韓国ドラマ「彼女は綺麗だった」あらすじと感想、パク・ソジュンvsシウォン

韓国ドラマ「彼女は綺麗だった」あらすじと感想、最終回
パク・ソジュン君のツンデレキャラやシウォン君の得体の知れないキャラ
などコミカルな恋愛模様がヒロインのファン・ジョンウムさんを中心に
繰り広げられていきます。とにかくファン・ジョンウムさんの弾けた
演技は大爆笑で今や実力もピカイチの韓国の新ラブコメ女王ですね～（笑）

子供のころは裕福な家で育つ可愛い女の子だったヘジン（ファン・ジョンウム）
ところが父親の会社が倒産し、いままでの生活や華やかだった美貌もガタ落ち。
現在は親友のハリ（コ・ジュニ）と一緒に暮らしながら就職先を探しています。
ある日、幼なじみでお互いに初恋の相手であったソンジュン（パク・ソジュン）
から会いたいと連絡が入ります。小学校の時から海外に行ったきりだった
ソンジュンは見違えるようなイケメンになって韓国に戻ってきました。
天然パーマで冴えない自分に自信がないヘジンは親友のハリに身代わりを
頼みソンジュンに会わせます。ソンジュンはハリをヘジンだと思って優しく
接するのですが、ハリはヘジンの代わりに会ったソンジュンに惹かれていき
恋と友情の間で悩んでいきます。

その後、苦労してようやくファッション雑誌ザ・モストに就職が決まった
ヘジンでしたが、なんとヘジンの上司として現れたのがソンジュンでした。
驚くヘジンに対し、何にも知らないソンジュンはヘジンとは気づかずに
冷たく当たり暴言を浴びせる嫌な上司です（笑）
実はソンジュンがファッション雑誌ザ・モストの副編集長として韓国に
来たわけは雑誌ザ・モストを業界1位にする目的があります。
もし3ヶ月以内に1位を達成しないとモストは廃刊になるのです。
責任重大な任務を背負って韓国にやってきたソンジュンはそれを部下に
知らせると動揺すると思い黙っています。

また一方ヘジンはソンジュンが気になって一度は会社を辞めようと
考えます。そうなんです！仕事は有能ですが気難しくクールなソンジュン
のそばで仕事はできませんよね～（笑）
ところが、ヘジンは自分を見下すソンジュンに対抗心を燃やすように
なります。（笑）ライバルとはいかないけどこれから火花を散らしそうな
雰囲気なんですが・・・でも～なんだかんだ言ってもヘジンは昔も今も
本当はソンジュンが好きなんですねぇ～（笑）もう～バレバレ！！
そして生まれ変わりたかったヘジンは天然パーマをストレートヘアにし
綺麗にお化粧して出社します。これからは仕事一筋に頑張ると言って（笑）
ところが同僚のシニョク（シウォン）だけは、前の彼女のほうがいいと
真剣な気持ちで言います（笑）
シニョク役のシウォン君は本作が入隊前最後のドラマ出演で昨年の秋、
東方神起のチャンミン君と義務警察として二人そろって入隊しました。
シニョク役は演じる本人もよく分からない人物ですと語っているように
性格もファッションも自由奔放で謎のベールに包まれている人物です。
同僚のヘジンと親しくなりやがて彼女を愛するようになりますが、ヘジンは
ずっとソンジュンが好きなのでシニョクは告白しますが振られてしまい、
彼女への純粋な恋心と届かぬ愛がとても切ないのです・・・（涙）
劇中ではずっとヒゲを伸ばしているシウォン君ですが、正体を明かした
終盤はスーツ姿でうっとりするくらい素敵に変身します！
劇中、ヘジンとのひょうきんでおどけた掛け合いは爆笑でした～（笑）





後半過ぎ、ソンジュンは気になっていたヘジンが本物のヘジンだと
やっと気が付き、こんなそばにいたことにハッとします・・・
「やっと見つけた。なぜ隠れてたんだ。僕がどれほど君を・・・」と言って
「そう悪いのは僕だ。気づくのか遅かった・・・こんなに長い間・・・」
「遅くなってごめん。こんなに近くにいたのに、つらい思いをさせて」と
ヘジンの顔を見ながらヘジンごめんねと謝るソンジュン・・・
でもあの初めての再会の日、ヘジンが隠れたりしなければ、もっと早く
会えたし、どんなヘジンでもソンジュンは嬉しかったと思いますよね～！
遠回りしたけど、これからやっとラブラブの二人になれますね。
またそのパク・ソジュン君ですが、彼はもうすでに兵役が終わっています。
ずいぶん早くに軍入隊していたんですね！でも今ブレイク中なので
これから2年間の空白がない分思いっきり俳優業に突き進むことが
できますね！
ましてや彼は演技力の評価が高く共演者からも好感をもたれる俳優さんの
ようです。きっと共演者を大切にするやさしい青年なんですね！
本作でもヒロインのファン・ジョンウムさんと息もピッタリ合っていて
心ときめくようなキスシーンをたっぷり魅せてくれました・・・（笑）
ホント！若手ではパク・ソジュン君と「ロマンスが必要３」のソンジュン君
のお二人、ラブシーンが上手ですよね～～（笑）

本作に戻り・・・（笑）
家に帰ったヘジンはハリの部屋からソンジュンが好きだという手紙を
ゴミ箱の中から見つけます・・・
友達思いのヘジンはハリの気持ちを思うとソンジュンの愛を素直に
喜べないのです・・・ヘジンはやさしいから・・・

でもハリもまた友達思いの素敵な女性です。
私のことは気にせず余計なことは考えないでソンジュンのところへ
行ってと言い素敵なハイヒールをヘジンにプレゼントします。
遠回りしたのは少しハリの責任でもあるしねぇ～二人の友情は今時
珍しいくらいの信頼関係でつながっています・・・





そして、とうとう編集部の皆が次回号で1位にならないとザ・モストコリア
が廃刊になるという本社からの指示を知りショックを受けます。
なぜもっと早く知らせてくれなかったのかと腹を立てる部下たち・・・
あまりに身勝手すぎると副編集長のソンジュンにいら立ちを隠せず
部屋をでていくのです・・・
ところが、廃刊になるにしても最後までやり遂げたいと言って皆が
戻ってきます。あぁ～良かった・・・絶対に1位を取ってほしい！！
どうしても有名スターのインタビューがほしい編集部の皆はいろいろな
人物にインタビューを試みますがすべて残念な結果に終わります。
ところが最近、正体不明だった有名作家テンが韓国人だということが
判明し十分に話題性がある人物なのでここで逆転を狙いたい編集部です。
そしてあきらめかけていたとき、テンからソンジュンに連絡があり
テンに会いに行くとそこには綺麗にヒゲをそりおしゃれなスーツ姿の
シニョクがいたのです。そう～有名作家テンはなんとシニョク
だったのです・・・そしてシニョクは「どうせ正体がバレるなら
モストで正体を明かす」と言ってくれました！
そして話題性を集めたテンであるシニョクのおかげでモストの
売り上げが1位になりました・・・

最終回、ソンジュンはモストの1位は副編集長としての力ではなく
テンの力だったと言い、もう一度アメリカで勉強してくるとヘジンに
告げます。
またヘジンも童話作家になる夢に向かって走ることにしました・・・
結婚を約束した二人は遠距離交際を続けながら忙しい日々を過ごし、
半年後ソンジュンが韓国に戻り幸せな結婚式を挙げます・・・
ソンジュンはモストの編集長になり、可愛い娘も誕生し
二人はヘジンの両親のような仲の良い尊敬しあえる家庭を
築きました・・・
本作は大きな事件や騒動もなく、ましてや悪役の登場もなく
男女の愛の過程が丁寧に描かれたラブストーリーです。
三角関係の深い愛が凝縮されたラブコメですが、
一人の女性に真っ直ぐで誠実な青年ソンジュンの姿は
俳優パク・ソジュンの実生活そのままのように感じとれる
くらいリアルでした・・・（笑）
韓国で高視聴率だったドラマですが、延長もなく16話で終了
したところも良かったのかも・・・（笑）

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「風の便りに聞きました」格差婚ラブコメディ、あらすじと感想

韓国ドラマ「風の便りに聞きました」あらすじと感想、最終回
弁護士事務所の「ハンソン」の超セレブ一家と平凡な家庭で育った娘ボム
（コ・アソン）のできちゃった婚からはじまる格差婚ラブコメディーです。
上流階級の生活が描かれていますが、まったくドロドロな部分がなく、
かえってプライドと対面を気にするセレブの生活を皮肉たっぷりに
描いているところが見ていてスカッとします～（笑）
ここが視聴者の心をつかんだ要因の１つでしょうねぇ～！
また、もう１つ面白かったのは父親ハン・ジョンホ（ユ・ジュンサン）の
事務所で働く部下やハン家の使用人やお手伝いさんなどの人間味あふれる
姿がリアルに描かれていて格差社会の本音が楽しかったです。

また普通の平凡な家庭が描かれているヒロインのボム（コ・アソン）の
両親の本音もチラッと見え隠れし、内心ではセレブと結婚した恩恵を少しは
受けてもいいのではという欲望とその反対のプライドとの間で葛藤する
様子がなんとも人間味があって共感できます～（笑）

そして本作の一番の見どころは韓国の格差社会において、超セレブな
御曹司が平凡な家庭の娘とのできちゃった婚から子供たちの騒動に
巻き込まれていく名門セレブ夫婦。そして、それまでお高くとまっていた
セレブスタイルをズタズタに崩されてしまう様子がたまらなく痛快でした。

弁護士事務所「ハンソン」の代表ハン・ジョンホ（ユ・ジュンサン）と
その妻ヨンヒ（ユ・ホジョン）、息子のインサン（イ・ジュン）は韓国を
代表するセレブ家族。
ある日、高校3年生のインサン（イ・ジュン）は平凡な家庭で育った
ボム（コ・アソン）と出会い一目で恋に落ちます。
学校の合宿で一夜をともにした二人は一線を越えボムはインサンの
子供を妊娠し学校を退学します。
その後、インサン（イ・ジュン）はボムが妊娠していることを知り、
大きなお腹のボムを両親に紹介しますが、なんとボムの陣痛が始まり
ボムはそのままインサンの家で出産することになりました。

もちろん、両親は二人の結婚に大反対！
体面ばかりを気にする両親は平静を保とうと必死になりますが、内心は
怒りに身を震わせるほど激怒しています。
また使用人の前でも品格を守るべく見栄を張りこの状況を隠ぺいして
世間に知られないようにできないものかと策略を練っている両親は
なんと念書を書かせお金で別れさせようとします。
ところがボム（コ・アソン）の両親がそれを断り、インサン（イ・ジュン）
とボム（コ・アソン）は自分たちで結婚届を提出し無事に子供の出生届も
済ませることができました。
子供たち二人はインサン（イ・ジュン）の家で暮らしていますが、
インサンの両親は二人を厳しく監視して自由がありませんが、少しずつ
インサン（イ・ジュン）の両親がボムに心を開くようになり、赤ちゃんの
ジニョンを嬉しそうに抱くようになります。
そして自宅に先生をつけて司法試験の勉強をしているボムが簡単に法学書を
理解してしまう優秀な子供だったと知り父親のジョンホ（ユ・ジュンサン）
は嬉しそうでごきげんです～（笑）
ヒロインのボム（コ・アソン）は明るく聡明で次第に父のジョンホ
(ユ・ジュンサン) と、母ヨンヒ(ユ・ホジョン)に認められるように
なります。そしてやがて嫁としての立場が逆転し、使用人に対しても
いろいろ口を出すようになってきました。でも視聴者としてはボムが
ハン家の環境に染まらないでほしいと感じるのでは・・・
ボムらしい純粋さは残してほしいと感じるシーンです。

また同じく純粋な夫インサン（イ・ジュン）もボムを一途に愛し、賢い
妻のボムを誇りに思いボムを守るために両親に反論までします。
こんなに愛されるボムは幸せだと思いますし力強い男ですねぇ～！
いつもだったら親に反抗できない情けない御曹司が多かったですが、
本作のインサンは頼もしい夫です。

そしてこのインサンを演じたイ・ジュン君の存在もきっと視聴者から
愛されるとキャラだと思います。とにかくピッタリの役柄で、冒頭の
初々しいキュートなラブシーンは爆笑でしたがソフトな癒し系キャラが
お似合いでした～（笑）





そしてボムの実家を自分の家柄に少し近づけようとボムの祖父が印章業
をやっていたことでボムの実家を気品あふれる名家に格上げさせようと
します。さすが財閥はお金で家柄まで左右できるのですね・・・

ところが、せっかく家族が仲良く暮らし始めたころ、法律を勉強
しているインサン（イ・ジュン）とボム（コ・アソン）は、
自分のところだけお金儲けする弁護士事務所「ハンソン」の法と
正義に疑問を抱き始めるようになります。
またその中にはハンソンと全面対決するボムの叔父の事件も
絡んでいます。　
そしてパク先生はもっと勉強して自分たちで法を見極めろと教えます。
またそんな時、父親のジョンホ（ユ・ジュンサン）の浮気が発覚し、
家中が大騒ぎになり、特に妻のヨンヒ（ユ・ホジョン）は相手が友人で
息子の友達の母親チ・ヨンラだったため絶対に許すことができません。
またこの父親のジョンホ（ユ・ジュンサン）も誰もが分かるような幼稚な
嘘をつくところは可愛い夫なんですが、妻から叱られても懲りずにまた
誘ってしまうところは女好きなんでしょうか～～？？

