最近はカゴメ野菜生活100シリーズの、『紫の野菜』と、『黄の野菜』にすっかりハマッて、ジム帰りにコンビニで買ってそればっか交互に飲んでるんだけど、このところちょっと飽き気味。
そこで、伊藤園から発売されているこのジュース。
“沖縄”の二文字に惹かれて買ってみました。
沖縄の野菜や果物をなんでもかんでも詰め込んで、砂糖・食塩・着色料不使用。
成分を見ると絶対ジュースにしたら不味そうなものもてん . . . 本文を読む
日曜夕方という非っ常に微妙な時間帯(夕方17時~)にJFN系のFM局で放送されているラジオドラマ『NISSAN あ、安部礼司~BEYOND THE AVERAGE』
35歳のフツーなリーマン阿部礼司が、フツーに仕事に恋愛に翻弄される姿が楽しく、毎週ツボな選曲で楽曲が流れるのも面白いこの番組。
メディア・サブカル系のネタやらウンチクもオイシイ。
微妙というのは、日曜のこんな時間に放送して、阿部礼司 . . . 本文を読む
子供の頃に読んだ絵本に出てきた化石状態のクゥの姿が印象的で、予告編に出てきたその場面を観た瞬間に懐かしさが込み上げてきた『河童のクゥと夏休み』
せっかくなので、甥っ子と二人で観てきました。
★★★★
実はあの少年は俺だったのか?
幼い頃に別れたクゥ、忘れていたクゥに再び会えた気分。
懐かしさに感情移入しまくり、甥以上に楽しんでしまった。
この映画は決して子供向けではない。
人間の素晴らしいとこ . . . 本文を読む
ハズレ無しのピクサー製CGアニメ映画最新作『レミーのおいしいレストラン』の公開に胸躍らせて観てきました。
★★★★
洒落たパリの街や、実物以上に視覚的には完璧で美味しそうに描かれる繊細なフランス料理と同じく、ステキで抱きしめたくなる映画でした。
登場するどの人間よりも直向で前向きで人間らしいネズミのレミー。
彼は美味しい料理にとどまらず、観客の笑顔を作ってくれた。
広いスクリーンを所狭しと走 . . . 本文を読む
長いタイトルだけど、正確なタイトルは、『劇団☆新感線2007夏休みチャンピオン祭り「犬顔家の一族の陰謀」~金田真一耕助之介の事件です。ノート』と、さらに長いくてgooブログでは登録出来ませんw
新感線の“ネタもの”系舞台です。
パンフレットの言葉を借りると、新感線の舞台は“いのうえ歌舞伎”と、“音モノ”“ネタもの”の3つのジャンルに分けられるそうですが、たまたま7月の観劇に選んだのが“ネタもの” . . . 本文を読む
この週末、面白そうな実写映画の公開が少ない代わりに、関西では大人向けアニメ映画の封切りが4つも重なりました。
『ジーニアス・パーティ』『ルネッサンス』『ピアノの森』『河童のクゥの川流れ』
来週水曜からの『レミのオイシイ簡単レシピ(平野的な意味で)』も含めると5本も!
そんな中、絶対観たいを思えるのは『レミーの…』だけだったりして、とりあえず4つの中からは先に書いた『ピアノの森』と、『ルネッサンス』 . . . 本文を読む
きっと原作通りな展開で、「なら原作読んでりゃ良いやん」なんてレビューを書く結果になるんだろうなぁと思いつつ。
でも昨年夏にスマッシュヒットを飛ばした『時かけ』のマッドハウスが、この夏を意識してぶつけてきた映画なんだし、漫画読んでるだけじゃどんな曲なのかわからない楽曲が聞こえてきたら、また違うんじゃないかな?
