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キム・ナムギル、「赤と黒 (悪い男)」感想! 隠されていた真実!

2011-09-07 | 「キム・ナムギル」ドラマ・映画・情報記事




韓国ドラマ 「赤と黒 (悪い男)」     2010年     17話

      キム・ナムギル、ハン・ガイン、オ・ヨンス、キム・ジェウク

平凡な家庭で育ったジェイン(ハン・ガイン)は、
玉の輿願望が強く、ヘシングループ
会長夫人の助けで企画展を準備しながら夫人の息子の
御曹司テソン(キム・ジェウク)に
接近しようと考えています。

二人の男性の間で揺れ動く女性を演じているハン・ガインさん
ですが、今までの清純派からは
想像もつかない計算高い魔性の女性を演じています。
それぞれ傷つきながら悲しみを背負って生きていく姿は
胸が熱くなりますが。。。
ラスト近くで、やっと本当の愛に気づく彼女にホット~救われます!

キム・ナムギルssiは幼いころに養子となってヘシングループの
後継者として育ちますが、
結局は残酷にも捨てられます。

大人になり自分を苦しめたヘシンに復讐心を持って再び
ヘシングループへの接近を試みるのです。
復讐のために周囲の女性たちを自分の野望のために
利用していくナムギルssiのクールで
鋭い目が印象的で、自分の信念を貫く強い男は
驚くほどのカリスマ性があります。

そしてこのあとナムギルssiの後にヘシングループの
後継者としてヘシン家に入ったのが
キム・ジェウクssiです。
彼は恋人の自殺で心に傷をもち現実から逃げるような
生活を送っていました。

日本に住んでいたことがあるというジェウクssiですが、
日本語も堪能でこのドラマでフロント係を
演じたホテルの従業員にNGが続くと日本語で
自ら演技指導をされたそうです。 スゴイですね!!
たぶん皆さんも、はじめてドラマ「コーヒープリンス」で
聞いた流暢な日本語には驚いたと
思いますが・・・

二人の青年の運命的な出会いや悪事にすべて絡んでくるのが
ヘシングループの会長夫人でジェウクssi
の母親であるキム・ヘウクさんです。
わがままでヒステリック、そして自分勝手な悪事は
徹底しています~(怖い~~)

そのキム・ヘウクさんといえば・・・
私は一番はじめにドラマ「バリでの出来事」でハ・ジウォンさんを
いきなり殴ったシーンにビックリしたのを覚えています~ 
そして、その時はじめて、韓国のオバサンパワー?って
スゴイと感じました~~(笑)

オ・ヨンスさんはヘシングループの長女で、会社のために
政略結婚も受け入れ子供もいます。
妹のモネ(チョン・ソミン)が好きになったナムギルssiに
次第に惹かれていく大人の人妻を
魅力的に演じていました!
ナムギルssiとヨンスさんのキスシーンが意外と多くある
ラブサスペンスになっていますが、
オ・ヨンスさんの自分の心を抑えながらも、ゆっくりと
深まっていく愛の流れに大人の愛を感じます。


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ラストは隠されていた真実。。。??
自分を愛していると思っていたナムギルssiに利用されていたことを
知ったモネ(チョン・ソミン)の衝撃的な復讐。。。
そしてそのあと驚くようなストーリー展開に注目です!!









コメント (2)
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