やがて、正義感の強いインサン（イ・ジュン）とボム（コ・アソン）の
父への反発がはじまり、今までその巨大な父の威厳に逆らうことなく
生きてきたインサン（イ・ジュン）でしたが、自分の母にも同じように
「ハンソンの代表の妻にこだわるから父さんに見下されるんだ、
母さんも真実を知るべきだ」ときつい言葉を言われ泣き崩れるのですが
立ち直りが早い母は夫の味方につきます～（笑）
浮気されてもやはり代表の妻が魅力なんでしょうね～？！

ところが、偶然夫の仕事場所で妻のヨンヒ（ユ・ホジョン）と浮気相手の
チ・ヨンラが遭遇します。。。
夫はオロオロするばかりですが、妻のヨンヒはチ・ヨンラに「女を鍛える
のは8割が男の浮気で残りの2割はあんたみたいな悪友よ」と意外と
冷静な態度で忠告しますが、本当は、はらわたが煮えくり返る思い
でしょうね～！！　（笑）

その後、インサン(イ・ジュン)は父親の法律事務所ハンソンの不正を
知ることになりますが、ちょうど同じころ、ハン家で働く使用人たちも
雇用契約書の詳細な労働条件を巡り、思いがけないストライキがはじまり
飼い犬に手を噛まれた気分だと困惑するジョンホ(ユ・ジュンサン)とヨンヒ
（ユ・ホジョン）・・・
ところが困っているヨンヒに友人たちは「このすべては嫁のボムが企んだ
ことではないの。その人たちを追い出すのではなく、ボムを追い出してこそ
解決できるのでは。二人を離婚させたほうがいい」とそそのかすのです。
そして家に帰ったジョンホとヨンヒは、ボムに「孫のジニョンをおいて、
家に帰りなさい」と言いますがボムは「一人では帰らない」と対抗します。
ジョンホとヨンヒは使用人が反抗するのも従順だった子供たちが反抗する
のもすべて嫁のボムが来たせいだと怒りをあらわにします。
この騒動で使用人たちはハン家に戻ってきますが、インサンとボムの
二人は離婚の危機に陥るのです・・・
そして実家に戻ったボムを訪ねたインサンは「僕は叔父さんの問題が
早く解決してほしかった。示談金で楽に暮らせるだろう」と・・・
続けて「君が辛そうだから遺産をほんのちょっとだけ受け取って君と
家を出ていきたかった」と告げますが、ボムは「昔の自分を取り戻したい」
と泣きながら話をします。インサンも「君と添い遂げたかったし親と違う
生き方を望んだ」と二人は大喧嘩をしてその場を別れます。





終盤、苦しめるかもしれないけど、ともに生きようと心に決めたインサンは
漢江に飛び込んだあと、ボムの家に向かい「来いと言われたので、手ぶらで
来た」というインサンをボムは温かく抱きしめます。
二人は子供と一緒に暮らせる幸せを感じながらコンビニや家庭教師の
アルバイトをしながら暮らしています

最終回、やがて、ジョンホ(ユ・ジュンサン)の事務所の者やハン家の
使用人たちが次々と去っていき代表であるジョンホと違う道を歩んで
行きます。
そしてインサンとボムの二人はパク先生の援助で勉強を続ける
ことになりハン家の両親を訪ねます。
援助を受ける条件が「相続を放棄」することだと告げるために・・・

息子から違う道を進むと言われた父ジョンホ・・・
そして最後までジョンホのそばにいたヤン秘書も辞めていきます・・・

ハン家ではインサンの妹も外国に留学し、妻のヨンヒも旅に出ました・・・
父のジョンホは一人寂しく、新しい使用人がいる大きな家に
帰宅するのです・・・

寂しいハン家とは対照的にボムの実家では楽しい笑い声が聞こえ
インサンとボム親子の幸せな笑顔がほんわか心なごむラストでした・・・


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韓国ドラマ「家族なのにどうして」あらすじと感想！イケメンが集結！

チャ家の日常生活を笑いと涙で描く韓国ドラマ「家族なのにどうして」
あらすじと感想と最終回。

ソウルで豆腐屋を経営する父スンボン（ユ・ドングン）には一緒に暮らす
チャ家の三姉弟と父スンボンの妹で叔母スングムがいます。
長女ガンシム（キム・ヒョンジュ）は大企業GKグループの会長秘書として
活躍していますが、仕事が趣味のような恋愛に向かないタイプの女性（笑）
そんなガンシム（キム・ヒョンジュ）が会長秘書から、会長の息子で
常務をしているテジュ（キム・サンギョン）の秘書に人事移動になります。
テジュ（キム・サンギョン）は自己中心的な性格で気難しいタイプですが
恋には一途で純情な一面も持っています。
会長は15年ガンシム（キム・ヒョンジュ）の仕事ぶりを見てきて、息子を
立派な跡取りに作り上げるのはガンシムしかいないと思っています。
全てにおいて信用されている頼もしい部下ですが、いつしか二人に心の
変化が現れます・・・（笑）　この二人は年齢的には大人の恋なのに、
はじめからドタバタ劇で、ムカツク上司と生意気な部下として毎回たのしい
騒動がウケます～（笑）

長男ガンジェ（ユン・パク）はエリート医師ですが、成功したいという
思いがとても強く、家族とは距離を置く野心溢れるキャラクターです。
今も3年付き合っている彼女がいるのに結婚は考えていないと言います。
ところが院長の娘ヒョジン（ソン・ダムビ）とお見合いで知り合い彼女が
ガンジェ（ユン・パク）に一目ぼれします。
元同僚の彼女と院長の娘と二人から愛される長男のガンジェ役の
ユン・パクさんはドラマ「グッドドクター」や「愛してもいいんじゃない」
に出演されていたようですが、すぐに思い出せないほどのうすい印象
でしたが（笑）本作のクールで野心家なガンジェ役は結構存在感が強く、
そのクールさと、いわゆる謎めいているところが女性からモテる要因かも？
こういう「常にクールな男」に女性は弱いから～と思う反面、あの素朴で
やさしい父親から生まれた長男ガンジェ（ユン・パク）とは思えない
ところが（笑）また不思議・・・

末っ子の弟ダルボン（パク・ヒョンシク）からは「身を売る決心をしたのか？
院長が婿養子に兄さんを欲しがっているとか？うちと縁を切る条件で？
そこまでは落ちるなよ。兄さんに失望するよ」と厳しい言葉をかけられる
兄ですが、それでも結婚を簡単に決めてしまうのです！その後、ヒョジン
（ソン・ダムビ）の母から婚前契約書に捺印を押すように言われ、離婚を
念頭に置いた結婚なんて出来ないとキッパリ断りますが、どうにか無事に
結婚式を挙げます。
ところが、新婚旅行から帰ったガンジェ（ユン・パク）に息子と名乗る
チャ・インウという男の子が現れチャ家は大騒動に・・・
えぇ？隠し子が・・・あんな真面目な長男にかぎって・・・信じられない？
そして「ガンジェに隠し子がいる」と病院中で噂が広がります・・・
ところがすぐにヒョジンの母ヤングムが解決します。ヒョジンの母はすぐに
チャ家の家のことにもいろいろ口を出してきて、逆に騒動が大きくなる
こともあり、今回は婿の家の土地を狙っています（笑）
でも韓国ドラマの顔、キョン・ミリさん演じる院長夫人は優雅で美しいです。
実の娘さんのイ・ユビさんも今大活躍されていますね！美人母娘です！

また末っ子の次男ダルボン（パク・ヒョンシク）は就職に失敗し将来の夢を
見失っていた時、婚約者と名乗るソウル（ナム・ジヒョン）が突然現れます！
名前がソウルだとちょっと面倒で分かりにくいですねぇ（笑）可愛いけど！　

その女の子ソウルは12年前にダルボンの命を助け、その時「12年後ソウルの
南山タワー前で再会して結婚しよう」と告白されます。
ダルボンはそんなことはないし絶対にありえないとソウルを帰そうとしますが
マルチ商法に引っ掛かったダルボンの借金を立て替えてあげたことでソウル
はチャ家で同居することになります～（笑）
はじめはソウルを突き放していたダルボンでしたが、やがて彼女の純粋さに
惹かれていきますが、そんな時ダルボンの幼なじみで犬猿の仲だったウノ
（ソ・ガンジュン）が現れソウルを巡る恋のバトルがはじまります。
まぁ～ダルボン（パク・ヒョンシク）は無職ですが、無駄にプライドが
高く、その性格を直さないとこの先就職は無理だと思いますが・・・

最大のライバル登場にちょっと勝ち目がないダルボンですが、根は真面目で
義理堅い人間味あふれるダルボンを「相続者たち」のパク・ヒョンシク君が
魅力たっぷりに演じています。「相続者たち」のときは感じませんでしたが
本作のパク・ヒョンシク君って若い時のチソンさんに似ていますね～（笑）
「上流社会」にも出演されているようなので是非関心をもって見守りたいと
思います。若いのに演技力はバツグンでイム・シワン君と同じくグループ
ZE:A（ゼア）のメンバーです！　パク・ヒョンシク君は身長が高い！！

また恋のライバル役に「ずる賢いバツイチ女」のソ・ガンジュン君が芸能人
ペク・ソリの息子として優雅に演じています。ウノ（ソ・ガンジュン）も
華やかな世界にいた元アイドルですが、実は母親に気を遣いながら
暮らしているという繊細な部分も持っていて、昔ダルボンの名前を偽って
結婚の約束をしたソウル（ナム・ジヒョン）と再会し本当の恋に落ちて
しまいます～（笑）うぅ～　本当の結婚相手はウノ（ソ・ガンジュン）
だったのねぇ～～　ソウル（ナム・ジヒョン）が本当のことを知ったら
どうなるのかしら・・・？？
また劇中、ウノ（ソ・ガンジュン）のお姫様抱っこや壁ドンや切なすぎる
胸キュンシーンはため息が出るくらいウットリします。
本作の魅力的な王子様キャラのソ・ガンジュン君の哀愁漂う眼差しにクラッと
した女性ファンが倍増すると思いますよぉ～～カッコいい！！
でも届かぬ愛がもう～胸がキュンキュンするほど切ないです。
こんな素敵なイケメンを振ってしまうソウルが信じられないですよぉ。

現在のウノ（ソ・ガンジュン）はレストランの社長としての職に就いていて
その職場でソウル（ナム・ジヒョン）は働いています。
そして子供のころから心に傷を負っているウノ（ソ・ガンジュン）なのに
母親がなんとGKグループの会長と結婚すると言うのです。そうなんです、
GKグループ会長の息子も同じく大人になれない常務のテジュです（笑）
二人の息子たちはもちろん大反対！ところが子供たちの深刻な悩みなど
関係なく親達が結婚します。ウノ（ソ・ガンジュン）の母は「ウノのために
結婚した」と言いますが、それが重圧になっているウノにとって、ソウルの
笑顔だけが心の支えなんでしょう・・・　ウノが本当の恋に落ちます・・・
ある日、再婚した母と大喧嘩したウノ（ソ・ガンジュン）はソウルを車で
連れ出し、「ソウルさん、もう一度助けてくれ。僕は今死にそうなんだ
息が詰まりそうで・・・助けてくれないか？」と涙を流しながら訴えます。

ソウルはウノの言っている意味が分かりませんでしたが、その後ダルボン
から、「お前の運命は俺じゃない！12年前ソウルが救った子は俺ではなく
ウノだよ・・・」「どうして今まで黙っていたのよ。だったらあんたは
誰なの？」「俺はあの時写真を撮った子だよ。お前が忘れていた存在感の
ない子だよ。ごめん。許してくれ。」と伝えるダルボン。
「人を騙して楽しかった？はしゃぐ私を見て良心がとがめなかったの？
あんたがここまでひどい男だとは思わなかった。顔も見たくない。」と
言って泣きながら去っていきます。
純粋なソウルにとってここまでひどい屈辱を味わうことはかなりのショック
で心の動揺は大きいと思います。またソウルの祖父が言った「間違いを
正さなければ本心は伝わらない」という言葉を重く感じているダルボン
でしょうね・・・　またウノもソウルに「君が好きで君のそばにいたくて
おかしくなりそうだ。分かるか？」と告白を受けます。さぁ～もうすでに
こじれてしまった三角関係はどうなるのでしょうか・・・？？
そんな時、ウノの母はウノをGKグループに入れるためウノのレストランを
潰そうと料理長をお金で辞めさせます。肝心の料理のソースを作る料理長が
辞めたためお店の営業は難しいかと思っていましたが、なんとダルボンが
料理長と同じソースを作ることができ調理場のソース担当になります！
（笑）わぁ～こんな才能があったなんて！　これでウノも助かります！
その後、料理長も戻り、ウノのお店も軌道に乗っていきます。

また一方、自己中だった常務テジュ（キム・サンギョン）と秘書ガンシムの
職場でのバトル戦もテジュの方から降伏しこれからも私のそばにいてほしいと
お願いするのです。　これは大事件だけど、急にテジュが優しく変わって
いくコミカルな姿は大爆笑です！　ところが、その後、優秀なキャリア
ウーマンのガンシムがなんと不動産詐欺にあい、購入したマンションを
失うことになります。ガンシムの悲しむ姿をみたテジュはその代金を
立て替えてあげます。大の大人がはじめて恋をするようにガンシムしか
目に入らず、いろいろな口実を作ってはそばにいたいテジュが大爆笑！　
こんな弾けたキム・サンギョンさん見たことありません。。。（笑）
今までのイメージが一気に崩れました。。。（笑）
ところが、昔捨てられたガンシムの元彼が14年ぶりに現れます・・・
それも3年前に離婚したと・・・ガンシムの心は揺れます・・・