なんて、映画館で観ようか散々迷った挙句、今晩の予定が空いたので、結局『ピアノの森』を観てき . . . 本文を読む
『呪怨』を連想するテレビコマーシャルに、製作サム・ライミの文字。
ひょっとしたら面白いかもと思い、『ブギーマン』を観てしまった失敗にも懲りず、『ゴースト・ハウス』を観てきました。
★★
劇場のポスターを見て、『the EYE』のパン兄弟監督作だと初めて気づいた俺。
なんとw
サム・ライミがアジア人監督を起用するのは『ハリウッド版呪怨』の清水崇監督に続く二人目じゃないですか。
『the EYE』 . . . 本文を読む
奇抜なタイトルと、身内を連想させる他人事とは思えない設定が気になっていた『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』を観てきました。
★★★★
「私は何が何でも女優になるの!」
“自分は特別”と勘違いして、彼女なりに努力しているようだけれど、はたから見ていると安易で馬鹿な方法に逃げているだけ。
それでも自己主張だけは人一倍惜しまない。
虚栄の塊だから、おかしい点を注意されると全身全霊をかけて否定するばか . . . 本文を読む
堕ちて行く恐怖で、心底震え上がらせてくれた『レクイエム・フォー・ドリーム』のダーレン・アロノフスキー久々の監督作、『ファウンテン 永遠につづく愛』を観てきました。
★
『π』や『レクイエム・フォー・ドリーム』の作品全体から漂ってきていた異常性。
あの感覚を期待していたら、どうも違う。
狂気とも思える主人公の“生命の木”に対する執着。
でも、必要に迫られた結果必死にならざるを得ないだけなのだし、 . . . 本文を読む
ブログ版“そーれりぽーと”を書き始めてから、もう2年半以上にもなるのというのに、原作ファンな『ハリー・ポッター』シリーズの映画レビューを書いていません。
前々作『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の記事は、ブログ化前の転載だし、前作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は休止期間中につき★を付けただけで記事を書かず。
という訳で、今回は気合を入れて最新作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』を観てき . . . 本文を読む
“このスナイパー、アドレナリンを出し続けないと 即、死亡。”の気になるコピー。
予告編やポスターをチラッと観ると「あれ?『ダイ・ハード4.0』?」と勘違いしてしまいそうなハゲのおっさんの姿。
よーく観るとジェイソン・ステイサムやん。
微妙な時期にハゲ対決か?!と気になったので、『アドレナリン』を観てきました。
(こじつけも甚だしい書き始めで失礼w だいたい、よーく観なくてもわかるし)
★★
コピ . . . 本文を読む
もうすぐ公開されるスティーブン・スピルバーグ×マイケル・ベイの『トランスフォーマー』といえば、男性ならネタ元がアメリカのアニメだと直ぐわかると思うんだけど、女性はどうなんだろう。
スピルバークは『宇宙戦争』で変なこだわりを見せて多くの観客を失望させたからか、今度はアニメの映画化でコンシューマーに媚びる気か?と思ってしまうのは俺だけかな。
実際にはあの興行よりもずっと前からプロジェクトが立ち上がっ . . . 本文を読む
松尾スズキの変態キャラが面白かった『イン・ザ・プール』は、『時効警察』の三木聡の監督・脚本作。
なんて、この映画の予告編を観るまで全然知らなかったんだけど、『イン・ザ・プール』も『時効警察』シリーズも面白かったので、強力タッグ2作目『図鑑に載ってない虫』も期待して観てきました。
★★★★
笑いを取る為なら、なんでもやりゃ良いってもんでもないでしょう。
でも、三木聡と松尾スズキの映画なら歓迎。
有 . . . 本文を読む
前作も前々作も抱腹絶倒で面白かったので、とりあえず『シュレック3』を観てきました。
★★★★
良くも悪くも、いつものシュレック。
映画、童話のパロディー満載なのに加えて、今回はアーサー王や青春ドラマのパロディーもたっぷりで抱腹絶倒でした。
個人的にはマーリンが出てきただけでも満足なんですけど。
元々スター俳優達が吹き替えをやっている事も注目のシリーズだったのですが、『ドリームガールズ』で再 . . . 本文を読む