韓国ドラマ『済衆院』今日からスタート!!
SBSメディカル時代劇『済衆院』は、『{善徳女王}』の時代劇ブームを継続する覚悟だ。『済衆院』は朝鮮末に建てられた近代式西洋医療機関「済衆院」が舞台の作品で、企画2年に制作費100億ウォンが投入された大作だ。4ヶ月前から撮影に突入、現在10話まで撮影を終えた状態だ。白丁出身の医師({パク・ヨンウ})、官吏の娘で婦人科の医者になる女医({ハン・ヘジン})、科挙の代わりに医師を選ぶ成均館の儒者({ヨン・ジョンフン})ら開花期時代、多様な身分の人物が医者になる過程を描く予定だ。
特にヒット作『白い巨塔』を執筆したイ・ギウォン作家が台本を担当して、もう一度その栄光を再現できるか期待が集められる。イ作家は「旧韓末は全てのものが、ハイブリッドになる時代だ。昔の思考と新しい思考、旧文物と新しい文物が合わさって、おもしろい状況が演出される」と話した。
イ作家は「初め西洋医学が入ってきた時、驚き、また西洋医学がどのように軌道に乗って行くのか。 旧韓末医学士を通じて、時代劇を作ってみるとどうなるだろうかと思った。旧韓末は、時代劇のブラックホールと言われ、あまり良くない。勝利の歴史を描かなければならないのに、滅びていく歴史だからのようだ。 旧韓末の小さな勝利の歴史を、記録できると思った」と企画意図を述べた。
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