問題を起こす子供たちに叔母のスングムはいつも「兄さんが甘やかして
育てたから・・・」と言われ続けている父のスンボン。
その父のスンボンが入院してもそれぞれ問題を抱えている子供たちは
誰一人お見舞いに来ないうちに退院します。そんな父に女友達ができた
とたん、長男のガンジェは父の財産を生前贈与するように要求します。
今まで子供たちに悩まされてきた父スンボンですが、「ここにビルを
建てよう」という提案に相当なショックと衝撃を受けたと思います。
でもこの提案、長男ガンジェの義母ヤングムの考えなんですけど・・・
そして亡くなった母の命日の日、長男ガンジェと叔母スングムは大喧嘩
をし、ガンジェは母の礼をしないで出ていきます・・・

そして自分勝手な子供たちに今まで育ててきた生活費を返せと父スンボン
が子どもたち相手に「親不幸訴訟」を起こします（笑）
家族を相手に訴訟なんでありえませんが・・・
今まであんなにやさしかった父が一変して大きな変化を見せます・・・
また、事もあろうに父の弁護士がガンシムの元彼氏ピョン・ウタクだった
のです！ガンシムのショックは2倍でしょうね～～（笑）ガーン。。。
そして姉兄弟は「こうなったら3人で団結しよう」と急に仲良くなります！

後半からは「親不幸訴訟」の行方を笑いと涙でたっぷり盛り上げてくれる
チャ家。給料の差し押さえと訴訟問題で父と喧嘩状態で家を出た姉弟ですが
兄の嫁ヒョジンが父に「お願いします。病院でも噂になっているので、
訴訟を取り下げてください」と甘えてきます～（笑）
父は嫁のヒョジンに「この家で暮らせるか？3ヶ月だけこの家に来て
暮らしなさい」「そしたら訴訟を取り下げてやる。できるか？」と告げます。
おぉ～～～これは大変なことになりました。お父さんも考えていますねぇ！
これは兄夫婦を同居させるための訴訟だったのでしょうか～？？まぁ～
向こうの母親が黙ってないと思いますが、姉弟の二人は2億のお金を払うより
3ヶ月我慢する方が簡単な解決法ですよね～（笑）ガンジェ夫婦はどうする？
ところが長男ガンジェはこのまま裁判で判決を受けると言い出しますが、担当の
判事はこの事件を裁判にして判決を下すつもりはないと双方の早期合意を
勧めるのです。
そして弁護士のウタクに会い父スンボンの合意の条件を聞き出す子供たちに
共通の条件は二つ。朝は毎日朝食を家族皆で食べ、毎週土曜日の夕食も皆で
食べること。もう1つは1日1回父親に電話すること。
個人的には長男夫婦はチャ家で3ヶ月同居し、長女のガンシムは3ヶ月の間に
10回のお見合いをすること。また末っ子ダルボンは毎月100万ウォンを家に
入れることでした。。。まだほかに2つ条件がありますが、それはあとで
様子を見ながら伝えると言うのです。もちろん子供たち3人は不満だらけで
ブツブツ文句を言っていますが、なんと。。。長男ガンジェの嫁のヒョジン
がスーツケースを３つも持ってチャ家にやってきます。
「今日から一緒に住みます。」と・・・（笑）ウッソ～～？！　（笑）
この天然キャラのヒョジンはいつも母親の言いなりで皆から自分の考えは
ないの？と言われたことを思い出し、父スンボンの女友達コ・ウナンからも
3ヶ月だけ勇気を出せば夫のガンジェに感謝されると言われます～（笑）
それぞれ子供たちとの同意が成立しますが、訴訟は合意内容が正確に実行
されているのを知るために3か月後また正しく調整されます。
でも、子供たちはなんで3ヶ月なのか・・・？父さんの考えが分からない！」
と首をかしげるのです。。。

またここで登場する父スンボンの女友達コ・ウナンと元カレの弁護士ウタク
ですが、はじめはどことなく怪しく油断ができない人物のように
感じましたが、父スンボンを助けサポートしていく様子は同じ家族のような
温かい愛情を感じてしまいます。特にコ・ウナンは父スンボンが起こした
訴訟の意味をはじめから知っていたのですね！　
そう・・・父が末期がんということを・・・その3ヶ月の意味を・・・　
またヒョジンの母のすました院長夫人と同等に肩を並べているコ・ウナンは
なんとヒョジンの母と同級生で昔は二人とも不良少女だったようです～（笑）
まぁ～人にはいろいろな過去がありますがヒョジンの母はコ・ウナンの
存在が気に入らなくて彼女の過去を調べますが、なんと彼女が犯罪者だった
ことが分かり、娘のヒョジンにそのことを告げたものだからチャ家は
大騒ぎになります。ところが逆にヒョジンの母の昔不良だった過去を
バラされそうになりオドオドする可愛い仕草が超～笑えます～（笑）
そして過去を黙っている条件に婿で長男のガンジェをチャ家で同居
させるように言います！　フフフ　弱みがあってよかったですねぇ～（笑）

また弁護士のウタク役のソン・ジェヒさんは「ホジュン」でも感じました
が本当にイ・サンウさんにそっくりですね。。。？！　「ホジュンでは
前半だけの登場でしたが本作のソン・ジェヒさんは出番は少ないですが、
弁護士役なので最後まで出演が続き、離婚した元妻も登場して長女の
ガンシムに妻帯者に手を出したと言いがかりをつけてきます・・・（笑）



ガンシムが3ヶ月に10回お見合いをする条件にオロオロする常務テジュは
ガンシムのそばでどうしてよいか慌てています～（笑）
すぐに結婚する気はないと言うテジュに父スンボンは「これからは良い
上司として娘と付き合ってくれ。2度と娘の見合いを邪魔するな」と
伝えます。　困り果てるテジュの後姿がまったく頼りないのです（爆笑）
それでも父スンボンのところに絶えず通い詰めるテジュです！
ガンシムは弁護士のウタクから3ヶ月という期限は父として子供たちと
過ごせる最後の時間になるかもしれないと聞かされ、「やっぱり。あの
女と結婚するつもりなんだ」と思ってしまいます。
ショックを受けたガンシムはテジュのマンションで酔いつぶれ一夜を
共にしてしまいます・・・（笑）外泊したことを許せない父は二人の
会社にすごい勢いで乗り込んでいきますが、テジュはガンシムの残り
8回のお見合いの相手を自分にしてほしいとお願いします。（笑）
なかなか積極的なテジュです！　真心が通じたのかなぁ！！
そして二人はお互いの気持ちに正直になって愛を確かめ合うのです！

また同じころウノとソウルのスキャンダルが世間を賑し、チャ家が
騒がしい中ソウルまで問題を起こし家中大騒ぎになりますが、一番気を
もんでいるのはソウルのことを愛しているダルボンでしょうねぇ～（笑）
もちろんソウルとダルボンは相思相愛なんですが、ダルボンは自分が
本当の結婚相手ではなく偽物だったことをずっと気にしています。
でもウノのお店でしっかり働き、ダルボンが作った新メニューの
豆腐ステーキとサラダの注文がお客様から入り評判も上々に・・・

一方、長男のガンジェは「僕の妻の家族を脅さないでほしい」と
コ・ウナンに会いに行きます。コ・ウナンは「このマヌケ！」「それでも
医者なの？笑わせないで。このろくでなし。あんたを医者にして
喜んでるお父様が可哀そうだわ。」と怒鳴りつけ去っていきます。
ところがガンジェは「3週間後ヒョジンと一緒に海外研修に行く。僕は
この家に戻らない」と父に伝えます・・・

その後、ガンジェは自分が担当する財閥の患者から「結婚を控えた娘には
自分の病気があと3ヶ月だと知らせてない。言いふらすことか？」と
聞かされます。そして「父親は健在か？君の父親はいいな医者の息子がいて。
わしみたいに病気を放置せずに済む。違うか？あと3ヶ月か・・・
大事に人生を過ごそう」・・・
この老人の言葉にガンジェはコ・ナウンが叫んだ「お父様に3ヶ月しか
時間がないから」という言葉が頭をよぎります・・・
ガンジェは父の豆腐屋に行き机の中から薬を見つけます。父親が通っている
病院に行き父が末期のガンであることを知ります・・・
そして父の元を訪れたガンジェは「誰よりも先に医者の僕に話して
くれないと。僕が医者なのにどうして隠していた。これ以上親不孝者に
しないでくれ。」と涙で訴えますが、父は「自分の息子から最後を伝え
させるなんて・・・それだけはできなかった」と・・・
自分の父親の病状に気付かなかったことをガンジェは後悔し、きっと
つらい毎日を送ることになるのでしょう・・・
悔やんでも悔やみきれない思いでしょう・・・

そしてガンジェの病院で検査を受けることになった父は「家族には
これからも明るく笑って過ごしてほしいから病気のことは言わないで
ほしい」と約束させます。また父にとっては白衣を着た自慢の息子と
一緒にいられることと二人きりで話をできる事が幸せに映っています。
病院の待合室で父と手を握っているガンジェは複雑な心境でしょうが、
「親の背中を見て子供は育つ」というように、今までの父の生き方が
お手本になっていくことを願うようなシーンでした。
そして、妻のヒョジンは実家に帰ってしまったのに、ガンジェは父と
一緒に暮らすことにします。

そして今夜、子供たちに歴史的な6番目の合意条件が発表になります。
それは「ディスコ」に行くことです～（笑）
ダルボンは「クラブのこと言ってるのか？」なぜ？？
「楽しく踊って遊びたいからに決まっている」という父に私もあまりに
意外な条件でビックリ！　アハハハ　（爆笑）もちろん皆もあきれ顔・・・
「キャバレーじゃない！　クラブだぞ！」と言う父に、
もちろん長男のガンジェは賛成！　皆は唖然とします。
そしてとうとう長女のガンシムとソウルも父の病気を知ります・・・
ガンジェは取り乱す姉のガンシムに「しばらくの間父さんや皆には
黙っててくれ。父さんが自ら家族に話す心の準備ができるまで」と
説得します。
また一方、ソウルはダルボンに「お父さんのお豆腐屋を継ぐことを
真剣に考えてみたら・・・」と伝えるのです。これは私も大賛成！
お父さんと一緒にいる時間も増えるし、一番手がかかった末っ子の
ダルボンが一番の親孝行者になるかも・・・そうなったら嬉しい！
またヒョジンの父の院長もお父さんの病気のことを知り、娘の
ヒョジンをガンジェの家に送り同居するように言います。

お父さんの6番目の願いも大成功に終わり、その日長女のガンシムは
「私と結婚してくれませんか？」と自分からテジュに告白をします（笑）
その後、豆腐作りにすべてを懸けていた父が店を手放すと決めた時
末っ子のダルボンは「俺が父さんを手伝って、後を継ぐよ。」と
父さんに伝えますが「絶対にダメだ！」と言い、長女ガンシムの
結婚も大反対します・・・あれだけ「結婚しろ」と言っていたのに？
そして、とうとうガンジェとガンシムの会話を聞いてしまった
ダルボンは父さんの病気のことを知り泣き叫びます・・・
長男のガンジェは「医者の俺が父さんの病気に気づかなかったことも
すべて後悔して毎晩悔やまれて死にそうだ。だからおまえだけは
そうなるな！」とダルボンに訴えます。
家に帰ったダルボンは父に「今日付けで店を辞めてきた。明日から
父さんの豆腐屋で働く。父さんに技術を教わってこの店を継ぐと
きめたから」と父に怒鳴られてもダルボンの決心は固いようです。

また父のために結婚を急いでいるガンシムですが、父は自分の病気の
ことを娘が知ったのではと疑問をもっています。
そのためガンシムは妊娠したと嘘をつきます。これもガンジェから
「試したい治療法があるから結婚を進めてほしい」と言われたのです。
まさか自分の娘がと怒り狂っている父親に妹の叔母さんは「ガンシムは
妊娠したから結婚の決心がついたの。よかったと思うしかないわ。」と
説得します。嘘の話なんですが、それでもガンシムも37歳ですから・・・
そしてこの後も父と子供たちはお互いに気遣いながら知らないそぶりを
する生活が続きますが、とうとう分かってしまい父は素直に入院する
ことになります。

また一方、ソウルは自分のブログの文章がラジオで放送されることに
なりますが、その時の新しく起用されたDJがなんとウノだったのです。
ウノは「君の文章が面白いからリスナーに聞かせたく放送局に推薦した」
とソウルにチャンスを与えたようです！ソウルは放送作家の養成所で
夢に向かって勉強しようと考えています。
そしてウノを呼び出したダルボンは可能性が高いソウルをよろしく頼むと
ウノにお願いします。悪い男が多い放送局は心配ですが（笑）ウノがそばに
いれば安心だからですね！　でも一番、ウノが心配だと思いますが・・・

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終盤、病院での治療が終わり父が家に戻ってきます。
そして、テジュとガンシムの結婚式がはじまる時、叔母さんの
スングムがトイレに行くといっていなくなってしまいます。
叔母さんのスングムはトイレでスンボンの病気のことをヒョジンの母親
から聞きトイレの中で泣き崩れていました。
皆は叔母さんのことを一番心配して最後まで伝えられなかったのです。
やっと叔母さんのスングムも式場に戻り涙、涙の結婚式がはじまります。

