年末年始って、よく何かが壊れるような気がする。
今年は、レンジフードと融雪槽。
レンジフードは、たまたま半額サービス期間だということで、業者さんにお掃除をお願いした。
そうしたら、お掃除した後で、こういう。
「もしかしたら壊れてるかもしれないですね～」
それはないでしょ、お掃除する前に言ってよ。
自分たちは触らない箇所なので、ハッキリとは言えないが、
使えないわけではなく、吸い込みが悪く風邪が吹き込むのだそうだ。
最近煙の出る料理をしないので、気づかなかった。
なんだか騙されたような気分だったが仕方がない。
数日後、タカラさんに電話して来てもらうと、長年の油の蓄積が原因で
何とか弁が開閉しないのだそうだ。
やはり修理か買い替えかということになった。
お掃除の人はそこは見ないんですか？と、聞いてみると、普通見ないそうだ。
だから、お掃除屋さんの言い分は、仕方がないでしょうとのことだった。
言ってくれただけ良いということかもね。
修理だと15000円、買い替えだと60000円。
私は修理で、と思ったけれど、23年経っているし、夫が買い替えた方が良いというので
そういうことにした。
それが昨年末のこと。
ベージュの色がお取り寄せだったので、取り付けは年明けの8日だった。
結果は見た目も綺麗ですっきりしたし、取り替えで良かったと思う。
次に、年明け早々、まったく予想外だった融雪槽が壊れた。
融雪槽は、お湯で雪を融かす装置だけれど、お湯になるべき水が途中で出なくなってしまう。
幸い、とんでもない大雪が降ることもなく、何とかだましだまし使って、
４日に業者さんに電話すると、7日に来てくれて、その場で部品を取り換えてくれた。
電話で症状を聞いた時点で、悪い箇所がわかっていたのだろう。
手早い仕事でありがたかった。
こちらも、60000円。
レンジフードと融雪槽で、消費税合わせて約130000円。
新年早々、大出費だ。
復興割でもう一度くらい温泉に行こうかと思っていたのに、
すっかりその気が失せてしまった。
今年は壊れ物がありませんように。