「韓流☆ダイアリー」ブログ!

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韓国版「空から降る一億の星」ドラマ紹介、ソ・イングク主演

2019-11-05 | 韓ドラ さ行、すせそ

韓国版「空から降る一億の星」のドラマ紹介。数奇な運命に翻弄される男女と、少しずつ明らかになっていく真実に胸が締め付けられるラブストーリー。「ロングバケーション」「半分、青い。」など、数々の高視聴率ラブストーリーを描いてきた北川悦吏子による原作脚本で、2002年に平均視聴率22.6%を獲得した同名日本ドラマの韓国リメイク版。原作では衝撃のラストが話題となったが、「空から降る一億の星<韓国版>」の驚きの結末とは―?原作にはない新たな展開も盛り込んだ内容に期待が寄せられる。ソ・イングク演じる主人公ムヨンは、人懐っこく近づいてきたかと思うと、手のひらを返したように突然冷たい態度を取る孤独な男。ムヨンを通じて抗いがたい魅力を放つミステリアスなソ・イングクにも注目だ。
【あらすじ】
広告デザイナーのユ・ジンガン(チョン・ソミン)は幼い頃に両親を失い、20歳年の離れた兄ユ・ジングク(パク・ソンウン)と2人で暮らしている。ある日、親友ペク・スンア(ソ・ウンス)の陶芸展に招待されたジンガンは、パーティーのスタッフとしてやってきたビール会社の従業員キム・ムヨン(ソ・イングク)と出会い、彼の失礼な発言に憤慨。兄のジングクもまた陶芸展に向かう途中でムヨンとすれ違い、彼の眼差しになぜか胸騒ぎを覚えるのだった。
一方、スンアは恋人である財閥御曹司チャン・ウサン(ト・サンウ)が有名教授の陶芸品を彼女の作品として展示したばかりか、作品解説のトークショーまで準備していることを知ってウサンを責める。2人の会話を耳にしたムヨンは偶然を装って作品を壊し、スンアが嫌がっていたトークショーを阻止。スンアはたちまちムヨンに夢中になり、彼と付き合い始める。
しかしムヨンが別の女性と映画館にいる姿を目撃したジンガンは、スンアへの気持ちが本気だとは思えず、ムヨンに会うたびにケンカ腰になってしまう。そんな中、女子大生殺人事件を捜査していたジングクは、数々の手がかりからムヨンが事件に関与していると直感するが……。

1.腕グイされて強引にキス!理屈を超えた瞬間
軽蔑していたはずなのに、姿を消したムヨンの行方が気になって仕方のないジンガンは、自分の気持ちに気付き始めていた。そんなとき急に現れたムヨン。動揺して立ち去ろうとするも、同じく想い募らせていたムヨンがすかさず腕グイしてキス! 拒めたのに遂に受け入れてしまったジンガンは、「二度と会わない」とその場を立ち去るのだった。



2.ケンカしてもお互いを思いやってすぐ仲直り
すれ違ってばかりだったふたりも、付き合ってからはすぐに仲直りできるように。去る者追わずだったのに「もう戻ってこないかと思った」と不安がるムヨンや、「がむしゃらに探した?」「私が帰るって言ったら、今度は引き留めてね?」とわざと拗ねるジンガンがかわいい。でも一番かわいいのは、そんな複雑な乙女心も理解したくてうんうんと聞いているムヨン!



3.相手の一番の幸せが自分といることだと確信
周囲の強い反対に板挟みになるジンガンを想って身を引こうとしたムヨンだが、「私はどこへも行けない。行っても意味がない」と泣き出すジンガンに、犠牲があろうともお互いの幸せはふたりでいることだと確信するムヨン。似た者同士のお互いを求めあい、今度こそは徹底的に隠れて会おうと決意するのだが……。
 (kstyle)



コメント (2)
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韓国映画「バーニング 劇場版」、ユ・アイン主演作品

2019-11-05 | 韓国映画、は行

韓国映画「バーニング 劇場版」、2018年作品。
あらすじと感想。
本作は日本が世界に誇る小説家、村上春樹の「納屋を焼く」を
原作とした韓国映画。
ユ・アインが小説家を目指しアルバイトを転々として生きる
主人公ジョンスを演じています。
幼なじみの女性ヘミからアフリカで知り合った正体不明の男ベンを
紹介されたことによって、今までの平凡な生活が一変。
はじめはごく普通の日常生活が描かれていて退屈な映画でしたが
ベンが現れたことにより、流れが刺激的になってきます。
ある日、ベンはヘミと一緒にジョンスが住んでいる田舎町に
やってきます。この田舎町は北朝鮮との国境に近いところにあり
ヘミが「あそこが北朝鮮よ」と指をさしてベンに教えてあげる
シーンが印象的でした。
そして、ベンはジョンスに自分の秘密を打ち明けます。
「僕は時々ビニールハウスを燃やしています」と・・・
ジョンスは自由に暮らすお金持ちのベンに対し恐ろしい
予感を感じます。
ジョンスはヘミが好きですが告白するような勇気もなく
ベンに彼女を取られた感じでベンを気に入らないのです。
でも、それでもヘミを未練タラタラに見ています。
本作のユ・アインはダサいほどの平凡な青年で、小説家に
なりたいと言うものの、夢だけを追って想像を膨らませて
いるような人物に見えます。
これは今の若者が感じている将来に希望が持てない心の怒りを
どこに向けたらいいのか描き出しているのでしょう。
それに比べ、ベンは家に友達を呼び外車に乗るような知的で
ミステリアスなお金持ちですが、ちょっとしゃくにさわるような
感じの男です。
そんな時、突然ヘミが失踪します・・・
ジョンスはベンを疑ってしまうのですが証拠はありません。
嘘と真実と現実という想像の中でのストーリー展開に
なりますが謎が謎を呼ぶ究極のラストシーンは衝撃的でした!


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