その後、父スンボンはウチには親不孝者なんていないので裁判所に
行って訴訟を取り下げるように弁護士のウタクに依頼します。
ところがその夜父スンボンは大量の吐血で病院に運ばれます。

最終回、
父が退院した3日後、父の7番目の願い事「家族のど自慢大会」を
開催することになりますが、それぞれの家族が前のディスコ大会で味を
占めたようでテジュの父やヒョジンの母も参加すると大騒ぎになります。
長女のガンシムは父の女友達のコ・ウナンも誘います・・・

その後、父スンボンは家族がいる家で息を引き取ります・・・

1年後、末っ子のダルボンは新しい豆腐を開発するまでに成長し、
長女のガンシムは香港支社に移動になりますが、子供も誕生しました。
また医者のガンジェの妻ヒョジンも妊娠し皆幸せな家庭生活を
送っています・・・

そして、ソウルは正式にラジオの放送作家になり、やっと
ダルボンからプロポーズされます・・・

本作は韓国で最高視聴率41.2%を獲得した話題作ですが
珍しくドロドロ系でない長編ドラマで、
忘れがちな家族愛や親孝行、ありがとうの気持ちを
気付かせてくれる素晴らしいファミリードラマでした。
とても良かったです！

　
　　

韓国ドラマ「輝くロマンス」あらすじと感想、癒し系俳優パク・ユンジェ！

韓国ドラマ「輝くロマンス」あらすじと感想、最終回。
韓国では「フンナム（癒し系男子）代表」と言われるパク・ユンジェさんが
やさしさオーラ全開でさまざまな苦難に遭遇するヒロインを支えていきます。
ドラマ「不屈の嫁」で年上のヒロインを情熱的に愛する男を演じ、その後も
「おいしい人生」や「あなたの女」などの放送から日本での人気も確かな
ものにしています。彼の笑顔と温かい眼差しにメロメロのファンも多いと
思いますが私はミンホ君のドラマ「神医」での悪役にはビックリしました。
パク・ユンジェさんはやっぱり悪役のイメージはほど遠いですね～～？！

物語は嫁いだ先から偽装離婚を持ちかけられ愛娘まで奪われたヒロインが、
多くの試練を乗り越え本当の愛と幸せをつかみ取る物語・・・
でも～　ビンナのどうしようもない最低なマザコン夫とは離婚した方が
いいと思う視聴者も多いはずだと思いますが・・・（爆笑）
またそれぞれの家族の過去の因縁や出生の秘密、また胸キュン必至の
ラブストーリーも加わり、まさに韓国ドラマの王道をいく物語です。
中盤からは「ルビーの指輪」のパク・クァンヒョンさんも登場され
ビンナを巡って熱い恋の三角関係が展開されていくところも注目の
ラブラインです。
また本作は脇を固める母親役の女優さんがたくさん出演されていて
個性的なベテラン女優さんたちの貫録ある演技バトルも大きな見どころ
の１つです。本作はイ・ミスクさんがやさしい包容力のある女性を
演じていたのがとても印象的でした。皆さんそれぞれ役柄に合った
女性像を演じていました。

ハジュン（パク・ユンジェ）の初恋の相手だったビンナ（イ・ジン）は
医師のテシク（ユン・ヒソク）の猛アタックで結婚し、娘を育てながら
姑のいじめにも耐え婚家で尽くしてきました。
ところが夫が浮気しその相手がお金持ちだと知り、姑のマルスクは嫁の
ビンナ（イ・ジン）を追い出そうと偽装離婚を持ちかけます。
夫のテシク（ユン・ヒソク）はビンナ（イ・ジン）と結婚できなければ
死んでしまう～なんて大騒ぎして結婚したのにまったく不倫するなんて
最低な男ですよね～！！ところが離婚するために人まで雇って芝居をうち
ビンナを騙したくせに、いざ離婚が決まるとやっぱりビンナと別れられない
とグタグタ母親を困らせるダメ夫ですが愛人から電話がかかると
「エルマ！愛してる」と嬉しそうな顔するこんな優柔不断な男なんて
こちらから願い下げですよねぇ～（笑）　まったくあきれはててしまう
最低でどうしようもない男でした～（爆笑）
ビンナは偽装という言葉を信じ仕方なく離婚を承諾しますが、それから
間もなく夫のテシクはその不倫相手と再婚！
ビンナは家を追い出されたうえに、その後、愛する娘ヨンドゥまで
卑劣な手口で奪われてしまいます。離婚されても子供が一緒だから
耐えてこれたのに元夫のテシク親子の人としての外れた行動には
あきれ果ててしまいます。

そして離婚前からＪホテルでパートを始めたビンナはホテルの後継者で
幼なじみのハジュン（パク・ユンジェ）と再会し、疲れ果てていた
ビンナはハジュンの支えに癒され次第に元気を取り戻していきますが、
そんな時、ビンナの父親をひき逃げした犯人がハジュンの母テリ
（キョン・ミリ）だったことが判明しますが、まだこの時、ビンナ
は何も知りません。
ビンナの父親が亡くなり事業が倒産しビンナの家族は厳しい生活を送って
いました。ビンナの妹ユンナは今までの苦労と悔しさから復讐を決意！
「絶対このままにしておかない！」と泣き叫ぶ妹ユンナの悔しさが多くの
視聴者の涙を誘います。そして復讐から妹ユンナはテリとテリの次男で
カフェの社長のギジュンに近づくのです。

そして、妹のユンナは義兄テシクが愛人とテリのお店にウエティングドレス
を見に来たことから二人の仲を知り姉のビンナが離婚したことを知ります。
ビンナも自分がやっとダマされていたことを知り大きなショックを受けます。
母親もビンナの偽装離婚を知ることになり、元夫の結婚式に3人で押しかけ
ますが、姑からは逆にビンナに男ができ離婚したと濡れ衣を着せられる
ビンナでした。このシーンでビンナのやさしい母親イ・ミスクさんが元夫の
姑の頬をビンタするシーンはスカッとしました！（笑）
もう～こんな姑一生関わらない方がいいですよ！！

また一方、Jホテルの社長となったハジュンは同じJホテルの調理場で働く
ビンナに小学校の時、結婚を約束したハジュンだと伝えます。
ビンナは20年も経ち顔も変わったからわからなかったと言い、子供のころは
友達でも今は上司なのでハッキリ線を引こうとしますが、ハジュンはそんな
ビンナを一途に支えていきます。
また二人の関係を知ったハジュンの婚約者で「青雲閣」の娘チャン・チェリ
の嫉妬も異常すぎるほどにビンナに言いがかりをつけ当り散らします。
そしてビンナに濡れ衣を着せたチェリの悪事を知ったハジュンは婚約を
白紙に戻そうと伝えます。
そしてビンナが家の契約金を払えず困っていることを知り「偽装恋愛」と
いう契約を結び契約金を助けてあげます。　まさかここでまたよくある
「偽装恋愛」が出てくるなんて驚きですが・・・（笑）
ビンナも「いいわ。付き合ってるふりをするくらいなら」と言ってOKを
出します。そして二人で秘密の契約書を作ります。
「さぁ～これから恋愛開始だ！」と言うハジュンの嬉しそうな顔には爆笑！
パク・ユンジェさんの温かい眼差しと彼女に向けるニヤッとした柔らかい
笑顔は本当に癒されます。　

またビンナの母スンオクとチャン教授の仲を知ったキム執事エスクも二人の
仲を嫉妬し邪魔をしますが、チェリは自分の父親のチャン教授を誘惑する
キム執事が大嫌いで許せません。
ところが、キム執事はチェリに私があなたを生んだ本当の母親なのと
衝撃な言葉を伝えます。　もちろんチェリは冗談じゃないと言って動揺
しますが・・・　でも？ビンナの母スンオクはビンナがエスクの子供だと
思っています。
ビンナの母スンオクとキム執事エスクには複雑な過去がありそうです！
ビンナ親子の運命はこれからどうなるのでしょうか？　
これからも興味を引くストーリー展開に目が離せなくなります～（笑）





中盤過ぎ、チャン教授が自分の本当の娘を捜していることが分かります。
えぇ？？　チェリは自分の子供ではないので、ちょっと人間関係が複雑に
なりそうです・・・？？
また青雲閣の社長（祖母）はチェリに母親が刺繍した産着を「あなたが持って
いなさい！」と言って渡しますが、同じものをビンナの母親も持っています？
チェリは自分が母親だと名乗るキム執事が何を隠しているのか心配
でしょうね？　父親は誰なのか？　なぜチェリが青雲閣の娘になったのか？
本当の自分の正体が知りたいと思います！
特に祖母に隠れて本当の娘を捜している父はなんでチェリを子供として
育てているのか謎が多いですよね？
私はキム執事が自分の本当の娘チェリと一緒に青雲閣にいることが
一番不思議ですが・・・

また一方、子供と一緒に暮らすために就職先を探していたビンナは韓国を
代表する韓国料理店「青雲閣」に就職し料理家を目指していきます。
早く娘のヨンドゥと暮らせるといいですね～！！

そして後半過ぎ、アメリカから戻ったサンウク（パク・クァンヒョン）の
登場でビンナを巡り熱い恋の三角関係が展開していきます。
ハジュンもライバルの出現でまた１つ悩みが増え頭がいたいですねぇ～（笑）
また一方、チャン教授が捜している子供がビンナだと知ったキム執事エスクは
ビンナが「青雲閣」に就職したことで自分の立場に不安を感じ、ビンナを
追い出すためにチェリと一緒に激しい嫌がらせをはじめます。
まぁ～毎回毎回「青雲閣」で事件や騒動が起こりそのたびにビンナに疑いが
かかります。そのすべてに濡れ衣を着せるチェリですが、自分でも疲れて
しまうでしょうと逆に感心してしまうほどの悪女なんですが、もうそろそろ
周りでも気が付いていいと思いますが、物語はやっと後半過ぎに入った
ところです。。。（笑）まったく、イライラ疲れるドラマです～（爆笑）））
でもこの先が楽しみですが・・・

そしてチャン教授がビンナの母スンオクにプロポーズしたことに腹を立てた
キム執事エスクはスンオクの家に走ります。そこで母親二人の会話からビンナ
がキム執事の子供だと言うことを聞きショックを受けるビンナです！
母のスンオクはビンナをエスクから預かったことと妹のユンナも亡くなった
お父さんの連れ子で家族3人は血の繋がりがないことを話します・・・
その母親だと名乗るキム執事エスクは青雲閣の社長（祖母）に味覚を失う
薬を飲ませている恐ろしい悪女です。もちろんビンナは母親は育ててくれた
スンオクだと思っていて、エスクは信用できないという不信感を抱いて
います。そしてとうとうというかやっと～（笑い）チャン教授がスンオク
との仲をキム執事エスクが邪魔していることを知ります・・・
まったく鈍感というかイライラするチャン教授なんですが・・・
キム執事のこともそうですが、自分の娘がそばにいるのに、まして娘を
捜すビラまで配っているのに分からないはずがないでしょうとついつい
突っ込みたくなりますよぉ～～（笑）

また一方、ビンナの元夫家族は再婚した詐欺師のエルマに全財産を奪われ
一文無しになってしまい、セレブだった生活は義母の毛皮を売って
カップラーメンを食べるまで落ちぶれてしまいます。（笑）
まぁ～でも！この家族は何事にも明るくて笑いが出てしまうほどウケます。
その後仕事が見つからないビンナの元夫と義母は仕方なくテリの家で
運転手と家政婦になって働きます。でも相変わらずビンナの迷惑に
なることばかりしている元夫ですが、こんな軽い男がよく医者になれた
ものだと呆れてしまいますが、コメディ部分はこの親子にお任せです（笑）

そしてビンナが実の娘だというキム執事エスクの態度に疑問をもった
ビンナの母スンオクは血液鑑定をしビンナがエスクの子供ではないことを
知り、ビンナがチャン教授の実の娘だと確信します。ビンナに「ごめんね。
ごめんね。」と伝える母ですが、母はビンナがエスクの子供だと思って
いたので仕方がないことですね・・・
すぐに本当の父と娘の再会が訪れ、「あなたが・・・僕の娘だったんだな」
と二人で号泣しながら抱き合う姿に父の無事な娘をやっと抱くことができる
安堵感を感じます。長い道のりでしたが本当に良かったです。
そして父は「ビンナのお母さんは僕に唯一の跡継ぎであるビンナを捜して
くれた人だ、一生感謝して暮らすよ」と母スンオクを心配していた
ビンナはホットします。
キム執事エスクの悪事を知ったチャン教授は家を追い出しビンナの母
スンオクと結婚式を挙げ、ビンナの家族は「青雲閣」で暮らすことに
なりますが、二人が新婚旅行に行っているあいだにキム執事エスクは
青雲閣に戻ってきます。また次の悪事を考えていると思いますが、
ここまでずうずうしいエスク親子もみたことないです～（笑）
そしてビンナとハジュン（パク・ユンジェ）もやっと落ち着いた恋愛期間
を味わい結婚を誓い合った時、ビンナの母とハジュンの父が昔夫婦だった
ことをハジュンが知りショックを受けます。
その後ビンナと母スンオクを知ることになりハジュンの父が二人の結婚に
大反対している時、チェリがスタジオで天井の照明がハジュンの下に
落ちるのを助け自分が大怪我をして目が見えない体になってしまいます。
チェリはビンナに「青雲閣」と父はあなたに譲るからハジュンだけは私に
譲ってほしい」と必死に泣きついて懇願します。
ビンナとハジュンの結婚も怪しい雰囲気になってきたしチェリもハジュンの
ために怪我をしたので二人の愛はどこへいってしまうのでしょうか？
もう終盤にかかってきたのにまだグズグズ進まない二人の結婚ですが
家族を大事にする二人の選択に注目です・・・

