ソウル市竜山区のレイヤー20スタジオで19日、動画配信サービス「NETFLIX」オリジナルシリーズ『京城クリーチャー』の制作発表会が行われ、パク・ソジュンが出席した。
パク・ソジュンはチャン・テサン役を演じ、ユン・チェオク役のハン・ソヒと、ある人物を探すために乗り出す。パク・ソジュンは「いつも悩むのが、緩急を使い分けるというようなことだった。劇というものには感情線があり、どの部分でそう感じるのか、言葉になるよう表現しなければならないのが俳優という職業であり、緩急の使い分けに悩んだ。その一方で、状況や雰囲気が与える感情があったので、そのままチェオクを見つめればすべての感情がつくれたんじゃないかと思う」と打ち明けた。
さらに「なにしろ(ハン・ソヒが)うまい。特別に何かをいろいろ悩んで話すと言うより、状況において、どんな感情で見つめ合うかがとても重要だった。そんなシーンが集まって、節制されたロマンスと表現することもできるだろうが、状況が与える切なさが非常に感じられるシーンがかなり多いと思う」とコメントし、人並みならぬ相性のよさが収められたシーンに対する期待が高まっている。
なお、『京城クリーチャー』は12月22日からパート1がNETFLIXで独占配信され、パート2は2024年1月5日から配信予定だ。
チョ・ミョンヒョン記者 エンタメコリア
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