韓国ドラマ「栄光のジェイン」 2011年 全24話
チョン・ジョンミョン、パク・ミニョン、イ・ジャンウ
子供のころ、コデ商事の社長令嬢ジェイン(パク・ミニョン)の誕生日
パーティーで、運転手の息子ヨングァン(チョン・ジョンミョン)と副社長
ソ・ジェミョン(ソン・チャンミン)の息子イヌ(イ・ジャンウ)の3人が
出会います。
ところがコデ商事の社長(ジェインの父)は副社長(イヌの父)の裏切りにあい、
ヨングァン(チョン・ジョンミョンの父親)の運転する車の事故によって
亡くなります。
ジェインの母とジェイン(パク・ミニョン)は急いで病院に駆けつけますが、途中
運転ミスで事故を起こし母親も意識不明の昏睡状態となりジェインも記憶喪失の
ままイヌ(イ・ジャンウ)の父親の策略で施設に入れられてしまうのです。
それから月日が経ち看護師を目指すジェイン(パク・ミニョン)の病院にプロ野球
選手のイヌ(イ・ジャンウ)とイヌと同じチームの二軍選手ヨングァン
(チョン・ジョンミョン)が運ばれてきます。
好きだったジェインに気づかないヨングァンと、明るい彼女にだんだん惹かれて
いくイヌ・・・
この出会いによって親同士の因縁が絡んだ3人の人生が大きく変わっていきます。
はじめはスポーツの根性ドラマかと思いましたが、野球の話は最初とラストだけで、
全編を通して家族愛やビジネスや恋愛と後半に入るとヒロインのジェイン
(パク・ミニョン)の復讐劇の要素が織り込まれたストーリーになっています。
社長となったイヌの父親から「母親は死んだ」と嘘を告げられていたジェインが
生きていた母親とやっとの思いで会えたシーンは涙があふれるほど感動的でした。
また実の父親も自分の正体も分からないジェイン(パク・ミニョン)を「本来の
居場所に戻す」と心に決めたヨングァン(チョン・ジョンミョン)が真実に向い
自らの人生をかけて彼女を救おうとする真剣な姿に心が揺さぶられます。
ヒロインのジェイン(パク・ミニョン)の過去が明らかになり、敵対する会長に
対し「私の父親を侮辱したことは絶対に許さない・・・」
「私や母の苦しみをそのまま返してやるから覚悟しなさい~」と泣き叫ぶ姿には
今までのやさしい彼女とは180度違う姿が見られ、ここから復讐を誓うジェインの
心の変化も見どころの1つです。
そして三角関係を繰り広げるコデ商事の御曹司イヌ役にイ・ジャンウ君が扮し、
父親から後継ぎとして厳しく育てられたためにパニック障害とチック症を患って
いる青年を演じています。
まだあまり見慣れない新人さんですが、「怪しい三兄弟」や「笑ってトンヘ」など
視聴率40%を記録したドラマに出演されています。
はじめの印象としては、飛びぬけたイケメンではありませんが、わがままな
御曹司イヌがだんだん回が進むにつれて高貴な品格が漂ってくるところは
不思議でした・・・ イメージが大きく変わってきます。
イ・ジャンウ君の次回作ドラマ「I do I do」はキム・ソナさんとの共演ですね!
どのような表情を魅せてくれるのでしょうか、とても楽しみです~(*^^)v
幼い頃にほのかな恋に落ちた2人が、数奇な運命のもと別々に育ち、17年の時を
経て再会。
さまざまな現実の困難を乗り越えて、本当の幸せを求めていく珠玉の
ラブストーリーが登場!
野球選手になったものの二軍で苦労する、家族思いの熱い男ヨングァンを
演じるのは「シンデレラのお姉さん」のチョン・ジョンミョン。
事故で身寄りを失い身の上も知らずに育ったが、笑顔を絶やさない准看護師
ジェイン役は「シティーハンター in Seoul」のパク・ミニョン。
幼い頃からのヨングァンのライバルで、経営者の息子にしてスター選手でもある
イヌ役は「笑ってトンへ」のイ・ジャンウ。
幼なじみの3人が、親の世代からのある因縁を乗り越え成長していく。
一生懸命に生きる若者たちの心情をみずみずしく描いた傑作ドラマだ。
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<ストーリー>
コデ商事の社長令嬢ジェインの誕生日パーティーで、彼女に一目惚れした
少年ヨングァン。
しかし、ジェインの幼なじみのイヌは、社長の運転手の息子であるヨングァンを
バカにする。
ジェインにいいところを見せたい一心で、ヨングァンは野球に初挑戦。
イヌを相手にホームランを放ち、「野球選手になってジェインと結婚する」と
いう夢を抱くようになる。
ところが予期せぬ事故によってジェインは行方不明になり…。
17年後――。イヌ(イ・ジャンウ)はコデドラゴンズの4番打者として活躍し、
ヨングァン(チョン・ジョンミョン)は二軍チームでプレーする選手となっていた。
2人は試合中の負傷で運び込まれた病院で、准看護師として働くジェイン
(パク・ミニョン)に再会する。
幼なじみであると気づかないまま、やがて3人はそれぞれの事情でコデ商事の
入社試験に挑むことになるが…。(wowow)