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ハジュンは目が見えなくなったチェリのためにビンナとの結婚を
あきらめてチェリと結婚式を挙げます。
ビンナの母スンオクとハジュンの父が元夫婦だったということも原因の
１つですが、チェリだってスンオクの継母にあたりますよね～～？
そして結婚式の当日、ハジュンの母テリはチェリの母が昔自分が
妻の座を奪い家から追い出したスンオクだったことを知りショックを
受けます。ここのシーンもそうですが、結婚式まで両家の顔合わせが
ないというのもおかしな話ですが（笑）またビンナの妹もキジュンが
ハジュンの弟だということを知ります～偶然が多い運命の引き合わせ！
と思っていたところ。。。。。　　それよりもっと大きな事件が!!!
なんとチェリは目が見えていて、チェリとキム執事エスクとテリが
仕組んだ芝居だったのです・・・恐ろしい悪女3人組です。（笑）
それを知ったハジュンは「この結婚は無効だ。絶対に許さない」といって
激怒しますが、号泣しているチェリにキム執事エスクは「まだ終わって
ない。」と言ってチェリを嫁としてハジュンの家に行かせます。
まったくこの親子はどこまでずうずうしいのか呆れてしまいますねぇ。
でもチェリをハジュンの家に送り込んだということはキム執事エスクは
青雲閣を出ていくことになりますよねぇ～？ 普通常識ある人なら！！

ハジュンとビンナはもちろんお互い愛していますが、ハジュンの結婚で
ビンナは仕方なくハジュンを忘れようと努力しています・・・
そんなビンナにプロポーズするサンウク（パク・クァンヒョン）・・・
またビンナもハジュンを忘れるためにサンウクと婚約を・・・

でもハジュンもビンナもすぐ簡単に結婚や婚約をしてしまいますが
これって絶対に相手に希望を持たせてしまうと思います・・・
みんなそれぞれ苦しい恋愛ですが、それは覚悟のうえの選択で
すべて時間が解決する問題でしょうが・・・切ないですね・・・

終盤、チェリは自分を愛してくれないハジュンにイライラして
毎日泣いてばかりいますが自分の心の愛が執着心だけだということが
分かれば気持ちが楽になるのに・・・彼も自分も辛くなるだけなのに
そこから離れられないチェリも疲れないのかしら・・・？？
そしてこのチェリ親子は「青雲閣」を奪おうと死に物狂いで自分たちの
居場所を守ろうと必死になりますが、そんな時チェリの本当の
父親が現れます・・・そうなんです。また大きな騒動が起こりそう！！
また、ハジュンの母テリの悪事も次々と皆が調べはじめ、悪女たちの
罪が明らかになるのも時間の問題です。
その後、運転手をしているビンナの元夫がチェリの車にあった
ドライブレコーダーを見て、チェリがキム執事の本当の娘だったことを
知り、その様子を見ていたハジュンもそのことを知ります。
それでもまだ自分はキム執事が母だったことは今知ったとしらを切る
チェリですが、青雲閣の新メニュー開発コンテストで優勝したビンナを
審査に集まった来賓の前で「30年間捜していた私の本当の娘ビンナです。
おめでたい日に娘を紹介できて嬉しいです。」、「チャン・ジェイクの
娘チャン・ビンナです」と嬉しそうに紹介する父のチャン教授！
ここまで長かったですが、やっと青雲閣の後継者ができて良かったです。
でも～ここでビンナが青雲閣の本当の娘だったと分かり、テリや元夫の
家族たちが黙っていませんよねぇ～（笑）人生の大逆転が予想されそう？

その後、テリの夫カン・デプンが自伝を発表し、その出版記念会の席で
ビンナの妹ユンナはテリに向かって「父はあなたのせいで死んだのに何も
償わなかった。」とこれまで隠してきたテリの悪事をすべて暴くのです。
ここですべてを知ったハジュンとギジュン。それでもまだ自分の罪を
認めようとしない母テリ。結局ビンナたちの将来を奪った分、自分の
子供たちの将来も奪ってしまうことになったのです。
ビンナの妹ユンナは自分の父親を殺された復讐から名前をミンジュと
偽って次男ギジュンに近づきましたが、「愛してる。結婚しよう。は、
全部嘘だった。私に徹底的に利用されたのよ。私は父を亡くし夢を
失ったのよ。恨みたければあなたの母親を恨んで。」と涙で訴えます。
またハジュンとビンナも周りを気にしないで二人で人生をやり直そうと
誓ったのに母テリのことを知りハジュンは「ビンナに合わせる顔がない
許しを請う資格もない」と自分自身を責めます。
ハジュンとギジュンの兄弟は何も悪くないけど、このつらく苦しい
気持ちをどこにぶつければいいのか切ない恋人たちです。
あともう少しでラストですが彼らの愛は叶うのでしょうか・・・？？
夢を見ることも許されないのでしょうか・・・

そんな時、青雲閣の社長である祖母が亡くなり、キム執事は急いで
青雲閣を売却し現金にしようと焦ります。
でもチェリがキム執事の本当の娘だと皆が分かっていて今までの悪事も
知っているのに、なんでまだ青雲閣に居座っているのか、そのところが
不思議でなりません・・・　ふつうは追い出すでしょう・・・（笑）
そして青雲閣売却の日にチャン教授が突然現れ「勝手に青雲閣を売るな」と
怒鳴り、キム執事は「殺人未遂、公文書偽造、詐欺、窃盗容疑」で
現行犯逮捕されます。ところが手錠をかけたままその場から逃走する
キム執事。どうせ捕まるのにまったく往生際が悪い悪女です・・・
キム執事はすべてチェリのためにやったと思っていますが本当にチェリの
ことを思っているならチェリが大事にしていた青雲閣を売るべきでは
ないですよね。

最終回、最後の頼みの綱だったハジュンの会社の秘密の手帳がビンナの
手に渡ったことを知ったキム執事はビルの屋上からビンナに向かって
植木鉢を投げつけますが、その植木鉢は自分の娘のチェリに当たって
しまいます。　チェリは病院に運ばれますが、集中治療室の前で
逮捕されるキム執事・・・

その秘密の手帳をビンナはハジュンに渡しますが、ハジュンは全ての
不正を明らかにすると言って記者会見を開きます・・・
そして、サンウク（パク・クァンヒョン）はニューヨークへ・・・

テリはテシク親子に「小さなお店が持てるわ」と言ってお金を渡し、
離婚届に判を押し自ら自首します・・・
愛する次男のギジュンとユンナもお互いの愛を確認し合います・・・

クリーンな経営で「青雲閣」も大きく軌道に乗り家族にやっと
静かな幸せが訪れます。
きっと母のスンオクはチェリのこともビンナやユンナと
同じように血の繋がりはないけど大切な家族として
暮らしたかったと思います。
そのチェリは後遺症で子供に返ってしまいビンナの
子供ヨンドゥを「ヨンドゥ姉さん」と呼んで手には
お人形を抱いています。
そのチェリのそばで、そっとチェリの手を取る母スンオク・・・

1年が過ぎ、ハジュンは新任会長となり、破産説まで出た
Jグループを立ち直させ大企業に作り上げました。
そしてハジュンとビンナは「また巡りあえるんだな」と
小学校で再会します・・・　

韓国ドラマ「彼女の神話」あらすじと感想、ジョンフンのオレ様御曹司！

韓国ドラマ「彼女の神話」あらすじと感想、最終回。
バックデザイナーを夢見るヒロインが逆境を乗り越え成長していく
サクセス・ストーリーです。
ヒロインは、「オールイン」、「風の国」、「星をとって」、
「ブレイン」のチェ・ジョンウォンさん。
私はいまだにビョンホンさんのドラマ「オールイン」でセクシーな
ダンスを踊った彼女を思い出してしまいますが、あれから10年後の
彼女は様々な姿を披露する素敵な女優さんになりましたが、女性から
見ても常に可憐で愛らしいイメージがありますね！
そのヒロインの恋の相手役には「宮」のジョンフン君がツンデレ御曹司に
扮し、さらにライバル役には日々ドラマの癒し系俳優パク・ユンジェさんが
加わりラブラインが展開します。私は今パク・ユンジェさんのドラマ
「輝くロマンス」も同時進行で視聴中です～（笑）
相変わらずいつもやさしく守ってくれる王子様タイプのパク・ユンジェさん、
本作の役柄は裕福ではありませんが気配りのできるやさしさがあり、困難
にも負けず明るく前向きなジョンス（チェ・ジョンウォン）に惹かれていく
見守り男子を演じています。女性が憧れる室長役です～（笑）

母を亡くし伯父の家に引き取られたジョンス（チェ・ジョンウォン）は
叔母と従姉妹のギョンヒ（ソン・ウンソ）にひどい扱いをされながら
暮らしていました。そんな中偶然出会ったセギョン貿易の代表夫人ドヨンに
気に入られ彼女の養子になることになりましたが、ドヨンが事故で意識不明
になり一部の記憶を失ったのをいいことに叔母は自分の子供のギョンヒ
（ソン・ウンソ）をジョンスと偽りドヨンの養女にします。

数年後、デザイナーを目指すジョンスはジヌ（ジョンフン）と最悪な
出会いをしますが、その後シンファグループのデザイナー採用試験で、
彼がこの会社の本部長と知り驚きます。
自己中心でわがままなジヌ（ジョンフン）は自分の誤解でジョンスを
スリだと疑っても素直に謝ることができないオレ様タイプでジョンスと
会えば喧嘩ばかりしていますが、そんな彼女がなぜか気になってしまう
純粋な面もあり、ジョンフン君のツンデレ男子の甘い魅力を存分に
発揮してます。どんどん男らしさがプラスされてセクシーな俳優さんに
見事変わっていったジョンフン君に注目です！






アルバイトとして採用されたジョンスはそこでソヒョンと名前を変え
デザイナーになった従姉妹のギョンヒ（ソン・ウンソ）と再会します。
ところが会社に入ってからもギョンヒの悪行は続き、家では叔母から
生活費を稼いでくるように言われるつらい毎日を送っています。

ある日ジョンス（チェ・ジョンウォン）はデザインを盗用した疑いを
掛けられ濡れ衣を着せられたまま解雇になります。
そんな時ジョンス（チェ・ジョンウォン）はずっと捜していたドヨンを
デパートで見つけますが、見失ってしまいます。ジョンスはそのことを
ミンギ（パク・ユンジェ）に相談しますがミンギが見つけたドヨン
という人はなんとギョンヒ（ソン・ウンソ）の母だったことが分かり
ギョンヒに話を聞きにいきますが、「母は養子にする子を捜したけれど
連絡がつかず諦めていたけど父は母の容体が心配で、その子の代わりに
私を養子にしたの。母はその子が私だと思っているので絶対に秘密に
して」と嘘をつきます。またまんまとその嘘に騙されるミンギも
じれったいというかいらだたしいですが、「母の体が良くなりはじめて
いるのでジョンスには言わないで」とお願いする彼女もひどすぎ！！
そしてミンギはドヨンがジョンスだと思って養子をとったことを彼女に
伝えます。やっと見つけ出したのに・・・（涙）
でもその後、その養子だった子がギョンヒだったことを知ったジョンス
は一緒に暮らしている叔父さんと叔母さんに問いただします。
そして「今まで育ててくれてありがとうございます」と言って家を
出ていきます。
その後、デザイン疑惑が解決しジョンスのデザインをシンファが
買い取りデザイナーとしてバックの企画に参加出来るように会社に
復帰します。そしてジヌ（ジョンフン）からも「少しづつでいいから
俺のところに来い」と愛の告白を受けます。

ところが欲の強いギョンヒは更に会社でもジョンスを陥れる策略を
立て、ジヌとの仲も引き裂こうとします。
ジョンスはまた会社を辞めることになりますが、今度は「私が東大門
市場を動かす人間になる」と決め自らの技術とアイデアで自分の運命を
切り開いていきます。
そんな時、叔母さんのドヨンが真実を知りジョンスに会いにいきます。
「今まで気づかなくて、ごめんね。」と声をかけ二人は強く抱き
合います。やっと自分に母のような見方ができて良かったですね！
これから笑顔で自分の夢にむかってほしいと思うシーンでした。

終盤、シンファの会長が倒れ、チェ社長との経営方針の対立から
社長を裏切ったミンギ（パク・ユンジェ）が済州工場の課長に
異動になり自ら辞表を出します。
そして小さなオフィスを起ち上げたジョンスの会社で一緒に働く
ことになります。　心強い味方がもう一人増えました！
そしてギョンヒからのいろいろな策略を乗り越えデパートの出店を
勝ち取ります。

