「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

IZ*ONEにも飛び火した投票操作疑惑、これからどうなる?

2019-11-08 | 韓国芸能情報(映画・ドラマ・他)

IZ*ONEにも飛び火した『PRODUCE』投票操作疑惑“被害者”は誰か?
日韓合同ガールズグループIZ*ONEがデビュー以来最大の危機に直面している。10月29日にデビュー1周年を迎え、韓国では来る11月11日にはファン待望の1stアルバム『BLOOM*IZ』をリリース予定だったが、それが延期となったしまったのだ。

韓国ではそれに合わせたカムバック・ショーケースライブの生放送が予定されたり、プロモーションを兼ねて多数の音楽番組やバラエティ番組の出演が予定されていたが、昨日11月8日にそのすべてが延期されることになった。

IZ*ONEのメンバーには宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美といった元AKB48グループの日本人メンバー加わっているだけに日韓で大きなニュースになっている。日本人メンバーたちは韓国でも人気だけに、日韓の“WIZ ONE”(IZ*ONEのファンたちを総称する言葉)も心配でやきもきしていることだろう。
日本と韓国で絶大な人気を誇る彼女たちがデビュー以来最大の危機に直面しているのは、彼女たちを生み出したオーディション番組『PRODUCE』シリーズが“疑惑の渦中”にあることと関係している。

韓国の音楽専門チャンネルMnetで2016年から始まった『PRODUCE』シリーズは、視聴者投票で決まるサバイバル・オーディション番組として人気を博していた。

第1シーズンでガールズグループのI.O.I、第2シーズンでボーイズグループのWannaOne、AKB48グループの運営を担うAKSとMnetがコラボレーションした第3シーズンでIZ*ONEを作り出し、今年夏に終わった第4シリーズではボーイズグループのX1が誕生したが、その第4シリーズ終了直後に視聴者投票結果の不正操作疑惑が浮上した。

警察も調査に乗り出し関係者の家宅捜査も数回行なったあと、11月5日についに『PRODUCE』シリーズを手がけたプロデューサーのアン・ジュニョン氏とチーフプロデューサーのキム・ヨンボム氏が、詐欺と偽計による業務妨害、背任罪などの容疑で拘束された。

それと前後して韓国のニュース番組などが、アン・ジュニョン氏が投票操作の事実を認めたと報道。しかも、俎上に挙がっていた第4シリーズ(『PRODUCE X 101』)だけではなく、IZ*ONEを生んだ第3シリーズ(『PRODUCE 48』)でも投票操作を認めたことで、IZ*ONEの活動にもブレーキがかかったわけだ。

投票操作疑惑が浮上して以降、何かと疑惑の目にさらされたX1は8月27日のデビュー以降これといった活動はなかったが、デビュー1周年を迎えていよいよ待望のファーストアルバム発表を控えていたIZ*ONEのメンバーたちにとってはまさに「寝耳に水」だろう。
ただ、韓国の一部ネチズンたちは容赦ない。

韓国の大統領府が設置して韓国国民がオンラインで韓国政府に希望を申し出ることができるオンラインサービスの“国民請願”にはさっそく、「操作グループの地上波出演を禁止させてください」という書き込みが上がり、IZ*ONEの一部ファンたちは巨大ネット掲示板『DCインサイド』のIZ*ONEギャラリーに「順位操作疑惑を認めたと明らかになった以上、IZ*ONEの正当性は失われた」という声明文を掲載して解散すべきだとしている。

しかし、今回の件でIZ*ONEのメンバーたちを責めるのはお門違いだろう。彼女たちが投票操作をしたわけでも画策したわけでもないのだ。投票操作が事実なら、デビューを目指して必死に汗して涙も流した彼女たちもその純粋さを踏みにじられた“被害者”ではないだろうか。

いずれにしても、今後の捜査で投票操作が事実となれば、韓国芸能界に大きな波紋が広がることは間違いない。

ここ数年間、韓国ではサバイバル・オーディション番組が流行しており、近年は『PRODUCE』シリーズがその筆頭でもあったが、「あなたの〇〇に投票せよ」という謳い文句で視聴者たちを盛り上げた『PRODUCE』シリーズに投票操作があったとすれば、オーディション番組の信用は地に落ちて、視聴者離れも避けられないだろう。

