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チェ・ジウ、日本舞台挨拶に登場も「誰?」の世代温度差、冬ソナは20年前

2024-07-06 | 韓国芸能情報(映画・ドラマ・他)



7月2日、二宮和也が主演するTBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(7月7日スタート)の舞台挨拶が都内で開かれた。
同作は、2018年に二宮主演で放送された同枠『ブラックペアン』の続編にあたる。だが、今回二宮が演じるのは、シーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、彼と瓜二つの、人も金をももてあそぶ“悪魔のような世界的天才外科医”天城雪彦。
早くも注目されている同作だが、舞台挨拶では“サプライズ”が。特別出演としてキャストに名を連ねている韓国出身の女優、チェ・ジウが登場したのだ。
「チェ・ジウといえば、2003年ごろ日本で放送され、社会現象を起こしたドラマ『冬のソナタ』に出演していた女優。当時、日本でも熱狂的な支持を集めました。
今回も、キャストが発表されるやいなや、SNSではチェ・ジウの名前がトレンド入り。今回、舞台挨拶に登壇した際も、『きれい!』『本物だ!』『ユジン!(冬ソナでの役名)』の声援が乱れ飛びました。
確かに美しさは当時と変わらず際立っていましたね」(芸能記者)
その変わらない美しさに、二宮も「もう単純に、かわいいなぁって」とニヤニヤ。共演する竹内涼真も「いや、可愛いでしょ」と激しく同意していた。

チェ・ジウも「こんにちは、本当にお久しぶりです!」と日本語であいさつ。「10年、15年ぶりに日本に来ることができて今もドキドキしてます」と微笑んだ。
サプライズ登場で会場を熱気に包んだチェ・ジウーーしかし、実際は世代ごとの“温度差”があったようである。
「それはそうです。『冬のソナタ』が日本で放映されたのは今から20年前です。10代は生まれていません(苦笑)。
実際、大学生などからは『誰?』『キレイな女優さんだけど詳しく知りません』『お母さんがファンだと言っていました』と冷ややかな声があがっていましたね」(前出・芸能記者)
韓流ドラマにどっぷり浸かった世代にとっては信じられない反応ーー。
他局のドラマディレクターは今回の起用について、「テレビドラマをよく観る世代は30代、40代より上です。冬ソナ世代と合致するんです。チェ・ジウの出演は、その世代にきっと刺さるはずです」と語る。
医療界を舞台にしたこの作品でチェ・ジウは、韓国の医師でありながら病院経営や飲食店経営も手がけるやり手の女性を演じるという。冬ソナで日本のファンを魅了した、「涙」は再び観られるのだろうか。期待したい。   最終更新:7/2(火) 20:58 SmartFLASH


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