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日本映画「スマホを落としただけなのに」韓国リメイク決定

2021-03-30 | 韓国芸能情報(映画・ドラマ・他)

大ヒット日本映画「スマホを落としただけなのに」韓国リメイク決定!チョン・ウヒ&イム・シワン&キム・ヒウォンが主演に。
2018年に日本公開され4週連続邦画興行収入1位、7週連続トップ10入りの大ヒットを記録した日本映画「スマホを落としただけなのに」の韓国リメイクが決定した。
注目のキャスティングは、衝撃作「哭声/コクソン」(2016年)で事件を目撃する少女を演じ鮮烈な印象を残したチョン・ウヒ、昨年12月からスタートしたドラマ「それでも僕らは走り続ける」が日本でもNetflixで配信され人気急上昇中のイム・シワン、さらに「アジョシ」(2010年)、「名もなき野良犬の輪舞」(2017年)などで知られる韓国映画界が誇るベテラン俳優のキム・ヒウォンが加わり“トリプル主演”が実現。

「スマホを落としただけなのに」は、多くのベストセラーを生み出している「このミステリーがすごい!」大賞シリーズから刊行された、志駕晃による同名小説(宝島社刊)を原作に、2018年に主演・北川景子、監督・中田秀夫で映画化。主人公がスマホを落としたことをきっかけに日常が脅かされ、やがて連続殺人事件に巻き込まれていくという現代ならではのSNSミステリー。フィッシング詐欺や、ネットストーキング、“なりすまし”などのスマホ社会ならではの恐怖と、予測不能な展開が大きな反響を呼び大ヒットを記録した。
2020年には主演に千葉雄大を迎え、続編「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」が公開。シリーズを通じて興行収入30億円を超える一大ブームを巻き起こした。

韓国版では、チョン・ウヒがスマホを落とす平凡な会社員のナミを、イム・シワンがスマホの専門家ジュンヨンを、キム・ヒウォンが事件を追跡する刑事を演じる。ミステリー映画の枠組みの中で、独自の発想と斬新な演出で“韓国ノワール”ともいえるジャンルを生み出し世界中に衝撃を与えてきた韓国映画界。日本発の“スマ落と”シリーズが、韓国でどのように生まれ変わるのか注目だ。韓国版「スマホを落としただけなのに」は3月にすでにクランクインしており、監督は新鋭のキム・テギュンが務め、ミジフィルムが制作、CJエンターテインメントが配給を担当する。
 (kstyle)









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