遂に最終回!
って信じられないけど、『バイオハザード ザ・ファイナル』を観てきました。
★★★
遂に終わった!
一応、続きが描けない締め方で、ちゃんと最終回になっています。
どちらかと言うと、このシリーズはマンネリ化を防止する為に、続編ごとにむちゃくちゃな展開になって、前回なんて死んだ登場人物達を反則技で大量復活させてお祭り映画として楽しませてくれた後なので、オーソドックスと言うか、陰鬱な原点 . . . 本文を読む
新しいタイプのホラー?予告編が気になって『ドント・ブリーズ』を観てきました。
★★★★
目が見えていないけれど、元軍人で殺しのスキルが半端ないおっさんの家に盗みに入って反撃にあってしまったコソ泥達を映画いた、家の中なのにサバイバルスリラーと言う斬新な設定。
明らかに目が見えている自分たちの方が有利に動けそうなものを、シチュエーションの妙でどんどん追い込まれていく展開が秀逸。
映像的にも面白くて、 . . . 本文を読む
『新たなる希望』の10分前までの話。『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』をIMAXレーザーの3Dで観てきました。
★★★★★
中盤までの緩い展開を若干退屈にも感じてしまいましたが、後半に入って一転、なかなか感情移入するに至らなかった全てのキャラクターが急に魅力的に感じられるようになる。
“あの場面”に繋がるまでの映画と言うことは、全く同じ世界観なんだろうとか、共通の登場人物も要るのだ . . . 本文を読む
『永遠の0』が心に響いた、百田尚樹原作の『海賊とよばれた男』を観てきました。
★★★
国岡鐡造のモデルとなった出光佐三のダイナミックな半生を描きながら、『永遠の0』同様に、日本人魂に訴えるような作りになっている。
全体的に完成度が高いのですが、、肝心の行ったり来たりする時系列のバランスが上手く噛み合ってなくて、どうも乗るに乗り切れない感覚。
特殊メイクやCGによる演出が凝っている辺りも見所です . . . 本文を読む
毎回見逃せないメリル・ストリープ最新作『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』を観てきました。
★★★★★
サイコー!
メリル・ストリープ万歳。
ヒュー・グラント万歳。
音楽の為に全てを捧げながらも、本人は超音痴で、音痴だと言う事に全く気づいていないからタチが悪い。
周囲の気遣いも真に受けて、実際にカーネギーホールでコンサートまで開いてしまう…。
話だけ聞いているとまるっきりコメディーなので . . . 本文を読む