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最終回、
臨時株主総会で売り上げのねつ造が暴かれ、チェ会長が解任され株主
からは増収賄で告訴されますが、その結果を聞いてギョンヒが倒れ
病院に運ばれます。ギョンヒが自分の娘だと思っているチェ会長は
そこでジョンスが自分の本当の娘だったことを知るのです。
ジヌもそのことを知り、26年ぶりに会えた父親を破滅させたことに
ショックを受け「また君を傷つけてしまった」とひどく悲しむのです。
チェ会長は素直に自分の負けを認めジヌに「わるかった」と謝罪します。
そしてジョンスは「私にもう少し時間を下さい。お父さんと呼べるように
なったら、その時は一緒に永宗島に行きましょう」と手紙を書きます。

また母ドヨンはギョンヒに「人は誰でも過ちを犯す。でも同じ過ちを
繰り返さなければいいの」とやさしく教えるのです・・・

そしてミンギは外国に旅立ち、ジョンスはシンファのチーム長として
働くことになりましたが、ジヌに「本部長、私は市場に戻ります。
市場で名品を作りたいんです。私は市場にいてこそ真のデザイナーに
なれます。」と言って辞表を渡します。
困った顔をするジヌですが、翌日夕食の約束をしたジヌはバックの形を
したダイヤのペンダントと自分が12時間かけて作った赤いバックを
プレゼントしHappyendで終わりました。
本作はよくある単純なストーリーですが、内容は濃くヒロインの
天真爛漫な明るい姿に癒される疲れないドラマで（笑）私はとても
良かったと思います。ラストにNGシーンが流れますが、ジョンフン君が
ジョンス役のチェ・ジョンウォンさんをお姫様抱っこするシーンが
ありますが、重くてしりもちをついたNGには大爆笑で何度も巻き戻して
笑ってしまいました。。。。。ジュンフン君には重たかったようです！
やっぱり～共演する女優さんは軽い方がいいですね。。。。。（笑）

韓国ドラマ「仮面」、あらすじと感想、チュ・ジフンのラブサスペンス！

韓国ドラマ「仮面」あらすじと感想、最終回。
議員の父をもつお嬢様育ちのウナ（スエ）と貧しい家庭環境で育った
ジスク（スエ）は瓜二つの顔をしていますが二人は全く違う人生を
送っていました。
そして裕福な家庭で育ったウナはSJグループの御曹司ミヌ（チュ・ジフン）
との政略結婚を控えています。もちろん二人の間には愛情はなくウナには
別にソクフン（ヨン・ジョンフン）という恋人までいます。
ある日ウナ（スエ）は御曹司ミヌ（チュ・ジフン）の家のプールに落ちて
しまい意識不明の重体になりその後亡くなります。
そしてそれをソクフン（ヨン・ジョンフン）が同じ顔を持つジスク（スエ）
とウナをすり替えてしまうのです。
都合のいいストーリーですが（笑）御曹司ミヌ（チュ・ジフン）は子供の
ころ母親が自分のせいで亡くなったという悲しい傷を心に負いそのトラウマ
で精神的に病んでいる部分があります。
一方ジスク（スエ）はデパート販売員として働いていましたが、父の借金が
原因で常に苦労の日々を送っていました。
きっとジスク（スエ）自身も世の中すべてお金だと思いはじめていたので
ソクフン（ヨン・ジョンフン）からの話に同意するのです。
そして何も知らない周りの人たちには「婚約者の家に行き、プールに落ちて
そのショックで記憶喪失になった」というウナのふりをするように言われる
ジスク（スエ）です。
その後、死んだことになったジスク（スエ）の葬儀が行われ、ウナ（スエ）
と何も知らないミヌ（チュ・ジフン）は結婚をします。
この二人を結婚させたいソクフン（ヨン・ジョンフン）には何か考えが
あるのでしょうが、野心家の彼はミヌの姉の夫なのでこの先SJグループを
狙っているのでしょう？
その後、創立記念の席でミヌを本部長に任命する会長を阻止しようとミヌに
罠をかけ陥れようとするソクフン（ヨン・ジョンフン）。
ところがその策略を跳ね返しミヌは無事に本部長に就任します。





また一方、残した家族が気になるウナのジスク（スエ）はまだ自分の心が
決められずにいてジスクとウナの間で悩んでいます。はっきりしない態度
から何度も窮地に立ちますがその都度ソクフン（ヨン・ジョンフン）が
手を打って助けてくれますが、ソクフンも「これ以上僕を刺激して
間違った選択をさせるな」とウナのジスク（スエ）に忠告します。
ウナのジスク（スエ）は気になりはじめたミヌや家族を騙していることに
対し「仮面を被れば決して幸せにはなれない。でも仮面を被らなければ、
この先絶対に生きていけなくなる。」ともつれ合う心の葛藤に悩みますが
そんな心の悲しみをスエさんが切なく演じています。スエさんは美人女優
というより演技派女優の代表的な存在ですが、やっぱり涙の演技は絶賛！
視聴者としては早く心を入れ替えて凛としたお金持ちの奥様として再出発
してほしいと感じてしまうジスク（スエ）にイライラです・・・（笑）
そしてウナのジスク（スエ）とソクフンの妻ミヨンの二人はSJグループで
働くことになりますがこれからどのような運命が待ち受けているのか
楽しみです！





ウナのジスク（スエ）は借金取りに追われる弟ジヒョクをみて、とうとう
自分の正体を明かしてしまいます。弟ジヒョクは「お姉さんが死んだと
思ったよ」と目頭を赤くし、するとジスクは「ごめん。お姉さんが悪かった」
とジヒョクの顔をそっとなでるのです。今すぐ帰ってこいというジヒョクに
もうやめられないと告げ、ソ・ウナとして生きていく覚悟を強く決めるのです。
弟を助けるために仕方のないことですがミヌに敵対するソクフンは弟を助け
たいならミヌを本部長の座から引きずり下ろせとジスクに命令します。
ジスクはその見返りとしてソクフンが止めたウナ名義の口座を元に戻して
欲しいと条件をだし、本物のウナとして生きられるようにしてほしいと
頼みます。ソクフン（ヨン・ジョンフン）のミヌ（チュ・ジフン）に対する
攻撃も更に進み今度は精神病院に送り込む陰謀を働きます。

そして二人で暮らすうちに徐々にミヌは妻ジスク(スエ)に惹かれていき
素直な気持ちで告白しますが、ジスクもまた彼の告白にときめきを隠せません。
ジスクは「私はソ・ウナではない」としながら本当の正体を告白しようと
するのですがその機会がなかなかつくれずにいたときミヌが妻ジスクと姉の
夫ソクフンが昔恋人関係だったということを知りショックを受けます。

そして後半過ぎ、今までビクビクとおびえた様子のジスク(スエ)が
夫ミヌを守る頼れる妻に変身していきます。
まずミヌを本部長解任の危機から救い、彼が飲んでいる精神科の薬に疑問を
もち、彼が処方を受けた薬には正常な人でも幻覚が見える成分が入っていた
ことが分かります。そして自分が長い間、誰かの計略によって幻覚を見てい
という事実を知ったミヌは大きなショックを受けあまりの驚きに家に帰った
ミヌは苦しさに声を詰まらせながら泣き叫びます。ジスクはそんな彼を
そっと抱きしめ心から彼を慰めるのです。
またウナの口座が使えるようになったジスク(スエ)は家族を苦しめた
借金取りにも圧力をかけ家族に土下座して謝罪するように迫り、お金の
力を利用し始めます。
ソクフン（ヨン・ジョンフン）の弱みも握り、仕事にも意欲的になった
ジスク(スエ)は逆にソクフンまで脅すようになり、今までの彼女から
180度のスカットする変身です！　これからのジスク(スエ)の行動が
楽しみで後半過ぎの巻き返しにおおきな期待がかかります！　（笑）

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その後、ジスク(スエ)は亡くなったウナの日記を見つけウナとソクフン
（ヨン・ジョンフン）がミヌを殺そうとしていた計画を知ります。
そしてジスク(スエ)は自分がいつもミヌのそばで守っていくと心に
固く誓うのです。
そしてとうとうウナがジスクだとミヨンが気が付きます。
またそのミヨンがプールで本当のウナを殺した犯人だということを夫の
ソクフンが知りひどく悲しみ、怒りの気持ちを強くあらわします。

また自分の気持ちに正直になろうしたミヌは「僕の本当の妻になって
ください。ソ・ウナさん」と正式に彼女にプロポーズしますが、その後
妻のウナがピョン・ジスク(スエ)だという証拠をつかみソクフンのもとを
訪れたミヌは「なぜこんなことが起きたのか、この手で必ず明らかにする。」
と言って反論します。
ジスクにとっては、いつかは話さなければならない重要なことですから
これでよかったのかなぁ～？！　と逆にジスクはホットしているのでは？？
そしてジスクは自分から「私はウナではなくトッポギ屋の娘のジスクです」
とすべてをミヌに明かします。
その後、ジスクは「どうか私を信じて下さい。たくさん悩んで準備したこと
ですが、私たち離婚しましょう。私たちここまでのようです。」とジスクは
ミヌの命の安全を考えて辛い決断をします。
そしてミヌの命を狙っているソクフンに反発するようにジスクは自分と
ソクフンのSJグループの株を寄付すように仕向けます。
またミヌの父親の会長にも昔恋人同士だったことをバラし義兄のソクフンと
この家で一緒に暮らせないので離婚すると告げジスク(スエ)とミヌは離婚する
方向に話し合いをすすめていきます。
ところが別れることができない二人はお互いに素直な気持ちで出発しようと
ミヌはウナに向かって本当の名前のジスクで呼んであげます。それを喜ぶ
ジスクに名前を取り戻してあげると約束します。

終盤、更にソクフン(ヨン・ジョンフン)と妻ミヨンの悪行がエスカレートし
ミヨンの策略でジスクの母が肝臓移植手術を受けることができず亡くなる
シーンは絶対に許せないほど胸が痛くなりました。ミヨンにとって憎い
ジスクの家族が幸せに暮らす姿は見たくないと思いますが、このミヨンと
いう人物はウナも殺したり普通の人間としての道にはずれていますよね。

最終回、ミヌは記者会見を行いソクフン(ヨン・ジョンフン)の悪行をすべて
暴露しウナもその場で自分はソ・ウナではなく、ピョン・ジスクだとして、
これまでのことをすべて公開し、ソクフンは警察から逃げるように
逃亡の身となります。
そしてまだソクフンを愛しているミヨンは一緒に外国に逃げようと言い
ますがソクフンは「会長へ復讐するためにお前と結婚した。愛したことなど
一度もなく、ただ利用しただけだ。」とミヨンに告げます・・・
そしてミヨンは一人で命を絶ちます・・・
本作は悪役のソクフン(ヨン・ジョンフン)とミヨン(ユ・イニョン)が絶対的な
力を振るい二人の悪事が延々と続く中、ジスク（スエ）とミヌ(チュ・ジフン)
の弱い態度にもどかしさを感じましたが、最後あんなに強いと思っていた
悪女ミヨンの自殺には驚きました！

また自首したジスク（スエ）は刑期を終えミヌと幸せな家庭を築き可愛い
娘と静かで平和なひと時を送っています・・・
ラストはほのぼのとした幸せな家庭が描かれていましたが、このお二人の
恋愛模様は本作を語る人気要素の１つだったと思います。





（kstyle）より　↓
本作は入り組んだ構造の中で人物が一つにつながっている
スピーディーな展開がかなり魅力的だった。
説得力に欠ける構造が繰り返されてもどかしかったが、いわゆる
「批判しながらもついつい見てしまう魔法のようなドラマ」だった。
何より俳優たちの恋愛模様がドラマの人気の秘訣だった。
俳優たちの優れた演技はこのドラマの見どころの一つだった。
一人二役を担当して性格の異なる二人の女性を完璧に表現したスエ。
スエは最上流階層と下流階層の格差のある二人の女性を、表情の違い
だけでも確実に区別させた。優雅ながらもツンとしたウナと、
純粋ながらも根性のあるジスクは完全に異なる雰囲気だった。
一人二役を自然に演じこなすスエのおかげで、同じ顔をしている
別の女性を見ている感じは妙なものだった。

チュ・ジフンは、強迫症を持つミヌを優れた演技力で表現した。
劇中の仕掛けであるローラーコースターに乗っているように
暗かったものが急に明るい雰囲気になると、一瞬にまるで
ブラックコメディを見ているような表情演技を見せた。
感情の変化が激しい人物を演じ、このドラマが持つ緊迫感の形成に
一助した。二人のワクワクして楽しい恋愛はドラマの人気の
要素だった。彼らが近づくにつれ視聴者たちは熱狂した。

薄氷の上を歩くような夫婦を演じたヨン・ジョンフンと
ユ・イニョンも欠かせない。二人は互いに大きな秘密を
持っているような姿を演じた。特に、ヨン・ジョンフンは
全身から放つ冷たいオーラが温かい雰囲気のヨン・ジョンフンの
俳優としてのイメージを払拭させた。
ユ・イニョンのカリスマ性あふれる魅力も視線を引いた。






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チュ・ジフン君！

韓国ドラマの名作、「悲しき恋歌」が日テレプラスにて12月放送！

2004年のドラマですが当時、ドラマ「天国の階段」のクォン・サンウさんと
ドラマ「夏の香り」のソン・スンホンさん、ヒロインには韓国はもちろん
中国でも絶大な人気を誇るキム・ヒソンさん、このビックスター３人の共演が
大きな話題になりました。