本来ならばIZ*ONEのアルバムが発表される予定だった11月11日には、ソウル地方警察庁サイバー安全課がブリーフィングを開いて捜査内容を公開するという。そこで事実が明らかになるまで、引き続き動向を注視していきたい。
記事 慎武宏 | ライター/スポーツソウル日本支社長


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韓国ドラマ「浪漫ドクターキム・サブ」あらすじと感想、ヤン・セジョン

2019-11-08 | 韓ドラ や行・ら行
韓国ドラマ「浪漫ドクターキム・サブ」あらすじと感想、最終回
地方にあるトルダム病院を舞台に「神の手」を持つ天才外科医と
いわれるキム・サブを中心に正義と患者たちのために立ち上がる
医師たちの姿をリアルに描いたメディカルヒューマンドラマです。
また若手医師たちの恋愛も絡んでいてロマンスの行方も
注目の1つです。
主人公のキム・サブを演じるのは名優ハン・ソッキュ。
若い後輩医師たちを叱咤激励しながら命の大切さと真摯に向き合う
医師ハン・ソッキュの姿に感動します。
このキム・サブは彼ならではの独自の表現力でベテラン俳優の
演技が光ります。
また本作で共演後、ヒロインのソ・ヒョンジンとドラマ「愛の温度」で
再共演し男性主人公を演じた今を輝く若手注目株のヤン・セジョンの
新人医師役も要チェックです! まだ初々しさが残るフレッシュな
ヤン・セジョンが見られます。
韓国では大ヒットし、第2弾がはじまりそうですが、ハン・ソッキュ
はじめクセのある脇役陣はそのまま出演してほしいですね!
あらすじ(ネタバレあり)
子供の頃、病院のある理不尽な経緯で父を亡くしたドンジュ(ユ・ヨンソク)
はその時病院に怒りをぶつける自分を助けてくれた医師の言葉で外科医を
志します。数年後、インターンとなったドンジュは配属先のコサン
大学病院で先輩医師のソジョン(ソ・ヒョンジン)に出会い
惹かれていきます。
そんな矢先、彼女は同乗していた恋人が交通事故で他界し、その後
病院から彼女は姿を消します。



それから5年後、成功を夢見て野心的な医師となったドンジュは
ある手術に失敗し、地方のトルダム病院に左遷されることになります。
ところがそこで好きだったソジョンと再会を果たすのですが、
それも束の間、彼女は恋人を失った過去の心の傷からドンジュの
目の前で自殺を図ります。動揺するドンジュの前にある医師が現れ
緊急手術を行うことに。ところがその人物こそが子供の頃にドンジュを
助けたキム・サブ(ハン・ソッキュ)だったのです。
そしてキム・サブの無駄のない完璧な手術をみて、ドンジュは自分の
実力の無さを見せつけられるのです。
ドンジュはこのトルダム病院に残ることを決めます。
またソジョン(ソ・ヒョンジン)も尊敬する恩師であるキム・サブから、
こんな精神的に弱く自殺未遂するような者は医者として失格だと
言われ悲しみますが、頑張り屋の彼女は努力し復活するのです!
ドンジュとソジョンはトルダム病院で再会しますが、ソジョンは
重いトラウマに苦しんでいたのですね。
心の傷を抱えた二人のロマンスもちょっぴり強引な年下男子に
思わず胸キュン(笑)彼の愛が真面目な彼女の凍った心を溶かす
ことができるでしょうか?年下男子頑張れと応援したくなります!
そしてトルダム病院はキム・サブ中心に次々と様々な患者が
運ばれてきて毎日が忙しく過ぎていきます。



本院であるコサン大学病院のト院長とトルダム病院のキム・サブは
因縁の仲で、実力のあるキム・サブを常に敵視しています。
ある日、財団理事長のシン会長はキム・サブの医師としての腕を
信頼するようになり自分の心臓手術を依頼します。
ところが、コサン大学病院のト院長はそれを邪魔し自分の病院の
外科科長と息子のインボム(ヤン・セジョン)を一緒に送り込みます。
キム・サブにシン会長の手術をさせないようにするト院長の策略です。
その後も本院から監査と精神科医が来て追い込まれるキム・サブと
ソジョン。またト院長は今度はドンジュを味方につけるために破格の
条件を提案してきます。まったくやることが汚い男です。
おまけにキム・サブのトルダム病院を閉鎖しようと企んでいます。
そんなことに負けないキム・サブはシン会長の人工心臓手術を
引き受けます。
シン会長も「キム・サブが執刀医なら、もし死んでも悔いはない」
と覚悟を決めています。



