アカデミー主演女優賞にノミネートされてた百貫デブの女の子のインパクトと、助演女優賞を受賞したモニークがベタ褒めされてたのが印象的な『プレシャス』を観てきました。
★★★★
父からの日常的なレイプによる出産、母による虐待、余りに辛い現実を受け入れられず、妄想の世界に逃げて生きてきた16歳のプレシャス。
「お前は勉強なんてしても無駄!」と言い続けられ、学校には通っているものの教科書は開いたことすら無 . . . 本文を読む
そういや昨年はGW直前から豚フルエンザで世界中がパニック状態。
フェーズ4からフェーズ5になり、戦々恐々とした中GWはお隣の国に行ってはじけてましたが、今年は金欠で旅行を自粛中。
退屈な7連休初日に『フェーズ6』を観てきました。
★★
くだらない男達による、つまらないロードムービー。
ツメが甘すぎるのと、パンチが足りないのとでウィルスパニックものとしては微妙。
台詞の中に出てくる背景と、彼らの . . . 本文を読む
90年代に入ってCG技術が円熟するまで、20世紀はファンタジー映画といえばストップモーション・アニメと合成の時代でした。
そんなストップモーション・アニメのマエストロだった、レイ・ハリーハウゼンが最後に手がけた、1981年の技術力の結晶。
今の最新技術を持ってリメイクされた『タイタンの戦い』は、どんな風に化けたのか観てきました。
★★★★
こんな映画、ツボ。
日本での公開前から3D版の評判がす . . . 本文を読む
「タイトル『狼男』でいいやん」
『ウルフマン』を観てきました。
★★★★
ぜーんぜん期待してなかったけど、意外と面白かった。
モンスターホラー映画の古典を最新のVFX技術で再構築。
リック・ベイカー本人が関わってるから、狼男に変身する場面は『狼男アメリカン』を思い出させたり、変身後の姿は『スリラー』のマイケル・ジャクソンを彷彿とさせ、固定観念による“本物感”がハンパなく鳥肌モノ。
ここだけで . . . 本文を読む
まだ何も発表されていない、この夏発売予定の新型iPhoneがバーに落ちてたのだそうです。
どうやら本物らしい。
GIZMODEの記事→ ココ
落とした人、発表会で初披露する楽しみをジョブスから奪って、クビだけじゃ済まんよな。
社会的に抹殺されててもおかしくない。
Appleの定例通り、2年経っての大幅なデザイン変更で益々オサレになっちゃって。
早く欲しくてたまらんw . . . 本文を読む
とういことで、これでおしまい!
『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』を観てきました。
★★★
抱腹絶倒のギャグと真剣風なクラッシックと、意外にも純愛のシリーズが遂に今回で終わってしまいます。
フツーに後編。
フツーに無難な映画化。
でも、ファンだからそれでも全然充分!
でも今回は★ちょっと減らし気味。
後編っつーたら前編を超える面白さを期待するものですが、純粋に前編の続きでノリも延長上の . . . 本文を読む
ティム・バートン監督最新作は、『フランケンウィニー』以来25年ぶりにディズニーに戻り、ディズニーに留まらずファンタジーの代表格『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』の続編を創造。
しかも彼にとっては初めての3D映画と、いつもとは何か違う『アリス・イン・ワンダーランド』を、IMAX3Dで観てきました。
★★★★
何が一番違うって、こんなファンタジーの王道にティム・バートンが取り組んだ事。
原作は . . . 本文を読む
モンスター・ガガたんのワールドツアーLADY GAGA『THE MONSTER BALL TOUR』が日本上陸!
1月のプレ発売分を逃したところで、友人が良席を確保したと聞き、一緒に行かせてもらうことに。
神戸2Daysの二日目、4月15日の公演に行ってきました。
会場に着くまでの道のりの濃いこと!
ど派手なメイクをした子や、ガガ風なコスチューム(?)に身を包んだ女子達があちこちに。
あん . . . 本文を読む
父親の暴力で家族が崩壊した境遇の二人、チンピラと女子高生が出会い、二人で泣いている。
とんでもなさそうな展開を予感させる予告編に目を付けていた『息もできない』を観てきました。
★★★★
悲しすぎる運命に縛られ、息をする事も辛く苦しい世の中が展開していく。
ガキの頃に絶望のどん底に突き落とされ、憎しみに任せて自ら落ちていく不器用なチンピラと、地獄のような家庭から抜け出せないのに、誰にも助けを求め . . . 本文を読む
低予算SFカルト映画がアカデミー賞にノミネートされたとかなんとかテキトーに耳にして、興味深い設定も随分前から気になってた『第9地区』が公開されたので観てきました。
★★★★
どこが低予算なの?と完璧な作りの映像に驚いて観てたら俺の勘違い。
「無名監督と無名キャストを使い、3000万ドルの投資で1億ドル以上儲け、アカデミー賞に4部門ノミネートされた」と、ここまでちゃんと聞かないと。
30億円(10 . . . 本文を読む
今時M・ナイト・シャマランの映画でもありえないくらいに「この謎を解くことは出来るのか?」と挑戦的な宣伝文句でハードルを上げまくってきたこの映画。
さらに「字幕じゃ大事なシーンを見逃してしまうから」と超日本語吹替版等と銘打ったものまで用意する程の丁寧っぷり。
あんまりしつこく言うもんだから、よっぽど誰にも謎が解けなくてラストで驚かしてくれる映画なのかと思って『シャッター アイランド』を観てきました。 . . . 本文を読む
今年も昨年と同じく早起きして、眠い目こすりながら昨晩発表された新機能(OS4.0)について書いてみます。
ITmediaの記事 →こちら
ケータイWatchの記事 →こちら
ギズモード、iPhone 3GS上で動いてる動画の記事 →こちら(予想よりサクサクで凄い!)
発表された新機能についてザッと感想
前回(OS3.0)と同じく全部で100個の新機能が実装だそうで、その中でも7つの大きな特 . . . 本文を読む
先週末もなーんも観たい映画がなかったので『誰かが私にキスをした』を観てきました。
★★
手越祐也がびっくりするくらい下手なのと、『スター・トレック』『ニューヨーク、アイラブユー』で天才的な芝居を観せてくれたアントン・イェルチンのミスキャストで全然楽しめませんでした。
記憶喪失のせいで恋愛感情を振り回される主人公の描写は面白いんだけど、後半は話が飛びまくってグダグダな印象。
松ケンの熱演だけが . . . 本文を読む
iPhone関係の記事、前回からまた長期間放置していて申し訳ありません。
もう俺なんかよりぜんぜん詳しい人が多いので、素人レビューの出る幕は無いかなぁなんて思って完全にサボってます。
iPad旋風も覚めやらぬ、っつうかまだ日本では発売されてないし、iPadの3G回線用に必要なmicroSIMカードに対するソフトバンクの動向も見えてこない中、4月8日(米国現地時間)に次の新型iPhoneで解禁予 . . . 本文を読む
先週末はなーんにも観たい映画が無かったので、とりあえずキャストに目が行った『アーマード 武装地帯』を観てきました。
★★
土曜の午前中に映画館に行ったら本編の上映時間に間に合わず、夕方のチケットを買いなおしての鑑賞。
そこまでして観たのにつまらなくて、その後20時から飲みすぎた勢いで22時頃から朝7時頃に帰った記憶が完全に全部飛んでて(地下鉄を2往復してたらしい)、二日酔いで記事を書く気力が無く . . . 本文を読む