また莫大な制作費をかけ、かなりスケールの大きなドラマになることで、当時
話題を独り占めし海外での撮影も順調に進んでいたころソン・スンホンさんの
兵役問題が発覚しドラマよりもこちらのニュースの方が社会的問題になり
大きく取り上げられました。
私も「夏の香り」からスンホンさんの大ファンだったので、とても驚きました。
またそのころは韓国の男性が一定期間、軍隊に行って兵役を勤める義務がある
ことに詳しくなくてあまり意味が分からなかったのですが、このスンホンさんの
事件ではじめてスポーツ選手や芸能人の一部の人がこの義務を逃れるため、
虚偽の申告で兵役を逃れようとすることを知りました。

あのころ、ヨン様、チャン・ドンゴン、ビョンホン、ウォンビンの韓流四天王の
次に名前があがっていたスンホンさんなので、とても衝撃が大きかったです。

すでに海外での撮影が進んでいたことや、このドラマは最初からスンホンさんを
イメージして作られたドラマだったのでスンホンさんはもちろん制作会社側も
つらい降板だったと思います。
素直に罪を認め眼にいっぱい涙をためて軍に入隊したスンホンさんを今でも
鮮明に覚えています。

そして、いまもスンホンさんが「悲しき恋歌」に出演していて
クォン・サンウさんと共演していたらどんな物語になっていたのかなぁ～？？
と考えると、とても残念な気持ちになりますねぇ～！
でも「悲しき恋歌」のＯＳＴにはスンホンさんが歌っている曲が2曲、
「十年が経っても」、「君に・・・・・」が収録されています。
part１とpart２がありますが、素敵な曲がたくさん収録されていて、
私は今でも時々聴いています～♪

降板したスンホンさんの代わりにヨン・ジョンフンさんが出演されましたが、
ヒットにつながって良かったです！　　　　　　　　　　　　　


そしてこのドラマに登場するゴンウの別荘が新しい観光スポットとして
注目を集め、この別荘のそばにピ（RAIN）とソン・ヘギョちゃんの
ドラマ「フルハウス」の家のセットもあり、あのころ韓国ツアーで
人気を集めましたねぇ～～！！
私も本気で「絶対！行きたい！」と思いました～（笑）　　　
（結局、訪れることはなかったですが・・・今でもあるのかしら？）








クォン・サンウ＆キム・ヒソン主演の、悲恋ドラマの名作が
日テレプラスに登場！

初恋の女性を愛し抜くクォン・サンウの姿に涙を誘われ、
クォン・サンウの涙にキュンッとくる。
友情と愛情のはざまで…
まさに韓国恋愛ドラマの王道をいく展開にハマる。
離れ離れになってしまった二人。
すぐそばにいるのに…
目が見えていれば視界に入っているのに…
何度もすれ違う二人の姿に心揺さぶられる。

（ストーリー）
母親と暮らすジュンヨン（クォン・サンウ）と、盲目のへイン（キム・ヒソン）は、
子供のころからお互いに惹かれあっていた。
しかし、へインの育ての親である叔母が夜逃げしたことで突然離れ離れに。
その後、母親が出て行ってしまい暮らす場所を失ったジュンヨンは、
離婚した父親のもとに身を寄せ、"ジュンギュ"と改名してソウルの高校に
通っていた。
そこで再会を果たした二人だったが、へインがアメリカに行くことになり、
またもや離れ離れに。
しかし今回はカセットテープに想いを録音して送りあうことで心は
つながっていた。
ところが、へインはジュンヨンが死んだという嘘を教えられ、悲しみに
くれることに。
そんな失意のへインを救ったのは、奇しくもジュンギュと親友であった御曹司
ゴンウ（ヨン・ジョンフン）だった。
ゴンウはへインに目の手術を受けさせ、韓国に戻ると自分の恋人として
へインをジュンヨンに紹介する。
ジュンヨンの顔を知らないへインは彼に気付かない。
それでもジュンヨンは彼女を見守り続けるのだった。

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「金よ出てこいコンコン」、1億ウォンで財閥夫人の代理に！あらすじと感想！

韓国ドラマ「金よ出てこい、コンコン」あらすじと感想！
ヨン・ジョンフンssiの前々作「愛もお金になりますか？」を思い出すような
タイトルですが、本作のヨン・ジョンフンssiは裕福なのに愛されずに育った
財閥の御曹司役がハマり役で、ふと見せる切ない眼差しと愛する人にだけ
みせる笑顔がなんともキュートで私は本作のヨン・ジョンフンssiが今までの
中で一番良かったです～（笑）

今年は妻のハン・ガインさんの妊娠のニュースが流れましたが、きっと
やさしい素敵なパパになりそうですね！　本当におめでとうございます。


大手ジュエリー会社の長男ヒョンス（ヨン・ジョンフン）は政略結婚した妻
ユナ（ハン・ジヘ）から突然離婚を言い渡されます。
離婚届を置いて姿を消してしまったユナ（ハン・ジヘ）の代わりに、アクセサリー
の露天商で家族の家計を支えているモンヒ（ハン・ジヘ）が妻の代理を
引き受けることになります。
見た目こそユナと瓜二つのモンヒですが、性格はまるで正反対。
でもそんな相反する二人の女性をハン・ジヘさんが完璧に演じ分けている
ところが大きな見どころです。

妹モンヒョン（ペク・ジニ）の結婚資金のために「一括で1億ウォン前払い」で
妻の代役を演じるモンヒ（ハン・ジヘ）でしたが、妹モンヒョン（ペク・ジニ）
はヒョンス（ヨン・ジョンフン）の弟の三男の嫁になることに・・・（笑）
そして、すべての家族を騙すためには一緒に暮らすしかないと、ヒョンス
（ヨン・ジョンフン）はモンヒ（ハン・ジヘ）に「仕方ない僕の家に引っ越して
きて。みんなを騙すにはそれしかない」とモンヒを呼び、完璧なセレブの嫁を
目指す猛特訓が続きます。でも～なんだか二人とも嬉しそう・・・
そしてヒョンス（ヨン・ジョンフン）もジュエリー店の接客係として平社員
から仕事をはじめます。

パク家の長男ヒョンス（ヨン・ジョンフン）には、異母兄弟の二男ヒョンジュン
（イ・テソン）がいます。結婚した三男もそうですが、3人とも母親が違う
腹違いの兄弟です。
3人の中でも二男ヒョンジュン（イ・テソン）は長男よりも父親に期待されていて
自身も後継者の座を狙っていましたが、自分の母の人の道に外れた悪い行いを
みてだんだん心に変化が見られます。
昨年の冬に軍入隊された二男ヒョンジュン役のイ・テソン君。
おぉ！？イ・テソン君だなんて・・・　もう～子供さんも誕生されたわね！
帰ってきたら、テソン君の明るいラブコメが見たいです！
（クールな役が続いたので・・・）








ところが二男ヒョンジュン（イ・テソン）の妻ソンウン（イ・スギョン）に
隠し子がいるよう・・・
その二男ヒョンジュン（イ・テソン）の母親は内縁の妻ですが、昔長男ヒョンス
（ヨン・ジョンフン）の母の本妻に濡れ衣を着せ家から追い出し自分がパク家を
仕切っている悪女で、自分の息子のヒョンジュン（イ・テソン）を跡取りにする
ためには自分の命も惜しくないという最強の母です！
この母と母の命令に従うしかない二男ヒョンジュン（イ・テソン）の妻ソンウン
（イ・スギョン）の悪行は最後まで続きますが、本作はコミカルな部分も多く
ヒロイン、モンヒ（ハン・ジヘ）のチョン一家と異母兄弟3人のパク家の波乱万丈
なエピソードがふんだんに盛り込まれた面白いホームドラマになっています。

後半部分、妹モンヒョン（ペク・ジニ）の夫三男のヒョンテ（パク・ソジュン）
に女がいたことを知ったモンヒョンの家族・・・
そして怒り狂った父は婿のヒョンテに会いにいきます。
「女と別れたのか？」
「お義父さん、僕にもう少し時間をください。」
「甘ったれたことを言うな！　婿の浮気問題に時間を与える父親がいるか！」
「おまえも自分の父親と同じ道を歩むのか？」
と怒鳴り散らすお父さん！
この時「どうしよう」とビクビクしたヒョンテ（パク・ソジュン）の態度が
新人俳優とは思えない上手な演技力で笑いを誘います！
またお父さんも、娘の婿は怒れるのに、自分の母親のわがままには何も言えずに
黙っている情けないところは笑ってしまいますよね！
ホント！　韓国の男性って自分の母親には弱いですよね～～～（笑）





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その後、モンヒ（ハン・ジヘ）は「ユナ代行契約」が終り、ヒョンスの
ジュエリー店に入社して新しい局面を迎えます。
ユナとモンヒは異なる家に養子縁組された双子であることが判明し、
ソンウン(イ・スギョン)はモンヒがユナの代役をしていたことを知ります。

お互いに気づかないまま新しい恋を始めたモンヒ（ハン・ヘジ）とヒョンス
(ヨン・ジョンフン)との関係もだんだん変化し、ジュエリーデザイナーとしての
可能性を証明したモンヒと、すべてを知ったソンウンの対決にも注目！

ところが義母がソンウンに子供がいたことを知り家を追い出されるソンウン。
またそんな時、本物の妻ユナが帰ってきて、今度は絶対に離婚に応じないと
言うのです。
そして、ヒョンスと別れないというモンヒに母は
「あなたは養女よ。あなたは実の娘ではない。双子なのよ。パク・ヒョンスの
　妻ユナはあなたの姉よ。　だから・・・反対したの・・・」と泣きながら
母が苦しい心の中を伝えるこのシーンはもう～泣けました・・・（号泣）
そしてどう受けとめればいいのかわからないモンヒ。そしてヒョンス。

妻のユナから得られなかった癒しを受け、モンヒに少しずつ心を開いて行った
ヒョンス。またモンヒも家族から得られなかった自身の夢に対する惜しみない
支援や応援を受け、二人は自分たちも知らないうちに、互いの傷を癒しあい
慰めあっていたのですねぇ！　　
別れるというより、お互いに自分の心を抑えなければならない現状がつらいです。


ヒョンスは外国に去っていきますが、そのあとをヒョンスの代わりにユナが
パク家に入り一緒に暮らすことになります。
あんなに人との関わりを嫌っていたユナの変化に驚きますよね！？

ユナとモンヒの間にも姉妹としての愛が戻ってきて、モンヒも家をでて独立
します。
妹のモンヒョンも妊娠し皆が喜ぶ中、父親の会長は「よくやった」と大喜び！
ヒョンテも「父さんを喜ばせたのは、初めてのことだ！」と嬉しそうでした！









帰国したヒョンス（ヨン・ジョンフン）は実の母をみつけ、母の濡れ衣を
晴らします。
すべてヒョンジュン（イ・テソン）の母の企みでしたが、その後も新しい
対立を迎え、自分の子供ヒョンジュン（イ・テソン）を跡継ぎにしたい母は
ヒョンス（ヨン・ジョンフン）と一緒に車で心中をしようとしますが、その
車を止めようとしたヒョンジュン（イ・テソン）が事故で大怪我を負います。

清潭洞(チョンダムドン)の母親チャン・ドクヒの悪行に最後までスポットライト
が当てられているドラマでしたが、
やっと自分の愚かさに気が付いた母は、ヒョンス（ヨン・ジョンフン）の母に
許しを請うのです。

最終回、モンヒは宝石デザイナーとして成功しデザイン室のチーム長に昇進！
そしてそれぞれの母親たちの元で子供たちも幸せに暮らし、モンヒも自分の
家に戻ります。

本作はスピーディーなドラマ展開に引き込まれ、前半はユナの妻代行役としての
モンヒの魅力が際立っていましたが、後半はモンヒが自分の人生を探していく
姿が描かれ隠されていた秘密の部分も明かされ、たくさんの観覧ポイントがある
面白いドラマでした。

そして最後に本作で一番存在感が強く輝いていた俳優さんに三男ヒョンテを
演じたパク・ソジュン君がいます。
まだ若いのに演技力があって本作のコメディー部分を一人頑張っていましたが、
韓国の大スター、チャ・スンウォンssiを彷彿とさせる雰囲気がありました。
きっと、これから大ブレイクすると思いますよ！！
ホント！　目立っていました。。。。。　　↓

韓国ドラマ「がんばれ、ミスターキム」ドンワンが父親役に！あらすじと感想！

神話(SHINHWA)ドンワンの主演で話題になったドラマ「がんばれ！ミスターキム」
あらすじと感想です！　
韓国では初回の1話から20％を超える高視聴率で、なんと最高視聴率は33.3％を
記録し、父親役に完璧になりきったドンワンの演技は視聴者から高い評価を
得たようです！

もともと明るく笑顔の素敵なドンワンが家事を完璧にこなし、実の子供ではない
4人の子供たちの面倒をみながら、優しく愛嬌のあるお父さんぶりを無理なく
発揮しています～（笑）
本当にドンワンの誠実さが滲み出る深い演技にどっぷりハマりました～！

どこにでもいる隣のお兄さんふうのテピョン（ドンワン）なんですが、実の母から
捨てられたという悲しい過去を背負いながら亡くなった兄が残した姪のヒレを
育て、病気のソンア、脱北青年チョルリョン、父親が刑務所に入ったヒレの同級生
ジュソンと共に幼なじみのジヨンの家の2階に住むようになります。
男女4人の名子役たちの演技も涙あり笑いありと視聴者もホット温かい気持ちに
なれる素晴らしい名演技です。

