「韓流☆ダイアリー」ブログ!

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韓国ドラマ「ファントム」衝撃的な最終話ラスト5分!あらすじと感想!

2013-10-18 | 韓ドラ は行、ふへ

「ロードナンバーワン」から2年ぶりのドラマ出演となるソ・ジソブssiが
警察内でネット犯罪を追うサイバー捜査官キム・ウヒョンを熱演!
そのソ・ジソブssi演じるキム・ウヒョンは2話で火災事故にあい亡くなります。
そしてその事故現場に一緒にいた昔同期生だったパク・ギヨン(チェ・ダニエル)
も全身火傷で入院しますが、「(ギウン)に濡れ衣を着せたのがどんな奴なのか
会って確かめる・・・」と、
真実を知るためにキム・ウヒョン(ソ・ジソブ)の外見と声をもつ別人として
生まれ変わり、捜査に参加していきます。

パク・ギヨン(チェ・ダニエル)が整形してキム・ウヒョン(ソ・ジソブ)に
なるわけですが、演じているのはソ・ジソブssi本人ですから・・・
まったく、そのままです(笑)

そしてキム・ウヒョン(ソ・ジソブ)の整形秘密を守るために常にサポートする
サイバー捜査隊メンバーをイ・ヨニさんが熱演されています。
本作のイ・ヨニさんは警察学校を首席で卒業したにもかかわらず、その美しい美貌
から実力を認めてもらえない悔しい思いをします。
でも、一見か弱そうにみえる彼女ですが仕事への情熱は人一倍強く、キム・ウヒョン
(ソ・ジソブ)をサポートする大事なキーパーソンの一人になっていきます。
ウヒョンに想いを寄せていたと思いますが、ウヒョンが2話で亡くなって
しまったので、本作は二人のラブロマンス要素が無く寂しいくらい犯罪捜査オンリー
のドラマでした。

5話から宿敵であるヒョンミン役のオム・ギジュンssiが登場!
セガン証券の代表ですが、父親の復讐のためにすべてをかける冷徹な性格で、
対決するキム・ウヒョン(ソ・ジソブ)との息詰まる心理戦はドキドキで、
二人の緊張感ある絡みは一番の注目シーンです!

その中の1つに、正体がバレたパク・ギヨン(チェ・ダニエル)に対して
ヒョンミン(オム・ギジュン)は、
「本物のキム・ウヒョンになったつもりか?」
「昔捨てた夢を叶えたつもりか?」
「キム・ウヒョンが私と組んだ理由も、お前を殺しに行った理由も知らないだろう?」
「つまりお前はキム・ウヒョンにはなれない! お前は本物になれない偽物だ・・・」
「だから・・・こっちに来い!」と・・・
そして「俺は違う!」と言うギヨンに
「彼も同じことを言ったが、来るしかなかった・・・」と告げるヒョンミンです・・・

ヒョンミン(オム・ギジュン)の心の中には常に「父親の復讐」という思いが
あったと思いますが、それがだんだん自分自身の野望と欲に変わっていき、
それを楽しむかのように見えていきます。

終盤、キム・ウヒョン(ソ・ジソブ)の父親の命が狙われ、「息子のウヒョンを
信じろ」という言葉を聞いたパク・ギヨン(チェ・ダニエル)は、ウヒョンの家から
「セーフテック関連・警察内のスパイ情報・捜査報告書」などが入っている
USBを見つけます。

そしてラストはヒョンミン(オム・ギジュン)の知らない衝撃的な事実が
明らかになります・・・





「ファントム」、ソ・ジソブの名シーン!
ソ・ジソブは「ファントム」で警察庁サイバー捜査隊のキム・ウヒョン役と天才
ハッカーのハデスことパク・ギヨン役の一人二役を熱演している。
劇中ギヨンはチョ・ヒョンミン(オム・ギジュン)の陰謀で死亡したウヒョンの
ために事件後整形手術を受け、自分の顔をウヒョンの顔に変えて緊張感溢れる
捜査戦の中心に立っている。

何よりもソ・ジソブは警察の手本で冷静な本来のキム・ウヒョンから整形手術後に
図々しく人間味溢れるキャラクターに生まれ変わったキム・ウヒョンを完璧に
演じ分け、高い評価が続いている。
安定した演技力をもとに多彩な表情や心理状態を演じきり、画面から目が離せない。
「ファントム」で視聴者を虜にしたソ・ジソブの「名シーン ベスト5」!

