珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

素敵な王一博 センザンコウ保護活動ドキュメンタリー

2024年08月03日 | 中国ドラマ、映画

一博は、WildAid野生救援公益大使です。

とても動物好きで、野良猫やその他いろいろな動物の保護活動に寄付もしています。

 

近々、希少動物のセンザンコウを保護し、絶滅から救おうという活動のドキュメンタリー「尋護者」が放送されます。

このドキュメンタリーは2023年12月に撮影され、一博も参加しました。

どの程度かはわかりませんが、ナレーションも担当しました。

 

センザンコウは、世界中で今まで最も乱獲された動物だそうです。

迷信による薬材や、バッグや財布など皮製品の材料として乱獲され、今や絶滅危惧種となっているそうです。

 

そのドキュメンタリーが放送されるにあたって、7月25日北京でプレミア試写会が開催されました。

一博もスタッフの一員として参加しました。

 

山深くまで入って行って、センザンコウの実態を調べます。

 

必要なら保護して手当てをします。

試写会で、センザンコウを抱くのはどんな感じですか?と聞かれ、答えました。

「とてもかわいいです。少し重くて、力も強いので、身を守るために丸まります。お腹の毛はとてもふわふわしています。足もとても柔らかいです。まったく攻撃的ではなくて、身を守るために丸まるだけです。とてもかわいいです。皆さんもセンザンコウについて学んで、保護活動に参加していただければと思います」

このイベント中、一博はずっと笑顔で、彼のセンザンコウへの愛情と、ドキュメンタリーの撮影に参加したことへの喜びが感じられました。

 

この白い犬は、スタッフの一員で、センザンコウ捜索犬の柑皮(ジューピ)といいます。

猟犬ではセンザンコウを見つけた時に傷つけてしまう恐れがあるため、普通の犬を訓練して使うのだそうです。

ジューピは優秀で、ずっと彼らに同行して良い働きをしてくれたそうです。

一博は動物が大好きですが、忙しくて世話ができないからという理由で飼っていません。

こういう機会にジューピと一緒に過ごせた時間は、とても楽しかったと思います。

 

ところが、ジュウピは撮影の2か月後に交通事故で亡くなってしまったそうです。

ほんとうに残念なことでした。

 

センザンコウの公式ぬいぐるみ

一般には販売されていないそうですが、秒で完売したという噂もあります。

どちらにせよ買えません。

 

このドキュメンタリーはYOUKUでの配信ですから、会員にならなければ視聴できません。

私は会員ではないので観られませんが、そのうちYouTubeなどで観られるのでは…と期待しています。





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