そして、テピョン（ドンワン）の力になりたいジヨンはお金持ちの友人ウギョン
（ワン・ジヘ）の家の家政婦の仕事を紹介します。

ヒロイン役にはワン・ジヘさんが企業の会長の娘役で出演され、7歳で母親を
亡くし大好きな兄ホギョンも事故で車イス生活になりますが、涙を見せずに
いつも明るく振る舞っている高校の教師役を演じています。
ワン・ジヘさんはドラマ「ボスを守れ」でジェジュン君と「僕らのイケメン
青果店」でチ・チャンウク君の相手役として共演され、結構美味しい役どころが
羨ましかったです～（笑）　　超～人気スターお二人の相手役ですからねぇ！

本作のウギョン（ワン・ジヘ）は偶然出会ったテピョン（ドンワン）と昔から
ずっと好きだったゴヌク（ヤン・ジヌ）と三角関係に発展します。
前半はテピョン（ドンワン）とジヨン（チェ・ジョンユン）、
ゴヌク（ヤン・ジヌ）とウギョン（ワン・ジヘ）のカップルが中心に描かれて
いきますが、4人は本当の自分の心の中がまだ分かっていません・・・

特にゴヌク（ヤン・ジヌ）は自分が養子だと思っていましたが、実は父親が本当の
実の父親だったのです。
継母に愛されて育ったゴヌク（ヤン・ジヌ）でしたが、ある日突然継母から冷たく
されはじめたのをきっかけに人間不信に陥ったゴヌクでしたが、いつも自分を
愛してくれるウギョン（ワン・ジヘ）だけは信じていたようです。
でもウギョン（ワン・ジヘ）には女性としての魅力は特別感じられずに
心のよりどころとして甘えていたのでしょうねぇ～。何があっても自分から
離れていかないという自信だけはもっているゴヌクですが、それがどこまで
続くのでしょうか？　ゴヌクの生い立ちも悲しいものがあります・・・

そしてゴヌクは自分の出世と敵対する継母への仕返しからウギョン（ワン・ジヘ）
にプロポーズします！　
この時、ウギョン（ワン・ジヘ）と結婚してウギョンの会社を手に入れようと
計画していたのです！
継母からも「ゴヌクがほしいのはウギョンではなく、ウギョンの父だ」と言う
冷たい継母なんですが・・・　　
その後も敵対しているゴヌクとゴヌクの継母の腹の探り合いがずっと続きます。

ところがこの継母（ゴヌクの母）が、テピョン（ドンワン）の実の母親のよう
なんです・・・
もう～いきなりこんな早くに家族の秘密が分かってしまっていいのかしら？？　　
なんて～思ってしまいました・・・　（笑）あといくつ秘密があるのかなぁ？

　
そして利用されていることなどしらないウギョン（ワン・ジヘ）は祖母や兄が
反対する中、ゴヌクとの結婚を決意します！
ところが、そんな時、ゴヌクの前に昔付き合っていた元カノのヘリョンが
現れます！　もちろんゴヌクとの関係を続けたいと思って韓国に帰国しました。

騙されているウギョン（ワン・ジヘ）にとっては元カノの登場で結婚が白紙に
なれば良いことなのですが、ゴヌク（ヤン・ジヌ）がウギョンに対する本当の
自分の気持ちに気が付くにはもう少し時間がかかりそうです。

そして、ウギョン（ワン・ジヘ）とゴヌク（ヤン・ジヌ）が結婚すると自分の
居場所がなくなってしまうゴヌクの継母は元カノのヘリョンを呼び出すのです。
またヘリョンもウギョンの父親を訪ねていきます・・・
そしてゴヌクとヘリョンが言い争っているところを目撃したウギョンはゴヌクに
彼女に会わせてと言うのですが、ゴヌクは「彼女の目的は俺たちの仲を
引き裂くことだ！なのに何故彼女と会うのか？」「誰が何と言っても俺を信じる
と言っただろう」と・・・　　　
ゴヌクを信じられなくなったウギョンは「距離をおこう。少し考えたいの。
心の整理がついたら連絡する」と静かにその場を去っていきます・・・

やっと、ゴヌクの本心に気が付いたのでしょう。
でもウギョンはまだ自分はゴヌクが好きだと勘違いしています。
本当の心の中には優しく誠実なテピョン（ドンワン）がいることを分かって
いないウギョンなんです！
そして、ウギョン（ワン・ジヘ）はゴヌク（ヤン・ジヌ）に
「あなたの私に対する気持ちは本物じゃない・・・別れよう・・・」と

相変わらず貴公子ぶりが素敵なヤン・ジヌさんですが、主人公の恋敵としての
ライバル意識は独自の風味が出ていて、今までの悪役とはひと味違う人物像を
作りあげています。
憎み切れない役柄ですね！　イケメン役がピッタリのヤン・ジヌさんです！　










その後、ジヨンも悩んだ結果、子供のことを一番に考えるテピョンには、ついて
いけないと分かり別れを告げます。
ジヨンの努力と真剣さは見ていてつらいものがありますが、テピョンの心は
はじめからジヨンにはないのでこれでよかったのかなぁ～！
人の心、特に恋心は努力だけでは、なかなか変わらないものなんですね。
ここで、二組のカップルが破局してしまいました・・・が・・・
このあたりからテピョン（ドンワン）とウギョン（ワン・ジヘ）の二人が
急接近します！　きっと、お互いに必要な人、大切な人に変わっていくのでしょう。

その後、ウギョンと別れたゴヌクは会社に辞表をだしアメリカに渡ろうとしますが
ウギョンの父親に呼ばれ、ゴヌクが企画したアロマプロジェクトの仕事を任せる
ことにします。　もちろん、ビジネスだけの援助をするだけです。

テピョンとジヨンの仲が破局になり、テピョン一家は家を出ていこうとしますが、
ジヨンの兄が「行くな」と止めます。あんなに嫌っていた兄はジヨンと父親が
苦しむ姿を見たくないと言って「これからもお互いに助け合って行こう」と、
急に良い人に変わってしまうのです～（笑）
でも～　また～　あの計算高い妻に怒られそう！　大丈夫かなぁ？？　　（笑）

そんな時、また、ヒレの母親が現れ、お金をくれなければヒレに会うとテピョンを
脅すのです。そして、とうとうヒレは母親が生きていたことを知ってしまいます。
テピョンはヒレが捨てられたことを知るより母親が死んだ方がいいと思い
隠していたのですが、ヒレはテピョンを無視し、家族も心配します。
そして、ヒレは一人で母に会いにいきます・・・　本当の真実が知りたくて・・・

ところがそのヒレの母はゴヌクの継母がテピョンの実母だと知っていて、
口止め料としてゴヌクの継母から大金をもらっています。

ヒレにとって夢にみていた母親像があったと思います。
思いがけない母の言葉を聞き許せない部分もあったのでしょう。
ヒレはテピョンに「私を捨てずに育ててくれてありがとう。」と
テピョンも「いい子に育ってくれてありがとう。」と・・・
二人の嬉しい和解のシーンに号泣でした。　　あぁ～　本当に良かった！





★　SHINHWA（神話シンファ）　キム・ドンワンssi







終盤部分、
テピョン（ドンワン）とウギョン（ワン・ジヘ）の仲を知ったウギョンの父は
激怒し猛反対します。それに反発するようにウギョンは家を出ます。
そんな時、テピョンはゴヌクの継母から「私があなたの実母」だと聞かされます。
母は「すべてを失ってもいい。ゴヌクには悪いけど二人には幸せになってほしい」
「愛し合っているのに、環境が違う理由で反対されるなんて・・・」
「これからは力になりたい」と・・・
この時実の母が流した涙は本物なのでしょうか？？

母はテピョン（ドンワン）から子供たちを離し、ウギョンと結婚させようと
します。　なんか策略がありそう！
でもこの身勝手だった母が実の子供テピョンと出会い、終盤母親らしく変わって
いくのです。


ところがここで、衝撃的な事実が判明します。
ウギョンの兄ホギョンが車イス生活になった原因がテピョンの兄だったことが
明らかになります。　そう～ヒレのお父さんだったのです。
そして、ウギョンは悩んだ末、テピョンに別れを告げるのです。
二人にとって、とても悲しくつらい別れです・・・
こんな運命の出会いがあるんですね～？
兄のホギョンを中心に、二つの家族の辛い心の中が丁寧に切なく描かれた終盤は
大きな緊張感が走ります。

やっとの思いでテピョン（ドンワン）とウギョン（ワン・ジヘ）を別れさせた
ゴヌクですが、ウギョンへの想いは執着しているだけの歪んだ愛なんです・・・
ゴヌクの父も「もう止めるよう」諭しますがゴヌクは一向に聞く耳をもちません。

そんなゴヌクの姿を見て、今まで自分勝手だった母が、自ら会社の代表を辞任し
次期代表にゴヌクを推薦します。
これからはゴヌクと家族のために生きると・・・
「今更、母親ぶるのはやめろ」と腹を立てるゴヌク。
でもゴヌクの怒る気持ちも分かるような気がします・・・
私も急にテピョンとゴヌクにつくし良い人になった母親が以外すぎて
ビックリです！

最終回、
ウギョンが韓国を離れ外国に留学し、ゴヌクも何もかも忘れアメリカへ渡ります。
母はゴヌクに「私にチャンスをくれない」と告げますが、ゴヌクは
「もう手遅れだ」と言って、最後まで母との和解を拒み続けました。

1年後、
テピョンは「ミスターキムの入居掃除」というお店を開業し、ゴヌクの父と母は
ゴヌクの元へ旅立ちます。
そしてウギョンは兄ホギョンと子供たちの計らいで明るい桜が咲く公園で
テピョンと再会を果たします！　すべてがHappyendで終わりました！


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韓国ドラマ「カラー・オブ・ウーマン」あらすじと感想！ジェヒ復帰作

すべてを完璧にこなし、仕事で成功しようとするソラ（ユン・ソイ）。
寝るときまで、ずっとメガネをかけているソイさんには笑っちゃいますが～（笑）
一方、ルックスとセクシーさを武器に完璧な男と結婚することに命をかける
ジンジュ（イ・スギョン）。
それぞれまったく正反対のカラーをもつ二人の女性が本当の価値を見つけて
幸せをつかんでいくアラサー女性の恋の物語です。

そんな二人の前に現れたのがソラ（ユン・ソイ）の元カレで化粧品会社の御曹司
ジュンス（ジェヒ）。
やさしく男らしい王子様タイプのジュンス（ジェヒ）をめぐって女性二人が繰り
広げるラブストーリーにもう一人ソラに好意を寄せるチーム長のチャンジン
（シム・ジホ）も加わり男女4人の幸せ探しがはじまります！

前半は10年ぶりにジュンス（ジェヒ）とソラ（ユン・ソイ）が恋人同志に・・・
会社からジュンス（ジェヒ）を追い出そうとする女常務との対決・・・
終盤チャンジン（シム・ジホ）が急に野心を燃やす心の変化・・・
お互いを守るために仕方なくジンジュ（イ・スギョン）と婚約するジュンス
（ジェヒ）・・・
父親の会長が倒れ、意識が・・・

このドラマは除隊したジェヒ君の復帰作で二人の女性から愛される恋の相手役と
して登場されます。
私はジェヒ君のドラマ「快傑春香」から彼のファンで、この「快傑春香」ラブコメ
ドラマは私の中のマイベストの１つです。（お勧めのドラマです！）
「快傑春香」、「魔女ユヒ」、「パパ3人ママ1人」、「カラー・オブ・ウーマン」、
そして今、「メイクィーン」を視聴中ですが、このドラマでは珍しく復讐する男を
演じ、今までのどの作品よりも愁いを帯びた強い男を感じるドラマです。
今年はユ・アイン君と共演された「張玉貞、愛に生きる」の時代劇も楽しみですねぇ！

そしてもう一人ヒロインのソラ（ユン・ソイ）をそっと見守るジュンス（ジェヒ）の
後輩で弟分のチャンジン役にシム・ジホ君が登場され、温かく繊細な一途な愛が
女性視聴者の心をとらえて離さないでしょう。。。
最近シム・ジホ君、ご結婚されましたねぇ～　おめでとうございます！
私はシム・ジホ君といえば、チュ・ジンモssiの主演映画「花霜店～サンファジョム」
の護衛武士役が印象に強いです。

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このドラマ「カラー・オブ・ウーマン」の見どころの１つに、ジュンス（ジェヒ）と
チャンジン（シム・ジホ）の気になる関係があります。
それはジュンス（ジェヒ）の父親が、チャンジン（シム・ジホ）の母親が交通事故で
亡くなり孤児になったチャンジン（シム・ジホ）をひきとり息子のように育てて
くれました。

ある日、ジュンス（ジェヒ）の父親である会長がチャンジン（シム・ジホ）を理事に
任命し会社の株も半分贈与することに。
急な出来事に納得できないジュンス（ジェヒ）は
父親に・・・
「話があります。」
「チャンジン（シム・ジホ）と僕の関係を教えてほしい」
「僕たちは実の兄弟ですか？」
「父さんなら十分にありえることですよね？」
「僕は検査も考えました・・・」
「僕は真実が知りたいのです。僕の性格を知っているでしょう」と・・・
父親である会長からは、
「お前たちは似ているところが１つもない。」
「これが答えになったか？」

はじめはここまでチャンジン（シム・ジホ）を大切に可愛がる意味が分かりません
でしたが終盤になって会長の本当の心の中が分かってきます。
さぁ～　真実はどうなんでしょう。。。？？










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