24年GW 丸1年ぶりの石垣島 その３

３日目

朝食会場から730交差点を望む景色。

がっつり朝食を頂いたらとっとと出発！

レンタカー代がコロナ禍前の水準まで完全に戻って、借りやすくなりました。

では米原ビーチへ！

はい、到着。

いつものポイントまで延々歩いてエントリー。

前回は枝珊瑚の残骸だらけでエグかったですが、想像していた通り成長が早い小さな枝珊瑚が一気に増え、死んだサンゴの残骸を飲み込んで行っています。

波照間は何故このサイクルに戻れないまま枯れ果ててしまったのか。

傷んだハマサンゴにはスズメダイが苔畑を作っていて、スズメダイ達の管理下に。

今回は某クマノミポイントに辿り着く事ができたものの、いつものハマクマノミ達の姿は肉眼では確認できず。
GoProを突っ込んで撮影したら、奥の方にカクレクマノミの姿を辛うじて確認。

ここに辿り着く前に居たでっかいハマクマノミとイソギンチャクのコロニーは元々ここに居た子達なんじゃないかな？と想像。
米原ビーチにはクマノミの保護活動をしている方々が居るので、乱獲に遭いやすいカクレクマノミを例のポイントに避難させ、「ニモじゃなーい」と言われがちなハマクマノミ達を外に出したのではないかと。

そんなこんなで、一度も浜に上がって休憩することなく、2時間以上サンゴの間を縫いながら魚達と戯れまくりで癒しの時間を過ごしました。

昼飯は市街地をスルーして西に10分ほど進んだところにあるココナッツテラスへ。
お目当てはえいこ鮮魚店がやってるガーリックシュリンプ店のスパイシーガーリックシュリンプ。
めっさスパイシーでヤバい美味さでした。アレルギーですが。

一旦宿に戻って車を停めてKayakさんへ。
取り置きしておいてもらったランプシェード２つと、ついでに器をいくつかゲットです。
やばい、このランプシェード良過ぎる。

(写真は帰宅してセットした時のもの)

この時点で14時過ぎ。
もう泳ぐのは満喫しまくったし、買い物も終えたしする事がない。
と言うことは、また和居津さんかな。
暖かいコーヒーも飲みたいし。

で、暖かいコーヒーに、飯食ったばっかだけど気になってたフレンチトーストもお願いしてしまいました。

ここのフレンチトーストに使われているパンは、知る人ぞ知る石垣の名店パンドゥミさんから専用に作ってもらっているのだそうで、これは機会が有ったら食っとかなあかんよね。
昼飯食ったばっかのタイミングに注文するのは間違いだと思いますけれども。

予想以上にボリュームがあり、想像以上に美味しくて腹一杯でございました。

と、1時間ほどゆっくりさせて頂いてそろそろお会計かなと思っていたところに、某飲み屋のマスターと某お土産屋のオーナーさんが偶然にも二人でご来店。
コーヒーを追加で奢って頂いて、1時間延長になりました。

「もう今日は何もしたいことが無くなって、帰ってホテルのミストサウナにでも入っとこかな、でもミストよりもドライが良いんですよね」なんて話していたら、「アートホテルの大浴場にはドライサウナも有ってビジターでも料金払えば入れるから行ってみると良いよ」とのアドバイスを頂戴し、解散後に車でピューッと行って来ました。

やっぱドライサウナ入ると疲れが全部吹っ飛ぶわ。
ホテルに戻ったらちょうど良い時間になっていたので、駐車場にレンタカーを乗り捨てて晩飯へ！

全然腹が減ってない気がしますが、最後の夜の晩飯は予約していたオリオン本店。

最近はオリオン2nd（旧おりじん）にばっか行っていたので、本店は何年振りだろうか？
おひとり様セットと、名物のレバテキ。やっぱここは安くて美味しい。

その後はまた飲みに行って1時半まで。
明日はもう帰るだけやしねぇ。

ちょうどこの夜から夜香木の花が咲き始めていたので、了解頂いてからもぎって帰り、濃いジャスミンの香りに包まれながら石垣最終夜は終わり。

４日目

最終日もしっかり朝食を頂いて。

飛行機は昼過ぎなので、フェリーターミナルのプラネタリウムでも見て潰そうかと、チェックアウトして荷物引きずって行ったのに定休日という罠。

空港に行こうにも、バスがやたら混んでいたので一本見送って付近の喫茶店で時間潰し。

ラスト石垣飯は石垣鮨北倉さんがANA Festaで提供している「ミーバイの漬けにぎり」。

これ、初日に頂いた店舗のお寿司と遜色ない作りになっているのが凄いです。マジ美味。

それでは、さよーならー石垣。

帰りも那覇乗り換え福岡、博多から新幹線で広島と、これまでどれだけ恵まれていたのか実感する旅でございました。

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