珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

シロツメクサとアカツメクサ

2018年08月30日 | 日々のこと

朝起きたら寒い。

まだ暖房をつけるほどじゃないけど、すぐに暖房に手が伸びるようになるんだろうな。

日はすでに随分短くなっている。

憂鬱な季節がやってくるのね・・・

 

ところで、最近気になっているのだけれど、

道端や、中央分離帯など、所謂雑草地帯に

やたらアカツメグサが目に付く。

と同時にシロツメクサ、いわゆるクローバーが見えない。

私が子供のころはほとんどがシロツメクサで、アカツメグサは珍しく、

見つけたら、花(花弁?)を抜いて根元から蜜を吸ったものだ。

ほのかに甘くて、こどもにとっては嬉しいものだった。

今や、そんなことをする子供はいないだろうけれど、

こうたくさんあってはね~、ありがたみも薄れるわ。

シロツメクサでよく作った花の首飾り、アカツメクサでは作れない。

枝分かれして、花も葉も幾つも付いているからだ。

シロツメクサは茎一本に一つの花しかつかない。

だから束ねて編んで首飾りが作れるのよね。

首飾りが作りたいわけではないけれど、

まるで、アカツメクサがシロツメクサを駆逐したかのようだ。

 そう思ってみると、アカツメクサは見るからに大柄で丈夫そうだ。

かたや、細い茎の先に咲くシロツメクサの花が何とも可憐に見える。

たまたまこの辺りだけの現象なのかも知れないけれど、

シロツメクサよ頑張れ!とエールを送りたくなる。

そうだ、四葉のクローバーだってシロツメクサだものね。

 

 

 

 

 

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