韓国のケーブルテレビ「ユー・クイズ・オン・ザ・ブロック」には、人生の半分以上をトップスターとして生きてきた30年目のワールドクラス俳優イ・ジョンジェが出演した。
イ・ジョンジェが出演したNetflixオリジナル「イカゲーム」は2021年、世界最高の話題作といっても過言ではない。 Netflix94ヵ国でトップ、17日間で1億世帯が視聴するという大記録も立てた。 この日、ユ・ジェソクはイ・ジョンジェに「シーズン2に続きシーズン3まで話が出ているそうだ」と聞いた。
これに対し、イ・ジョンジェは「シーズン3までは分からないが、シーズン2は監督が作ろうとしている。 もともと撮影中に『シーズン2ができるかな』と思った」とし、「それぞれ哀歓がにじみ出るキャラクターが集まっているため、新しいキャラクターごとの哀歓を描き出すのが難しかった」と説明した。
続いて「このドラマはサバイバル番組で誰が勝つかを見るのが面白いのではなく、『どのようなストーリーを持った人がどのような結末に向かうのか』を描いた話だ」とし、「『シーズン2はとても難しいのではないか』と思った。 ところが今シーズン1がこれだけ成功したため、シーズン2が出ないわけにはいかない状況になった」と笑みをこぼした。
ユ・ジェソクは話題になったハリウッド俳優レオナルド・ディカプリオとイ・ジョンジェの写真撮影について「誰が先に撮ろうと言ったのか」と聞いた。 しばらく返答をためらったイ・ジョンジェは「正直に言うと、彼が先に撮ろうと言った。 彼の手で撮った」と答え、驚きを誘った。
さらに、「とても嬉しそうに『ドラマを見た』と話してくれた。 本人の感想を話してくれて、単なるあいさつではなかった」とし、「テーマ、表現方法、衣装、演出、音楽、演技、アンサンブル、そんなことについて詳しく話した。 本当に楽しんでくれたんだなと思った」と何の話をしたのか説明した。
するとユ・ジェソクは「多くの話をすべて英語でしたが、現場で全て理解できたのか」と疑問を表した。 イ・ジョンジェは「すべて即席でできる。 通訳がいた」と答え、笑いを誘った。
(ワウコリア)
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