医者もまた実力よりもコネが優位なところ。
命を扱う病院でさえ権力に物を言わせるありさまです。
そして院長の息子は絶対的な存在なのです。
ところがキム・サブとトルダム病院はト院長の息子であるインボム
(ヤン・セジョン)を一人の人間として扱います。
最初は戸惑ったインボムです。それは父親のコネが通じないから。
でも初めて自分を振り返ることができ、結局自分はコネがないと
たいしたことのない人間だと気づいたのです。
そして当分のあいだはコネのないところで生きたいと父に言った
インボムの姿には感動しました。一番成長したのはインボムかな?

また、どうしてキム・サブがコサン大学病院を追われ
トルダム病院にいるのでしょうか?
彼は14年前に代理手術をしたスタップの罪を一人で被って
コサン大学病院を出ていったのです。その時はそれが自分の
責任だと思ったのでしょう・・・

終盤過ぎ、最終回、
人工心臓手術を成功させた祝賀会にキム・サブとスタッフたちが
のり込んでいきます。キム・サブはト院長に「いままで、お前が
犯した罪を知らないふりして生きてきたが、それも限界だ。まず
14年前の代理手術の件から正してやる」と、そして「おとなしく
黙って院長の座から降りろ」と怒鳴ります。
二人は殴り合いの喧嘩になりキム・サブは腕首を怪我しますが
ラストはドンジュやソジョンをはじめインボムまでがトルダム病院で
信頼と正義の本物の医師の道を歩んでいくのです。
キム・サブが言った通りの「浪漫」に向かって、これから
もっともっと彼らは前に進んでいくことでしょう。
キム・サブにとっても視聴者にとっても満足のいくラストだったと
思います。
その後、キム・サブを訪ねて昔の恋人が登場しますが、なんと
ベテラン女優のキム・ヘスさんでした・・・
これは驚きですが、ロマンチックで特別なラストを用意して
くれましたね! 本当に素晴らしいドラマでした!





コメント (2)
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「キム秘書がなぜそうか」あらすじと感想、パク・ソジュン

2019-11-08 | 韓ドラ か行、き
韓国ドラマ「キム秘書がなぜそうか」あらすじと感想、最終回
2018年作品、全16話
韓国の大人気ウェブ漫画を原作にしたドラマで「退職したい」部下と
それを「引き留めたい」上司の駆け引きを描いたラブロマンス。
主人公のナルシストな副会長イ・ヨンジュンを演じるのは、数々の
ヒットドラマに出演中の俳優パク・ソジュン。
本作では女心を揺さぶる素敵なイケメンスーツ姿を披露しますが
それ以上にラブシーンがお得意の彼に期待大です(笑)
そしてロマンスとコメディを絶妙に調和させたパク・ソジュン
特有のラブコメ演技も注目ポイントの1つです。

またパク・ソジュンと恋の駆け引きを演じるヒロインの
キム秘書役には同じく数々のヒットドラマに出演中の女優
パク・ミニョンが扮し本作で新たな魅力を披露しますが
どこから見てもお人形のようなスタイルと顔が妙に
違和感あって相当ダイエットした感じが見られました。
彼女の細いウエスト!これって、おばさんの嫉妬かしら(笑)
彼女はすでに二重まぶたと鼻の整形手術を告白していますが
ドラマ「成均館スキャンダル」から、だんだんと綺麗になって
いきますね。