【名シーン1】一人二役の幕を開ける「ここからが始まりだ!」
「ファントム」第2話で、ソ・ジソブはパク・ギヨンからキム・ウヒョンに生まれ
変わる「顔面復元術」の整形手術を終えて初登場し、鳥肌の立つ一人二役の演技の
幕を開けた。1年間のハードなリハビリトレーニングや手術を終えたギヨンが、
警察の制服姿で納骨堂に安置されている本当のウヒョンを訪ねた。
ウンヒョンの姿で生きることとなったギヨンは「明日、初出勤だ。
ウヒョンと僕を殺そうとしたファントムは、僕が止める。ここからが始まりだ」と
無念な死を迎えた親友の復讐を誓い、視聴者に深い印象を残した。
切ない悲しさや寂しさ、決然とした意志が相まって輝くソ・ジソブの深い眼差しが、
視聴者の心に響いた。

【名シーン2】切実な叫び「犯人を教えて!死んじゃダメだ!」
「ファントム」第4話では、ソ・ジソブの切実な叫びが視聴者の心を切なくさせた。
ウヒョン(ソ・ジソブ)は、シン・ヒョジョンに悪質なコメントを残していた人々を
対象にした連続殺人事件の真犯人が、ヤン・スンジェ(カン・スンミン)であると確信し、
彼の居場所を突き止めた。
ギヨンはウヒョンの死亡とも関係のあるシン・ヒョジョン殺人事件の犯人を知っている
ヤン・スンジェを説得し、真実に迫ろうとした。しかし、遅れて追いかけてきた
ヒョクジュ(クァク・ドウォン)が、興奮したスンジェに向けて拳銃を発射してしまい、
スンジェはその場で倒れた。ソ・ジソブは死にかけのスンジェに「死ぬな、犯人を
教えて!シン・ヒョジョンの復讐がしたいと言っただろう。死んじゃダメだ!」と
切実に叫び、ウヒョンの心理状態を見事に演じきった。

【名シーン3】知能的な臨機応変能力「僕たち、付き合ってたでしょ?」
第7話では、ソ・ジソブの優れた臨機応変能力が女性視聴者を虜にした。
恋人を名乗り、ギヨンの正体に迫ろうとする女性記者のク・ヨンジュ(ユン・ジヘ)の
誘惑に、この上ないセクシーな逆襲で対応したのだ。ソ・ジソブは家を訪れ、自分を
挑発するヨンジュを壁に押し付け、不意打ちのキスをしようとした。
焦った表情を隠せないヨンジュにウヒョンは「僕たち、付き合ってたでしょ?」と
痛快な一撃を叩き込んだ。

【名シーン4】甘い悪性コード「もう起きてってば~」
「ファントム」第8話では、ソ・ジソブ流の初々しい魅力がお茶の間を沸かせた。
ウヒョンは自作の悪性コードでガンミのノートパソコンを遠隔操作し、甘い休日に
ガンミを起こしながらお茶目な魅力をアピールした。ウヒョンはガンミのノート
パソコンで音楽を大きく流し「もう起きてってば~」というメッセージを送った。
また、寝坊をしているガンミを起こしながら見せた図々しくも憎めないソ・ジソブの
お茶目な笑顔が、視聴者をも甘いムードに引き込んだと評価された。

【名シーン5】正体を明かし、正面突破!「僕、パク・ギヨンです」
第16話で、ウヒョンは自分がパク・ギヨンであると気付いたチョ・ヒョンミンに
堂々と自分の正体を明かし、緊張感を高めた。CK電子のハードディスクの元本を分析
するためにインターネットメディア「トゥルーストーリー」を訪れたウヒョンの前に、
突然ヒョンミンが現れた。チョ・ヒョンミンは「phantom0308」というIDを知っている
ことから、ウヒョンがギヨンであると判断し、ウヒョンを追い詰めようとした。
しかし、チョ・ヒョンミンの予想を裏切るようにウヒョンは「あなたの言う通りだ。
僕はパク・ギヨンだ」と打ち明け、チョ・ヒョンミンを驚かせた。それだけでなく、
ウヒョンはチョ・ヒョンミンが「phantom0308」を知っていることを指摘し、
シン・ヒョジョンを殺した犯人がチョ・ヒョンミンであることに気付いていると
明かした。不利な状況を正面突破し、逆転に成功したソ・ジソブのカリスマ性溢れる
姿が、視聴者に快感を届けた。

