「韓流☆ダイアリー」ブログ!

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   感想を綴っています・・・

韓国映画「砲火の中へ」クォン・サンウ、T.O.P、キム・スンウ

2011-02-22 | 韓国映画、は行








韓国映画「砲火の中へ」        2010年

     クォン・サンウ、T.O.P、キム・スンウ、チャ・スンウォン、パク・ジニ


1950年8月。
北朝鮮はソウルを陥落させ、破竹の勢いで南進を続けていました。

韓国軍の将校ソクテ(キム・スンウ)の部隊は浦項を守っていたが、洛東江へ行く命令が
下る。

やむを得ず、ソクテは一緒にいた銃も握ったことのない学徒兵71人を最前線の浦項に置いて
いくことに・・・

ジャンボム(T.O.P)は学徒兵をまとめる中隊長を任されるが、少年院送りのかわりに志願
してきたガブチョ(クォン・サンウ)らは、ジャンボム(T.O.P)をなかなか受け入れず
摩擦が生じるのです。

残された学徒兵71人はソクテ(キム・スンウ)の部隊の帰りをひたすら待つばかりだったが
ソクテも同じく残してきた学徒兵の身を案じながら北との戦いを続けていたのです。

一方、ムラン(チャ・スンウォン)将校率いる北朝鮮軍は党の指示に反して、学徒兵のいる
浦項へ向かう・・・

真夜中に北が進撃してくる音を聞き、緊張が走る・・・

ところが北朝鮮軍の将校ムラン(チャ・スンウォン)は、白旗を上げたら攻撃をしないと
学徒兵たちのところに話し合いに来たのです・・・

学徒兵のリーダーである中隊長を任されたジャンボム(T.O.P)をはじめ仲間たちは、最後まで
浦項を守ろうとする責任を果たすのです。

そしてついに、学徒兵と北朝鮮軍が衝突します・・・



この映画は学徒兵の実話を元に作られた映画だそうですが、「戦争を知らない世代が、戦争に
よる犠牲や悲しみについて考える機会になれば・・・」とT.O.Pが役になりきって演じた映画
です。
そして人生の転換期になった作品でもあるようです。
たしかに「アイリス」の時とは確実に違った高い演技力と表現力は素晴らしかったです!!


今、放送中の「恋愛マニュアル」のパク・ジニさんが看護師役で出演されていました~~
(はじめ、ユジンさんかと間違えてしまうほど分かりませんでした)笑・・・


また、クォン・サンウssi、T.O.P、キム・スンウssi、チャ・スンウォンssi、
それぞれの持ち味とキャラクターが自然体で納得のできるトップスターの共演でした~~

本当に、久しぶりに心に強く残る作品に出あいました。
ラスト、クォン・サンウssiとT.O.Pとの心が寄り添う熱演がとてもカッコ良かったです!!












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