また副会長(パク・ソジュン)の兄イ・ソンヨン役には、
モデル出身で5urpriseのメンバーとしても活動する
俳優イ・テファンが、優しさの裏に弟へのコンプレックスを持つ
二面性のある役どころを見事に演じています。
ベストセラー作家の兄ソンヨンは、ヨンジュン(パク・ソジュン)と
対立する一方で、ミソ(パク・ミニョン)に関心を示し、3人の
妙な関係が緊張感を作り出していきます。
さらに2PMチャンソンが超イケメンで優秀な企画チーム代理
コ・グィナム役として出演していますが、役どころは出世と家を
建てるために超~どケチな男を演じていてちょっと笑えます。
また同じ会社の社員たちのキャラクターも面白く、会社の
社長であるユシク(カン・ギヨン)は、ヨンジュンの親友で
ヨンジュンの恋愛カウンセラーとして活躍しますが実は離婚した
元妻のことが忘れられないバツイチ男なんです(笑)
いい人過ぎてちょっと頼りないところが大ウケでヨンジュンとの
コミカルでテンポの良いコンビは笑いのツボです!

また副会長の部下たちがヨンジュンとミソの二人をしっかりと
見守って助けていく姿は本当に職場にいそうなキャラクターたちで
家族のような温かい社員たちに共感が持てます!
またヨンジュンの家族である父イ会長と母親(キム・ヘオク)の
財閥夫婦が普通すぎて、特に母親役のキム・ヘオクさんが本作は
優しい姑を演じていてビックリでした。
いつもヒステリックな役柄が多いのでいつ本性を出すのか(笑)
じっと待っていましたが今回は穏やかな財閥婦人で、ちょっと
物足りなさを感じるキム・ヘオクさんでした・・・(笑)
また本作は大きな事件も騒動もなく、悪役が一人も登場しない
静かなドラマで(笑)ヨンジュンとミソ二人の恋愛を中心に
物語が進み、次第に主演二人の昔の過去が明らかになって
いきます。



イケメンで優れた経営能力を持つ大企業の副会長ヨンジュン
(パク・ソジュン)。
周りの人々の不始末には我慢できない彼が唯一そばに置く
女性がいます。
お互いに息が合うというか彼女が彼に合わせているのか?、
秘書として9年間彼をサポートするキム秘書のミソ(パク・ミニョン)。
ところがある日、ミソ(パク・ミニョン)が突然退職すると
言い出しました。
苦労しながら父親の借金を返したミソは「一家の大黒柱でもなく、
誰かの秘書でもなく、キム・ミソの人生を歩みたいと
思い始めたのです。
考えてもいなかった衝撃の展開に驚きを隠せないヨンジュン。
そしてミソ(パク・ミニョン)の「結婚したいから辞める」という
言葉を聞き、「俺が結婚するから仕事を辞めるな」という
ヨンジュン。もちろんミソは本気にしませんがヨンジュンは
かなりの本気モードです(笑)
ここから二人の恋の駆け引きが始まります。

後半、
幼いころヨンジュン(パク・ソジュン)とミソ(パク・ミニョン)は
拉致現場に一緒にいたことがあります。
二人はヨンジュンの父の愛人に誘拐されて怖い思いをしましたが
ミソはその時の記憶が少しありませんがヨンジュンはしっかり
覚えていて、いまだに怖い夢を見ます。
そして、その事件には兄のソンヨンも絡んでいて、その現場に
ヨンジュン一人を置き去りにしたのが兄のソンヨンだったのです。
ところが記憶があいまいな兄のソンヨンは置き去りにされたのが
自分だと勘違いしています。心の弱い兄なんですね。
そして兄をかばうためにヨンジュンもヨンジュンの母もその時
ミソと一緒にいたのが兄のソンヨンだと言います。

事件後、ヨンジュン(パク・ソジュン)はミソ(パク・ミニョン)を
捜しましたがミソの昔の家がなかったのです。
そしてミソが秘書としてヨンジュンの会社にやってきて、自分の
そばに置きたいと思ったのです。これは運命の再会ですね!
その二人は次第に心が通い合い、ミソ(パク・ミニョン)は、
ヨンジュンが昔拉致されたとき一緒にいたお兄ちゃんだと
分かります。
ヨンジュンはミソに「片時も忘れられなかった、あの時のこと。
目を閉じるとあの恐ろしい場面が鮮明に浮かび上がる。だから
君には思い出してほしくなかった。つらい思いは俺だけで十分だ」
と言いますが、ミソは「これからは隠し事はしないでください。」と
訴えかけます。
ヨンジュンは兄のため家族のために悪者になり自分一人が犠牲に
なればみんなが助かると思っていたのです。
ヨンジュンの両親もヨンジュンが記憶を失ってないことを知り
衝撃を受け母親は「悪いのは私なの」と涙を流し謝罪します。
やっと兄のソンヨンと和解し心が通じ合う仲になったヨンジュン。
でも今回、兄のソンヨンの事実を明らかにしたら気まずいと
思ったかもしれませんが正直に話してスッキリした気分になり
兄のためにもこれでよかったと思いました。



