「韓流☆ダイアリー」ブログ!

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   感想を綴っています・・・

韓国ドラマ「光と影」あらすじと感想!アン・ジェウク、ナム・サンミ

2012-12-25 | 韓ドラ は行、ひ




韓国ドラマ 「光と影」

        アン・ジェウク、ナム・サンミ、イ・ピルモ、ソン・ダムビ

激動の70年代のショービジネスの光と影を描いた長編ドラマで主人公ギテ
(アン・ジェウク)の挫折と栄光の物語です。
懐かしい街並みや風景、そして劇中流れる70年代の生き生きとした洋楽曲も
懐かしいです。
またドラマのセットの中にオリビア・ハッセーとレナード・ホワイティングの
映画「ロミオとジュリエット」のポスターを見つけた時は懐かしさが2倍に
膨らみました。
俳優さんの衣装もハデな原色が使われ、これまでにないファッションと
ステージシーンなど華やかな昔の時代風景が再び蘇ってきます!

劇場支配人の息子ギテ(アン・ジェウク)の困難な挫折にかかわるライバル役に
ギテの家の家政婦の息子スニョク(イ・ピルモ)とギテの父親の秘書ミョングク
(イ・ジョンウォン)が出演され、成熟された深みのある男を熱演しています。
そして国会議員のチョン・グァンリョルssiが徹底した悪役で登場し、
「相手と戦う時は手加減をするな!」と熱く教えこむその悪の凄味は毎回見て
いて不愉快になるほどの演技です~(笑) 
さすが、演技派俳優チョン・グァンリョルssiだと思いました。

スニョク(イ・ピルモ)とミョングク(イ・ジョンウォン)が国会議員
(チョン・グァンリョル)の手下になったことで、ギテ(アン・ジェウク)の
父が殺され事業もすべて倒産しますが、3人がギテ一家破産の一端に関わっている
ことをギテははじめ知りませんでした。
多くの陰謀が渦巻く中、ミョングク(イ・ジョンウォン)がギテの父親の映画館の
社長に就くのです・・・

対立しながらも華やかなショー世界への夢を追って全国をまわるギテ
(アン・ジェウク)のそばにはヒロインの歌手志望ジョンヘ(ナム・サンミ)と
ショー団の看板歌手チェヨン(ソン・ダムビ)が華やかな彩りを添えています。
女優ナム・サンミさんの歌も上手ですが、実際に歌手であるソン・ダムビさんの
ステージはさすがに華々しい輝きがあり見応え十分な迫力です。
本人は昔の名曲に「歌ってみると難しくてとても緊張しました。」と語って
いたそうです。

ギテ(アン・ジェウク)とスニョク(イ・ピルモ)の二人から愛される
ナム・サンミさんですが、彼女の健気で明るい生き方はきっと男性にとって
とても魅力的な存在なんでしょうね・・・
これから男女4人の激しい恋模様に注目です!










(みどころ)
韓国で2011年11月28日~2012年7月3日に放送されたばかりの新作。
最高視聴率24.1%、時間帯視聴率1位を独走した大ヒット作!
朱蒙から5年、脚本チェ・ワンギュ×演出イ・ジュファンの黄金コンビが
再び復活!
「カネと権力」によって社会が狂い「欲望」渦巻く激動の時代を描いた。
父と財産を失い、生き残るためにショービジネスに身を投じた男が
「愛と夢」を求め、懸命に行く手を阻む「悪」に立ち向かい、やがて芸能界の
頂点へ!
権力に屈せず、苦難を乗り越える男の痛快サクセスストーリー。

本作ではアン・ジェウクが3年ぶりにドラマ復帰を果たした。
男気にあふれ、義理と人情で人々を引きつける魅力的な主人公ギテを
演じている。
ヒロイン・ジョンへ役を演じるのは「犬とオオカミの時間」や「食客」で
知られるナム・サンミ。
これまで活発な役どころが多かったが、控えめで心優しいヒロイン像を
演じて新境地を開拓。
ジョンへとは対照的に、炎のように激しくギテを愛するヒロイン役を
ソン・ダムビが熱演。
ギテの仇役として登場する俳優陣も実力派ぞろい。
今最も注目を集める成長株のひとりイ・ピルモ、「朱蒙」
「製パン王キム・タック」など国民的俳優の地位を確立した
チョン・グァンリョル。
韓国ドラマ界には欠かせない名脇役イ・ジョンウォンなどが鬼気迫る
悪役の演技でドラマを盛り上げる。
さらに、芸能界が舞台とあって、Brown Eyed Girlsのナルシャや
4Minuteのガユンなどの豪華なK-POPスターたちが出演している
(BSフジ)








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