夭のためにと口走る、一点集中恋愛模様。

どうして、これがそんなに人気があったのか不思議です。

中国の人はやはり恋愛中心のドラマが好きなのかな。

相柳(檀健次)がでていなかったら、途中で放棄していたでしょう。

最終回になって、やっと多少面白い展開になるのかなと期待が持てましたが、二部に続きます。

二部の放送予定は、今のところ決まっていないようですが、どろどろになる予感。

 

 

 

 

 

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素敵な王一博 お誕生日おめでとう

2024年08月05日 | 中国ドラマ、映画

一博くん、お誕生日おめでとうございます

私は異国のババですが、あなたに出会ったことを心から幸運に思っています。

あなたは、これからもどんどん成長して人間としても俳優としても大成功を収めることと思います。

その成長を、いつまで見ていられるかわかりませんが、頑張ります。

私にできることはささやかな応援しかないのですが、MTJJの一員と名乗らせてください。

あなたがいつも健康で幸せでありますように

 

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素敵な王一博 シャネル ディナーパーティー

2024年08月04日 | 中国ドラマ、映画

日にちが前後してしまいましたが、7月10日から「シャネル回顧展 ガブリエル シャネル ファッション マニフェスト」が上海で開催されています。

一博は、そのオープニングディナーパーティーに出席しました。

 

このベルトの先は時計になっています。

ネックレスとしても使えそうですね。

パーティーの前か後か、インタビューに答えているところです。

一博の場合、愛想のない表情は普通です。

センザンコウのドキュメンタリープレミアで、いかにご機嫌だったかわかります。

 

素敵な横顔

シャネルココクラッシュのリングとブレスレッド

このパーティーには、一博の他にもたくさんの俳優さんがゲストで来ていました。

「斛珠(コクジュ)夫人」でヤンミーと共演したウイリアムチャンはアンバサダーの一人ですが、一博が、彼とその恋人?(夫人?)と笑顔で歓談している様子が撮られています。

ジャケットを脱いだTシャツ姿で、とても楽しそうですが、写真は隠し撮りのようなので載せません。

 

 

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素敵な王一博 バースデーお祝い映像が放映されるそうです

2024年08月03日 | 中国ドラマ、映画

8月5日は一博の27歳の誕生日です。

中国各地で、外国でも、MTJJ(一博のファンの愛称、これ以外にも猫、ibosとも言います)が張り切ってお祝いの準備をしているようです。

日本でも、8月4日と8月5日、次の3か所でバースデーお祝い映像が放映されるそうです。

東京┈新宿ユニカ 

大阪 ┈梅田LINKS

福岡┈博多どんたくビジョン

 

地方都市に住んでいる私は、直に見に行くことはできませんが、とても楽しみです。

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素敵な王一博 センザンコウ保護活動ドキュメンタリー

2024年08月03日 | 中国ドラマ、映画

一博は、WildAid野生救援公益大使です。

とても動物好きで、野良猫やその他いろいろな動物の保護活動に寄付もしています。

 

近々、希少動物のセンザンコウを保護し、絶滅から救おうという活動のドキュメンタリー「尋護者」が放送されます。

このドキュメンタリーは2023年12月に撮影され、一博も参加しました。

どの程度かはわかりませんが、ナレーションも担当しました。

 

センザンコウは、世界中で今まで最も乱獲された動物だそうです。

迷信による薬材や、バッグや財布など皮製品の材料として乱獲され、今や絶滅危惧種となっているそうです。

 

そのドキュメンタリーが放送されるにあたって、7月25日北京でプレミア試写会が開催されました。

一博もスタッフの一員として参加しました。

 

山深くまで入って行って、センザンコウの実態を調べます。

 

必要なら保護して手当てをします。

試写会で、センザンコウを抱くのはどんな感じですか?と聞かれ、答えました。

「とてもかわいいです。少し重くて、力も強いので、身を守るために丸まります。お腹の毛はとてもふわふわしています。足もとても柔らかいです。まったく攻撃的ではなくて、身を守るために丸まるだけです。とてもかわいいです。皆さんもセンザンコウについて学んで、保護活動に参加していただければと思います」

このイベント中、一博はずっと笑顔で、彼のセンザンコウへの愛情と、ドキュメンタリーの撮影に参加したことへの喜びが感じられました。

 

この白い犬は、スタッフの一員で、センザンコウ捜索犬の柑皮(ジューピ)といいます。

猟犬ではセンザンコウを見つけた時に傷つけてしまう恐れがあるため、普通の犬を訓練して使うのだそうです。

ジューピは優秀で、ずっと彼らに同行して良い働きをしてくれたそうです。

一博は動物が大好きですが、忙しくて世話ができないからという理由で飼っていません。

こういう機会にジューピと一緒に過ごせた時間は、とても楽しかったと思います。

 

ところが、ジュウピは撮影の2か月後に交通事故で亡くなってしまったそうです。

ほんとうに残念なことでした。

 

センザンコウの公式ぬいぐるみ

一般には販売されていないそうですが、秒で完売したという噂もあります。

どちらにせよ買えません。

 

このドキュメンタリーはYOUKUでの配信ですから、会員にならなければ視聴できません。

私は会員ではないので観られませんが、そのうちYouTubeなどで観られるのでは…と期待しています。



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業務スーパーのブルーベリーが美味しくなりました

2024年08月01日 | 日々のこと

久しぶりに、業務スーパーでブルーベリーを買ってみました。

商品がカナダ産に代わっていたからです。

実は、ブルーベリーのことで消費者相談室に電話を掛けた時、カナダ産に変えて欲しいという希望を伝えていたのです。

「お客様のご希望として店の方には伝えておきます」というお返事でした。

私だけでなく、他にもそういう希望が多かったのだと思いますが、早速カナダ産に切り替えてくださったお店に感謝です。

価格は少し上がりましたが、美味しさには代えられません。

これからまた、大いに利用させていただきます。

 

 

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