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ミュージカル 『エリザベート』ウィーン・オリジナル・バージョン@梅田芸術劇場

2007-04-01 | ステージれびゅー
せっかくの丸ごと引越し公演という事で、<ウィーン版>ミュージカル『エリザベート』観てきました。

複雑な舞台装置をそのまま使えるように、梅田芸術劇場を大改修したのだそうです。
東京公演では、セット出来る劇場が確保できなかったので、今回はコンサート形式になるらしく、“大阪限定”なんて逆パターンは滅多に無いチャンス。

これについては、シアタードラマシティーで『哀しい予感』を観た時にポスターを見つけてちょっと気になってたのですが、良い席で観たいからヤフオクをチェックしていたんです。
でも、週末のチケットは軒並み定価以上の値が付いてたので半ば諦めてたんですよねぇ。

で、こないだテレビを見ていたらWOWOW会員限定の貸切公演チケットの告知が有ったので、即ネットで申し込んだら6列目のチケットが届いてびっくり。
WOWOW限定って、大昔にポーラ・アブドゥルのワールドツアー(w)で4列目を買えた覚えがあるんですが、競争率低くて意外と穴なのかもですね。
今回は貸切でしたが、一般発売のように数分で良い席が無くなるような事も無いのかも。
今日発売の劇団大人計画のチケットが即売り切れで買えなかったので、またWOWOWで売らないかチェックしとかねば。

脱線しましたが、『エリザベート』の内容。
凄いです。マジで日本の舞台じゃなかったです。
東京のコンサート形式についてのウリが、「オリジナルキャストとオケ」とフライヤーに書かれていたので、大阪版はその辺が若干手抜きなのかと思っていたのですが、手抜き無し。
セットもキャストもオケも丸ごと引越し公演だったんですねぇ。
大阪であんなのが観れるなんて。
今回の梅田芸術劇場の大改装で、他のミュージカルも引越し公演を超期待ですわ。

中身については…まだ公演日が有るので見てみてくださいw
つか、圧倒されるばかりで感想とかいうレベルじゃなかったw

そうそう、今回6列目で最初ホクホクだったのですけど、字幕が舞台の左右端に有って見づらいわ、ちょっと上目線でコンタクト乾きまくるわで、役者が直ぐ近くで見れて直生声と直生オケが嬉しかったのを除くともっと後ろの方が良かったかも。
結局字幕観ないとさっぱり意味わからんし。
あぁー目が痛い。



 ウィーン公演のDVD(会場で¥5,000.-でした)
 2004年ウィーン公演のCD

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