全く期待せず、とりあえず映像だけでも楽しめそうなんて思いながら『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』をIMAX3Dで観てきました。
★★★★★
ごめんなさい。
映画としてサイコーに面白かったです。
何年も心に残る映画になりそう。
冒頭、信仰についての話が始まった辺りから宗教臭くてかったるい話なのかなぁと、『ツリー・オブ・ライフ』等の期待に反して綺麗なだけで全く共感出来なかったがふと頭を . . . 本文を読む
山田洋次監督50周年『東京家族』を観てきました。
★★★
始まって早々、夏川結衣の大根っぷりが目立つ目立つ、まるで小林稔侍のようと思ってたら途中小林稔侍自身も登場。
山田洋次はよっぽど小林稔侍が好きなようだけど、わたしゃ苦手。
それはそうと、映画の中身です。
東京に行ってしまった子供たちのもとを訪れる両親。
この映画を観ていると、子供たちは故郷を去った後、方言を捨て、両親を尋ねる事も滅多に無 . . . 本文を読む
『マトリックス』がどうのこうのよりも、『インセプション』を引き合いに出せよと思いながら『LOOPER/ルーパー』を観てきました。
★★★
見方で大きく分かれそうな感想。
気に入った点
・見せ方は上手い、特に体のパーツが欠損していく場面だけでも見る価値有り。
・ジョゼフ・ゴードン=レヴィットのブルース・ウィリスに似せた目元メイクが、ジョークとしか思えないほどオモロイ。
・主人公の半生を描く場面で . . . 本文を読む
2013年最初の映画鑑賞に、ジェット・リーの香港武侠映画凱旋作『ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝』を観てきました。
★★★
ジェット・リー&ツイ・ハークと言えば、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』!
残念ながら今回は黄飛鴻モノでは無いにせよ、十数年ぶりのタッグでツイ・ハーク節炸裂。
華麗過ぎる剣舞も一気にパワーアップし過ぎで、懐かしいのを超えて次の次のさらにだいぶ先の次元に一気に到 . . . 本文を読む
続いて洋画は87本中70本。
今年の洋画はここ数年に無く大豊作で、作品賞の配点に相当悩みました。
[作品賞投票ルール]
選出作品は3作品以上10作品まで
持ち点合計は30点以下。ただし投票本数が3本の場合は30点(10点×3作品)とする
1作品に投票できる最大は10点まで
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2012年に映画館で観た新作映画の総数は87本。
昨年よりは少し増やせて一昨年も上回ったけど、全盛期の120本超えまでは程遠い結果でした。
内、邦画は17本。
今回も少なすぎて賞に参戦する資格が有るのかお恥ずかしい。
各記事に記載している第一印象の★の数は無視し、観てから日数が経って印象での採点とします。
観てすぐのフレッシュな感想は、各記事に付けている★の数とその下に書いた内容をご覧下さい。
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3日目、1月2日、最終日。
夕方の飛行機なので、お土産物色とブランチ。
トップ画像のスタバに特に博多は関係無いんだけど、この旅の間に二度行って二度とも直後に衰弱してしまったので、自分への戒めにUP。
コーヒー飲むと頭がクラクラして眠くなる変な体質なのですが、疲れ果ててる時に飲むと頭クラクラよりも全身クタクタになってしまうようです。
小一時間ほど…。
コーヒー頼むのはもう控え目にしとこ。
そん . . . 本文を読む
元日。
昼過ぎに起き出し、(何事もなかったかのように仲直りして)飯を食いに外出。
ホテル近くのヨドバシカメラも阪急も初売り福袋で大盛況の様子。
けどスルー。
若干二日酔い気味でアンニュイな元日。
おせち料理は外食で食べられそうにもないけれど、博多ならではな新鮮な魚を食うと前から決めていたのでそういうお店を探すこと約一時間。
駅前にでかでかと看板が出ていた居酒屋しらすくじらが気軽に入れそうだっ . . . 本文を読む
2012年の年越しは、ゆったり博多で。
母の故郷が福岡なので、博多の味は家の味、明太子が冷蔵庫に常備している家庭で育った俺ですが、個人的にゆっくり博多を旅するのは初めて。
博多から遠出するつもりもなく、今回はいつも以上にほぼ食事メインの旅です。
ジェットスター利用で昼過ぎに駅近の宿に到着。
荷物を預けてチェックイン時間まで散歩がてら美味しそうなラーメン屋を探して回るも、大晦日の博多は一歩駅から離 . . . 本文を読む