「ファントム」第16話では、警察内のスパイとして証拠分析担当のカン・ウンジン博士
(ペク・スンヒョン)の他に警察庁の操作局長シン・ギョンス(チェ・ジョンウ)が
いることが明かされ、劇の緊張感が高まった。特にギョンスは自分のスパイ行為を隠す
ために、ジェウク(チャン・ヒョンソン)を盾に使っている。ギヨンとサイバー捜査隊が
ギョンスの罠にはまらず、無事ギョンスがスパイであると突き止めることができるの
だろうか。今後のストーリーに関心が高まっている。
(記事:TVREPORT 記者 : パク・グィイム)




「ファントム」最終回、ソ・ジソブ&オム・ギジュンが見せた衝撃の“ラスト5分”
 最終話ラスト5分が、人々に背筋のゾクッとする戦慄を感じさせた。
「ファントム」の最終話では、チョ・ヒョンミン(オム・ギジュン)の悪行の全貌に
気付いたパク・ギヨン(キム・ウヒョン:ソ・ジソブ)がチョ・ヒョンミンを訪ね、
最後に事実を確認する内容が描かれた。

チョ・ヒョンミンの家に前もって隠れていたパク・ギヨンは平然とチョ・ヒョンミンを
迎え、余裕のある表情で自身が思うシン・ヒョジョン(イ・ソム)の死と関連する
仮説をじっくり話した。パク・ギヨンの推理は当たった。
偶然にチョ・ヒョンミンの犯行現場を動画で撮ったシン・ヒョジョンが、動画を
警察に渡す前に彼に自首を勧めたが、チョ・ヒョンミンは彼女を窓から突き落として
殺害した後、自殺に見せかけたのだ。

だが、当時シン・ヒョジョンはチョ・ヒョンミンの子どもを妊娠していた。
これを知らなかったチョ・ヒョンミンは、パク・ギヨンが渡したシン・ヒョジョンの
携帯にある胎児の写真を見て混乱し、結局彼女と同様に窓から飛び降り、悲劇的な
最後を迎えた。

二人が最後に対話するシーンを見ていた視聴者たちは息を凝らした。
それぞれパク・ギヨンとチョ・ヒョンミンを演じたソ・ジソブとオム・ギジュンは、
特別なアクションや過剰な感情表現なしに台詞や微妙な表情変化だけで息を飲ませる
緊張感を作り出した。

オム・ギジュンは、殺した彼女が実は自分の子を妊娠していた事実を知ることに
なった“悪魔”チョ・ヒョンミンの悔恨を震える瞳一つで表現した。
特に、このシーンにはありふれた涙や嗚咽などが登場せず、すぐに続いた
オム・ギジュンの飛び降りはより大きなショックを与えた。

ソ・ジソブは、父の復讐のために怪物になってしまった一人の男を見ながら
冷静ながらも複雑で微妙な感情になるパク・ギヨンの内面を察しがたい冷たい目つき
でこなした。彼がチョ・ヒョンミンを見る視線には、憎しみと憐憫が共存していたが、
彼の飛び降りを目撃したときは驚きと共に「もう全てが終わった」という安堵感も
そこにあった。

放送直後に視聴者は各種のSNSで「対話しているだけなのに戦慄を感じだ」「二人は、
ただ座っているだけで緊張感をかもし出す」「見ていながらずっと心臓が止まり
そうだった」「チョ・ヒョンミンが自殺するとは思わなかった」「二人の目つきが
頭から離れない」などの反応を見せながら熱狂した。

ソ・ジソブ、イ・ヨニ、クァク・ドウォン、オム・ギジュンらが出演した
「ファントム」は、インターネットおよびSNSの波及への警告を内容とするサイバー
捜査ドラマだ。2011年「サイン」で犯罪捜査ドラマブームを巻き起こしたキム・ウニ
脚本家が執筆し、反転に反転を繰り返す展開で大きな話題を呼んだ。
(OSEN 記者 : キム・ナヨン)




 
 ★ ソ・ジソブssi




コメント (4)
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