その後、ヨンジュン(パク・ソジュン)とミソ(パク・ミニョン)は
羨ましいくらいラブラブになりますが、ミソは会社を辞める日が
近づいているのをすっかり忘れていました。
ヨンジュンは秘書を辞めた後ミソのやりたいことを応援すると
言いますが、ミソはやっと自分がやりたいことがヨンジュンの
秘書でいることだと分かります(笑)
ミソは今まで自分に一番合っていた仕事をしてきたことに
気が付かなかったようですね。でも一番は愛するヨンジュンの
そばにいることでしょう。羨ましい限りです・・・
ヨンジュンは「俺はミソの夫になる、ミソと結婚したい」と
告白します。

最終回、
家族の顔合わせも無事にすみ、ヨンジュンはミソを抱きしめ
「一生離さないぞ、たとえミソが心変わりしても、絶対に
離さない、覚悟しろ」と言い、ミソも「はい、覚悟しています」
とこたえます。
そして、皆に祝福され誰もが羨む素敵な結婚式を挙げました。
昔二人が誘拐された後にミソはヨンジュンに
「オッパ、ミソと結婚するって約束して」と言った言葉通り、
大人になってミソと再会しミソとの約束を全部守って
くれたヨンジュンでした。




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イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、スジ豪華キャスト新作映画

2019-11-08 | 「イ・ビョンホン」ドラマ・映画・情報記事

映画「神と共に」シリーズを製作したデクスタースタジオの新作であり、イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ンドンソク、チョン・ヘジン、スジ(元Miss A)によるキャスティングで話題を集める映画「白頭山(ペクトゥサン)」が今年12月の公開を確定しPRポスターを公開した。
今年12月に公開する「白頭山」は韓国と北朝鮮のいずれも飲み込む初の災害であり、白頭山の爆発を防がなければならない人々の物語を描いた映画だ。白頭山の火山噴火という果敢な想像力を基にイ・ビョンホンやハ・ジョンウから、マ・ドンソクやチョン・ヘジン、スジまで新鮮な共演が加えられ期待を集める。
今回公開された「白頭山」のポスターは史上初の災害が発生したソウルの全景を捕らえ、視線を圧倒させる。火炎に包まれた建物や煙で立ち込める空、激しく揺れる漢江(ハンガン)まで白頭山爆発直後のソウルの様子をありありと映し出したポスターは実際の災害現場のような姿で緊張感を醸し出す。また「白頭山1次爆発。大韓民国災害警報。爆発が始まった」というコピーは韓国と北朝鮮いずれも飲み込む史上初の災害を予告し、「白頭山爆発」という新鮮な題材と緊迫感あふれる物語に対する関心を高めた。
特に「白頭山」は「神と共に 第一章:罪と罰」、「神と共に 第二章:因と縁」で2600万人以上の観客を動員したデクスタースタジオが製作を務め、いっそう現実的で緊迫した見どころを届けるものと期待を集める。
ここに白頭山の火山噴火を食い止めるための決定的な情報を手に握った北朝鮮の武力部所属1級要員リ・ジュンピョン役にイ・ビョンホン、すべての運命がかかった秘密作戦に投入されたEOD隊員チョ・インチャン役にハ・ジョンウ、白頭山火山爆発の専門家で地質学教授カン・ボンレ役にマ・ドンソク、最後の爆発を防ぐための作戦を提案するチョン・ユギョン役にチョン・ヘジン、そして必ず生き残らなくてはならないチェ・ジヨン役にスジまで、安心して観ることができるキャストたちの新しい演技変身と歴代級のシナジーを予告し、これまで観られなかった新鮮な題材と予測不可能な展開で、今年の年末の劇場を完ぺきに虜にするものと期待されている。
2019/11/07 00:25配信 Copyrights(C) News1 wowkorea.jp

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