「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

韓国ドラマ「幻の王女チャミョンゴ」あらすじと感想! 

2010-03-01 | 韓ドラ時代劇、な、は、ま、や、ら、わ行


韓国ドラマ「幻の王女チャミョンゴ」  ②

高句麗のホドン王子、そして敵対関係にある楽浪ナクランのチャミョン王女と
姉のラヒ王女の三角関係を美しく、また悲しく繰り広げるアクション時代劇です。

同じ日、同じ時刻に楽浪の国では第一夫人と第二夫人の間にそれぞれ女の王女が
誕生します。
ところが第二夫人の陰謀で第一夫人の子供王女チャミョンが宮中の争いから、
宮廷を追われ、その身分を知らずに技芸団でプックという名前で育ち、ある日、
高句麗の王子ホドンと運命的な出会いをします!

この悪役の第二夫人にヨン様の「スキャンダル」のイ・ミスクさんが演じ、
このドラマの盛り上がりと視聴者を引き付ける役割を演じていました。
それぞれ二人の夫人の美しさと演技は強烈な存在感を残し、子を思う母の愛が
火花を散らします。

また、宮廷を追われるチャミョン役のチョン・リョウォンさんが、あの細い体で
激しいアクションを演じ、また幻の王女チャミョンの幻想的な悲しげな姿は
独自の色を持っているリョウォンさんに合っていると思います。

そして高句麗第三代王ムヒョル(朱蒙の孫)の長男ホドン王子役の
チョン・ギョンホ君もカリスマあふれる素敵な王子様を演じています。
父親のために高句麗を壮大な国にしようとする野心のために、二人の王女の
あいだで非情に戦う姿に今までに無い男らしさを感じました!
ギョンホ君がこれまでの役とは違い自分自身を前面に押し出した野心あふれる
王子を熱演している部分に注目です!!

また話題のキスシーンと三人の三角関係に視聴者もドキドキ、ハラハラ、
胸キュンが続くことでしょう~(笑)
きっと~心に残る名場面がたくさんあると思います。

そして・・・
最後・・・
ラストのシーンでは今までで一番美しい二人の愛が描かれていて、
衝撃的な結末に胸が熱くなりました。
本作のラストはドラマ「バリでの出来事」以来の感動かも・・・














  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする