BTS(防弾少年団)のV、心はステージへ!ともにできない無念さで新たな決意…メンバーも同じ思い。パフォーマンスが行えない状況について残念な気持ちを表した。
BTSは今日24日、午後6時30分からオンラインコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」を開催した。
同日、Vはパフォーマンスに参加せず、ほとんどの曲を椅子に座って歌った。 所属事務所のBIGHIT MUSICによると、Vは前日のリハーサル中にふくらはぎの筋肉の痛みで病院を訪れ、しばらく過激な動きは自制するようにとの所見を受けた。
コンサートのコメント時間にVは、ポップアップステージでダイナミックな振り付けを披露したメンバーを見て、「気持ちとしては僕もステージに上がりたい。(遠いところにいるメンバーが)とても懐かしく思えて、(近くでダンスをしながらメンバーを)見たくて、寂しい気持ちもある」と語りながらも、メンバーたちに 「僕なしでステージをしたらどうか。 (自分がいない)空席が感じられないか」と尋ねたりもした。
メンバーらは「(パフォーマンスを)一緒にすることができず物足りなさも感じ残念だ」と口をそろえた。特にJ-HOPEはVに「(コンサート会場は)メインスタジアムだが、6人で踊らないといけないなんて。 健康管理には気をつけなければならない」と心配しながら、共にできないもどかしさと無念さを精一杯表した。これに対しVは、「これからはコンディション管理に気をつける」と誓って応えた。
BTSがオンラインコンサートを開いたのは、昨年10月に「BTS MAP OF THE SOUL ON:E」を開催して以来、1年ぶりだ。 彼らは今回の公演で新しいコンサートシリーズの第一歩を踏み出す。
(ワウコリア)
【BIGHIT MUSIC 公式コメント全文】
こんにちは。BIGHIT MUSICです。
本日開催予定の「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」につきまして、メンバーのVのパフォーマンスに関してご案内致します。
Vは昨日(23日)の夕方、リハーサル中に脚の筋肉の痛みを訴え、近くの病院で検査と診療を受けました。その結果、骨に異常はありませんでしたが、当分ダンスやパフォーマンスなど過激な動きは控えるようにと診断されました。
アーティスト本人は公演への意志が強いですが、当社は医師の判断に従って、本日の「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」でVの動きを最小限に留めることを決定しました。Vは椅子に座ってダンスなしでパフォーマンスを披露します。ご了承ください。
当社はアーティストの健康と安全を最優先にし、メンバーたちが元気な姿でファンの皆様と共に過ごせるよう最善を尽くします。
ありがとうございます。