かつては職安通りの名所だった、
コリアプラザの閉店!
本当に残念です!
昔はよく韓国ドラマのOSTや
K-POPのCDなどを購入しました。
2階の韓流雑誌コーナーも
全て揃っていて楽しみでした。
とてもショックです・・・


そういえば、地下の喫茶店は
早くに閉店になっていましたね!
ヨン様の初来日から10年以上が経ち
今や、休日の新大久保は中高生の
姿を多く見かけるようになりました。


どんな社会でもいろいろなブームを
巻き起こすのはすべて若者でしたが
韓流だけは韓国ドラマに夢中になった
私たちアジュンマでした・・・(笑)
あれから・・・12年・・・
これもまた時代の流れですねぇ~!


新大久保の職安通りにあって、19年間オープンしていたコリアプラザが
7月31日をもって閉店した。この店で、韓流関連の雑誌・CD・DVDや
スターのグッズを買ったことがある人も多かっただろう。
■韓流人気の凄まじさを象徴
2003年以降に韓流ブームが起きたとき、コリアプラザはまぎれもなく
新大久保の名所の一つだった。
当時の店は、同じ職安通りでも今より山手線のガードのほうに近かった。
光景として覚えているのは、冬ソナ人気が最高潮のときは、コリアプラザの
2階の雑誌売り場が人でごった返していたこと。人とぶつからないで
店内を歩くことが難しいほど繁盛していた。
それで、現在の場所に移して店を拡張したのだろう。
ただし、韓流ブームが相変わらず続いていても、少しずつコリアプラザ
から客が減っていった。理由は、オフィシャルのグッズ販売に
こだわったことではないのか。
当時、私(康熙奉〔カン・ヒボン〕)は、『愛してる韓国ドラマ』という
雑誌の編集長をしていて、読者プレゼントの景品用グッズをよく
コリアプラザに買いに行った。
韓流スターに関連した様々なグッズ……クリアファイル、タオル、
フォトカード、ノートセット、カップなどがすべて公式のもので
安心して購入することができた。
■韓国の現況と文化を感じられる場所
オフィシャルのグッズだけに、価格が安くないのは確かだった。
他の店では、もっと安い値段のものを売っている。
それが、客足が遠のいた原因かもしれない。
もちろん、新大久保を訪れる韓流ファンの数が相対的に減っているという
根本理由もあるだろう。2012年8月に当時の李明博(イ・ミョンバク)
大統領が竹島(韓国名は独島〔トクト〕)に上陸して以降、韓流ブームが
減速していったのは明らかで、新大久保に集まる人の数は目に
見えて減っていった。
それにともなって、経営環境が厳しくなったのは事実だろう。
■これからも韓流は続いていく
数か月前にコリアプラザに連絡すると、韓国の新聞を扱って
いないと言われた。
「コリアプラザでもう韓国の新聞を買うことができないのか」
かなりガッカリした。
その後に新大久保に行ったとき、コリアプラザが7月いっぱいで
閉店することを知った。率直な感想は「ついにその日が来たか」。
あの客数を見ていると、閉店はある程度予想できることだった。
それだけに、特別な驚きはない。
考えてみれば、冬ソナ人気で新大久保に人が集まるようになったとき、
職安通りが一番賑わっていた。しかし、その後はJR新大久保駅に近い
大久保通りのほうが賑わうようになった。
そうした人の流れも今回の閉店に影響したのかもしれない。
これから韓流はどこへ向かうのか。
相変わらず面白い韓国ドラマは多いし、魅力的なK-POPスターも
次々に出ている。韓流が魅力を失ったわけではない。
コリアプラザの閉店は残念だが、それはビジネス上の問題によることだ。
韓流の未来を悲観的に考えることはないと思う。(ワウコリア)
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