昨年末に日本で開催された「2019 MAMA」の
司会を引き受けた俳優パク・ボゴムが慰安婦バッジを
つけて日本に来日し、大きな非難を受けました。
自らの反日の主張に対して日本のファンから
拒否されることは当然のこと本当に残念なことです
記者会見やインタビューなどでパク・ボゴムに会った人は、
誰もがその優しさに魅了される。物腰が柔らかくて、
周囲の人への気遣いが溢れていて、さらに謙虚な姿勢を
保っている。
「よほど育ちがいいのかな」
そう思うのが当たり前なのだが、実際のパク・ボゴムは
そうではなかった。彼は、厳しい境遇の中で成長している。
小学生のときに母親が亡くなっており、とても辛い日々を
過ごした。
中学生のときは父親が起業したのだが、多額の借金を
背負ってしまい、なんと中学生のパク・ボゴムも
連帯保証人として負債がのしかかってきたという。
その精神的な重圧たるや、いかばかりだっただろうか。
さらには、俳優活動を始めたあとも、負債のために
自己破産をせざるをえなかった。
こうした出来事を振り返ってみても、パク・ボゴムには
様々な試練があったと言わざるを得ない。数々の試練の中で、
パク・ボゴムは卑屈になってしまったのだろうか。
いや、決してそうではない。むしろ、他人への思いやりや
前向きな人生観を身につけたのである。
「神様はその人のために、がんばれば乗り越えられる
試練を与える」そういう言い方がある。
パク・ボゴムにしても、自分が試練に負けないで
がんばったからこそ、いまの彼があるのだろう。
試練を乗り越えたパク・ボゴムは、強い精神力を持って
今後の俳優人生を歩んでいくだろう。
(文=康 熙奉/カン・ヒボン)
司会を引き受けた俳優パク・ボゴムが慰安婦バッジを
つけて日本に来日し、大きな非難を受けました。
自らの反日の主張に対して日本のファンから
拒否されることは当然のこと本当に残念なことです
記者会見やインタビューなどでパク・ボゴムに会った人は、
誰もがその優しさに魅了される。物腰が柔らかくて、
周囲の人への気遣いが溢れていて、さらに謙虚な姿勢を
保っている。
「よほど育ちがいいのかな」
そう思うのが当たり前なのだが、実際のパク・ボゴムは
そうではなかった。彼は、厳しい境遇の中で成長している。
小学生のときに母親が亡くなっており、とても辛い日々を
過ごした。
中学生のときは父親が起業したのだが、多額の借金を
背負ってしまい、なんと中学生のパク・ボゴムも
連帯保証人として負債がのしかかってきたという。
その精神的な重圧たるや、いかばかりだっただろうか。
さらには、俳優活動を始めたあとも、負債のために
自己破産をせざるをえなかった。
こうした出来事を振り返ってみても、パク・ボゴムには
様々な試練があったと言わざるを得ない。数々の試練の中で、
パク・ボゴムは卑屈になってしまったのだろうか。
いや、決してそうではない。むしろ、他人への思いやりや
前向きな人生観を身につけたのである。
「神様はその人のために、がんばれば乗り越えられる
試練を与える」そういう言い方がある。
パク・ボゴムにしても、自分が試練に負けないで
がんばったからこそ、いまの彼があるのだろう。
試練を乗り越えたパク・ボゴムは、強い精神力を持って
今後の俳優人生を歩んでいくだろう。
(文=康 熙奉/カン・ヒボン)