予告編のものものしさから、モーゼが『300』バリに戦いまくる映画なのかと思って『エクソダス 神と王』を観てきました。
★★★
フツーに『十戒』のリメイクで、バトル映画ではありませんでした。
そらそうか、バトル映画なんかにしてたらキリスト教徒とユダヤ教徒とイスラム教徒に全力で叩かれまくるかわな。
と言うことで、フツーに『十戒』なのですが、大きく異るのは今のハリウッド映画だということ。
今のハリウ . . . 本文を読む
3日目、元日、最終日
帰りは夜中のフライトだけど、チェックアウトしておかないとね。
ゆっくり荷物を整理しながら、iPhoneで朝食を物色していると、昔カオルーンホテルの地下に在った点心レストランが、名前を替えて二階に移っていると知りました。無くなったと思ってました。
ホテルの経営が替わってしまったし、大改装もしていたので、前回はよく調べずに諦めてたんですよね。
以前はペニンシュラホテルの点心が格 . . . 本文を読む
2日目、大晦日の続き
夜
フェリーがカオルーンに着いた頃にはもう飯時。
チムサーチョイ周辺は、カウントダウン花火を観るために出てきた人達で、前日とは比べ物にならない程ごった返しています。
とりあえず晩飯ですが、年越しそばは無いのでチムサーチョイをぶらぶら。
スイーツや点心で日本でも人気の糖朝が有ったので、飯メインで入ってみました。
生海老を材料にした鮮蝦水餃子。また雲呑麺にしたかったところだけ . . . 本文を読む
現代版『アニー』、『ANNIE/アニー』を観てきました。
★★★★
三度目の映画化と言う事もあってか、かなり捻って舞台を現代に移し、アニーは黒人の女の子。
と、思って観にいったら、冒頭ちょっとしたフェイクが有って、一気にグッと引き込んでくれます。
『アニー』は何と言っても、いつでも前向きで明るいアニーがキラキラしているところが良いと思うのですが、この現代版アニーも、もちろんそう。
それに加え、 . . . 本文を読む
「甲子園に、台湾代表が出場していたことを知っていますか?」
本当にごめんなさい。知りませんでした。今やってる甲子園野球も、全く見てないくらい野球に興味が無いのもありますけれど。
『KANO ~1931海の向こうの甲子園~』を観てきました。
★★★★★
そらそうですよね、台湾は実に50年間も日本の統治下で、甲子園野球は当時から日本が国を挙げて盛り上がる年中行事だったんだから、逆に参加しなかったとか . . . 本文を読む
2日目、大晦日
夕方まで
10時半のマカオ行きフェリーを予約していたので、ゆっくり目覚めてチムサーチョイまで電車で、カオルーンパーク沿いに歩いてチャイナフェリーターミナルへ。
朝食はここで。
テキトーに、魚団子入りのラーメンと、タピオカミルクティーなんて、日本には絶対無い組合わせのモーニングセット。
マカオへは一応出国になるので、パスポートチェックが有りました。
出国から乗り場までの間には、飛 . . . 本文を読む
ファンタジーのティム・バートン監督が、実話を基に映画化なんて、どう言う映画になるんだろうと気になっていた『ビッグ・アイズ』を観てきました。
★★★★
ティム・バートン監督の新境地。
最近、彼の映画が大人の感性になってきたと、新作ごとに感じていたのが、今回はオープニングの瞬間から完全に別人が撮ったかのような、作風に全く彼の香りを感じさせないヒューマンドラマに仕上がっている。
それでいてこれまでに . . . 本文を読む
2014年は年越しで東京に行った以外、沖縄石垣にばっか四回も行って、年越しも沖縄かな?と考えていたのですが、寒くて余り楽しめない時期なわりにPeachの航空運賃的には香港の方が安く、サーチャージはかからないし比較的暖かいしで、久しぶりの香港にしてみました。
香港へは比較的最近行ったと思っていたのですが、自分のブログの記事を読み返してみると実に7年ぶり。
そっか、あの頃はまだiPhoneも無くて、ガ . . . 本文を読む
フツーに法廷ものだと思って『ジャッジ 裁かれる判事』を観てきました。
★★★★★
法廷ものと言うよりは、母親の死を切掛に、数十年ぶりの実家に帰った主人公と家族との確執から始まり、最後は心が洗われるような展開になるような、奥の深いヒューマンドラマで無茶苦茶面白かった。
何もかもボカした状態から始まるので、この主人公と家族との間に何が起きたのかとか、老判事で父親の本心だとかが、ある事件を切掛として少 . . . 本文を読む
やるやると言われ続けながら、実に9年ぶりの公開となった『シン・シティ 復讐の女神』を観てきました。
★★★
そーれりぽーと10周年記念と、2015年1本目の映画鑑賞は★3個と、ふつーなスタート。
フランク・ミラーのグラフィックノベルの世界を、いかに美しく、雰囲気を残したまま実写映画化出来るかと言うところに重点が置かれた前作『シン・シティ』と同じく、とても眠たい映画でした。
確かに映像は全編通 . . . 本文を読む
続いて、外国映画の総まとめ。
外国映画は96本中72本。
振り返ってみると、2014年も外国映画に関しては★4個以上が非常に多い豊作の年でした。
[作品賞投票ルール]
◾選出作品は3作品以上10作品まで
◾1回の鑑賞料金(通常、3D作品、字幕、オムニバス等)で1作品
◾持ち点合計は30点
◾1作品に投票できる最大点数は10点まで
◾各 . . . 本文を読む
2014年映画の総まとめの季節がやってまいりました。
2014年に映画館で観た新作映画の総数は96本。
内、邦画は24本。
2014年は諸事情有って週末の自由な時間が増えた為、最盛期くらい映画を観る本数が増えたかと思っていましたが、飲み歩いたせいで前年比10%ちょい増し程度でした(汗)
今年は、また120本以上観るくらい頑張ります。たぶん。
今回も、各記事に記載している第一印象の★の数は無視し . . . 本文を読む