最近、キム・ジフンssiが出演されたトーク番組「強心臓」を
見ましたが、彼は子供のころから成績がとても良かったそうです!
本人が熱く~ 語っていました~(笑)
イケメン俳優さんも、昔は勉強家だったのねぇ~!
キム・ジフン「結婚?今は女性より仕事が好きです」
俳優キム・ジフン。くりくりした目と長いまつげ。スッと通った鼻筋に小顔。
彫刻のような美男子といえるほどのイケメンで近づきにくい容姿だ。
しかし、いざ話をしてみるとこの上なく親しみの持てる人だ。
街で付き合いの長いお兄さんにあったような気楽さが魅力的な俳優だ。
初めて会ってぎこちない状況だったが、長い付き合いの間柄のようにキム・ジフンは
軽い冗談を言いながら自身について話し、心理学科出身らしく相談もしてくれる
センスまで備えていた。硬直していた空気を自然と和らげる才能がある俳優で
あることは間違いない。
テレビを通じても彼のこのような姿は感じられた。SBS週末ドラマ「結婚の女神」
では財閥家出身の検察官で冷静な性格のカン・テウク役を演じ一寸の乱れもない姿を
見せているが、先日出演したSBSバラエティ番組「話神(ファシン)-心を支配する者」
(以下「話神」)の収録中にスマートフォンを取り出してセルフショットを撮るなど、
ギャップのある魅力で話題になった。
「『話神』の放送後に反応が分かれました。『面白くてかわいい』というポジティブ
な反応もあり、『見えている通りにカッコ良いイメージを管理すればいいのに、
ハッとした』などのネガティブな反応が半々でした。まだ何が正解なのかは
分かりません。ネガティブな反応を無視しても構わないような気もしますが、
間違った話でもないので悩みました。まだまだ悩んでいる途中です」
このような彼の悩みは実際にさばさばして率直な性格から起因する。
ドラマではダンディーでカッコいいジェントルマンのように見えるが、バラエティ
では素のキム・ジフンの飾らない姿が出てくるためだ。
「僕は性格がさばさばしていて大胆なタイプです。周りの視線もあまり気にせず、
心の中に閉まっているよりストレートに話すほうです。
仕事以外には自由な性格もありますし」
キム・ジフン本人はそのような悩みを持っているが、そのため女性ファンが
増えたのは事実だ。「結婚の女神」でキリリとしたスーツを着て自分の女性に
向かって炎のように愛の気持ちを表現し、バラエティではネットショッピングに
ハマっているギャップのある姿が女性たちに魅力として感じられる。
確かに以前よりキム・ジフンのSNSのフォロワーも増え、ドラマ掲示板で彼を
応援するコメントも増えた。
また、ドラマに注ぐ彼の情熱は増していく。演技的にもビジュアル的にもさらに
入念にチェックする。カン・テウクに完全に成りきって、結婚を控えて揺れるジヘ
(ナム・サンミ)の前で不安にかられ、ヒョヌ(イ・サンウ)との中を嫉妬する彼の
リアルな演技に視聴者が好評を送っている。
また、完璧にスーツを着こなし女心をくすぐっている。
「冷たく利己的でありながらタフな男のテウクという役柄は、僕がやったことの
ない役柄です。今まで演じてきた役柄とは異なるカラーで演技するのが楽しくて
他の作品で演技する時に活用できそうです。役柄をシャープに見せるために体重も
減らし、スーツも重要なのでたくさん合わせて気を使いました。検察官役なので
スーツのカラーにも限界があって微妙にカラーにバリエーションを与えています。
今まで一度も同じ洋服を着たことがありません。
そういう所を知ってもらいたいです(笑)」
「結婚の女神」が結婚を題材にしたドラマであるだけに「結婚したい」と思い
そうだが、彼は「違う」と答えた。
もっぱらドラマに集中している彼は現在結婚よりは仕事が先だ。
「今は仕事をするのが好きです。演技することと、仕事で良い人々に会って、
そういった役者として今後のために気を遣っている時間が女性に会うことより
楽しいです。僕は欲張りなほうで、漠然と何でもうまくやりたいという欲が
あります。
僕はドラマやバラエティどこでもうまくできそうな気がします。
そのジャンルの特性に合わせて準備してお見せできます」
欲張りだが、だからといって早く人気を得ようという焦りはない。
今年で33歳でデビュー11年目。フィルモグラフィーは長いがまだ強烈な一発がなく
残念に思う所もあるが、「急がば回れ」という言葉もある。
キム・ジフンはこの言葉を金科玉条と考え実行しているようだ。
「年をとって仕事的にも暮らしにも全体的に余裕ができました。
20代の時は『良い作品に出演して大人気を得たい』『スターになりたい』という
欲が大きかったとすれば、今は本当の役者として認められたいです。
年をとるほど『早くやらなきゃ』と思うより、そのような余裕ができたと思います。
いつになるかは分かりませんが、今までの演技経験を土台にして演技で花開かせる
日が来るという確信を持っています」
OSEN 記者 : カン・ソジョン
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