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ペ・ヨンジュン、キーイーストをなぜSMに売ったのだろうか?
ペ・ヨンジュンは、キーイーストの自身の持株を売って400億ウォンの
相場差益を得た。SMエンタの主要株主にも登板した。
だが、芸能界ではペ・ヨンジュンが収益のために会社を売ったという
視線は殆どない。
ただし、俳優生活をほとんどせずに会社経営に専念してきた彼が、
会社のせいでたびたび非難されて心理的に非常に大変だったことが
分かった。
1994年『愛の挨拶』でデビューしたペ・ヨンジュンは、『若者のひなた』、
『初恋』、『冬のソナタ』などを通して一気にトップ俳優になった。
そうするうちに2004年1人芸能企画会社BOFエンターテインメントを
設立した。以後、2006年に社名をキーイーストに変更した後、
大型エンターテインメント会社に育てた。
2009年パク・ジニョンのJYPエンターテインメントと共同で
有限会社を設立するなど事業を多角化した。
だが、ちかごろになって停滞し始めた。日本の嫌韓、中国の限韓令などで
打撃を受けた。
所属事務所の代表の顔のうちの1人だったキム・ヒョンジュンが各種
非難され、韓流スターキム・スヒョンまで入隊して業績が停滞した。
女優パク・スジンと結婚した後、子供を出産する過程で病院から
特典を受けたのではないかという批判を受けたりもした。
こうしたことが重なって会社運営に対するストレスと心的苦痛が
相当だったと分かった。
今後、ペ・ヨンジュンはSMグループのマーケティングおよび
キーイーストのグローバル戦略アドバイザーとして活動することになる。
SMグループの多様なグローバル事業戦略の樹立および推進にも力を
加える予定だ。
アイドルは属性上、事件、事故にもたくさん露出する。
公正取引委員会の基準により歌手が所属事務所と契約を結ぶ時、
最長期間が7年だが、それによって再契約時点にいろいろ問題が
おきたりもする。
ボーイズグループの場合、軍入隊などがリスクとして作用する。
反面、俳優は一気に収益を上げることは大変だが長期的に
パートナーシップを結んでビジョンをたてることができる。
SMエンタが“俳優の名家”として通じるキーイーストを買取引受した
理由と思われる項目だ。
SMエンタはこれと共にキーイーストの子会社である日本最大の
韓流放送コンテンツプラットホーム会社であるデジタルアドベンチャー
まで保有することになった。日本をはじめ、アジアで着実に収益を
出している放送コンテンツにも力を注ぐという話だ。
SMエンタは「今回の買取引受を通じてキーイーストは
SMエンターテインメントグループに統合され、既存の名声を継続するのは
もちろん、SMのグローバルネットワークと合わさって俳優のより幅広い
活動を裏付けるだろう」と、期待した。 (イノライフ)
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