17日に韓国で放送されたKBS 1TV大河ドラマ「太宗イ・バンウォン」第28話の視聴率は12.0%(ニールセン・コリア、全国世帯基準)で自己最高記録を更新し、話題性を証明した。
チュ・サンウクが「太宗イ・バンウォン」で変化するバンウォンの心理を、優れたキャラクター消化力で表現し、存在感をアピールしている。
彼は王座を手に入れるために変化するバンウォンの姿を卓越に表現。
バンウォンの変化は、チュ・サンウクの繊細な演技のおかげで、より光を発した。
チュ・サンウクは人間味あふれる姿と冷静な指導者の姿が共存するキャラクターを多彩に描いている。
特に、彼は大切にしていた家族に剣を構え、苦しみながらも、信念通りに王座に向かっていく複雑な感情表現で視聴者を魅了した。
チュ・サンウクは、朝鮮の最も強力な君主として君臨していたリーダーの姿と、平凡な“人間イ・バンウォン”としての彷徨と苦悩をリアルに描き、熱演している。
キャラクターの表情、感情などをディテールに表現している彼が、今後どのような姿を見せるか、期待が高い。「太宗イ・バンウォン」は毎週土、日曜日の夜9時40分に韓国で放送中。
(kstyle)