未公開の記事一覧を見ていたら、 1月に書いた中にこんな記事がありました。
多分、何回かに分けて書いていたものの、途中で忘れてしまったのだと思います。
未完だったので、最後の部分を書き足して、アップします。
先日、シティガイド講習会があった。
昨年9月ののシティガイド検定に受かった人対象で、
その講習を受ければシティガイドとして認定される。
もちろん、こちらもボランティアだけれど、活動範囲が広がる。
先着40名だというので、さっそく申し込んであった。
甘い目論見で、多少調子が悪くても、2回の講習を何とか乗り越えれば
実働開始までには、体調も回復しているだろうと思ってだった。
1回目は1時間半の講義。
これはたぶん何とかなるだろう。
問題はその3日後の2回目、先輩ガイドに実際に町中をガイドしていただく。
3時間ほどかかるようだ。
問題はこれだ。
真冬の一番寒い時に3時間も歩き回るなんて、到底無理だ。
10歩も歩いたら狭心症になりそうだ。
安定剤を限界まで飲んでも無理だろうな~、どうしようかな~。
迷いつつも、とりあえず1回目の講義に参加、
プロの先生の楽しくガイドの在り方などのお話で、なんとかクリヤー。
問題の2回目はいくら良い方に考えても無理だ。
でも、もしかしたら・・・
そんなことを思い悩んでいたら、前日の午後から血圧が急上昇してしまった。
最高は200、最低血圧は100を超えた。
両手がぶるぶる震えてくる。
もうこれは、明日は行ってはいけないということだろう。
予備の血圧降下剤と眠剤を飲んで寝た。
翌朝にはかなり下がっていたけれど、2回目の受講は諦めた。
2回とも受講することが、シティガイドの最低条件だったので、
その条件を満たせない。
来年、体調が良くなっていて、まだやる気があったら再挑戦しよう。
やる気のない可能性は高いような気がするけれど。