スティーブン・キングのダークファンタジー。『ダークタワー』を観てきました。
★★★
奇抜ではあるけれど、中身が無い。
異世界に居る悪魔が並行世界ごと世界を壊そうとしているのを、特別な力を秘めたフツーの青年が阻止する。という、どこかスペースオペラ臭のするダークファンタジーです。宇宙は出てこないけど。
最近評価がぐんと上がっているマシュー・マコノヒーですが、何故このタイミングでこの役を?と言う、 . . . 本文を読む
久しぶり過ぎて、以前の記憶を辿りながら映画館へ。
『ザ・リング リバース』を観てきました。
★★★
たしか、2作目では霊感息子を器に転生しようとしていたのを阻止して終わったんだっけか?
本作では、呪いが成就する時の演出をかなりJホラーチックに寄せて来ている辺りが好印象でした。
ある意味一本で二度おいしい作りにはなっていますが、「この話はどこへ向かってるねん感」が凄かった。
ネタバレ
いつのま . . . 本文を読む
ディザスタームービーで満足感を得られた経験はほぼ無いのに、スッキリ出来そうに思って大概観てしまう。『ジオストーム』を観てきました。
★★
今やVFXでどんな映像も作れてしまう時代。
とにかく都市を破壊するだけのシークエンスを作ったあと、テキトーな脚本で繋ぎ合わせて作られた映画のように感じました。
ディザスタームービーの登場人物が無茶苦茶なのは毎度の事と理解しながら観ていても、それでもやっぱりイ . . . 本文を読む
石垣島にはまってしまってからは、それまでは毎年行っていた那覇に行かなくなってしまっていたので、次に行ったら買おうと思っていたものや、食べ物メインで、年越し一泊お一人様の旅。
相方を残して。
今回はANAのマイレージ利用で伊丹出発なので、ふらっと行ってさくっと食べて寝たら、さっと帰ってくるだけ。
那覇での年越しは、それこそ初めて行った08年以来でした。
あの時は初めての沖縄なのに厚手の羽織るもの . . . 本文を読む
戦後何十年経ってもナチスドイツ弄りの映画が無くならないのに、ドイツ人がイラっとしないのは、済んだ事を当時の政府のこととして切り離して考えてるからなんやろね。日本に執着するどこかと違って…。
『ネイビーシールズ』を観てきました。
★★
冒頭、特攻野郎Aチームを彷彿とするノリに、頭の中ではテーマ曲が流れっぱなし。
「Aチームの映画でええやん」と感じながら続けて見ていると、上司に隠れてコッソリな場面か . . . 本文を読む
痛快でグロめな演出の英国紳士スパイ映画の続編。『キングスマン ゴールデン・サークル』を観てきました。
★★★★
新年一本目に相応しい痛快さ。前作以上に笑わせてくれるから初笑い映画でもある。
予告編で復活していたあの人も含めて、続編ならではな楽しさがてんこ盛り。
昨日からの公開で、一気にツイッターで評判が拡散されると思いますが、前作を未見の方は、観てからでないと楽しめないと思いますので気をつけて . . . 本文を読む
続いて外国映画をのまとめ。
57本中、外国映画は47本でした。
[作品賞投票ルール]
日本インターネット映画大賞さんのルール改変により、外国映画部門が縮小されてしまいましたので、こちらは日本映画部門のフォーマットを使わせて頂いて勝手に発表。
基本ルールは日本映画と同じとします。
--------------------------------------------------------- . . . 本文を読む
2017年はブログを取り巻く環境が大きく変化した年でした。
ここ数年の間にTwitterとInstagramを併用するブロガーが増え、薄く広く同じ趣味や感覚を持つ人と繋がる為の機能としてのブログは一旦その任務を終えたようです。
ブログでは一方的に濃く深く発信しながら、繋がる為の機能はもっと便利な外部ツールを活用する事が主流となっています。
それを象徴するように、かつては目玉機能の一つだったトラック . . . 本文を読む
2018年になりました。
本年も、そーれりぽーと共々よろしくお願いします。
個人的に色んな変化の年だった1998年から20年が過ぎます。
昨年末からまた変化の兆しが見えており、今年も激動の年となりそうですが、流されることなく、曲げることなく、自分らしい判断で物事を決めて行く年にしたいと思っております。
なんて、真面目に書いてみた。
今年の年越しは、久しぶりの那覇。
石垣ばっか行くように . . . 本文を読む