Pascoの映画第四弾、『マザーウォーター』を観てきました。
★★★★
『かもめ食堂』『めがね』の荻上監督が離れ、監督を変えて臨んだ第三弾『プール』はバッタモン映画のような出来。
さらに監督が変わった本作は…キャストと空気はシリーズとして保っているものの、原点に還って真似を辞めたところが好印象でした。
空間を見せる撮り方と長回しも面白い。
何も起きず、街を流れる川の流れのようにゆったりとした . . . 本文を読む
『ソウ』シリーズ最終回は初の3D公開。
『ソウ ザ・ファイナル 3D』を観てきました。
★★★
最終回はジル対ホフマンの一大頭脳戦に加えて、「ただでも怖くてグロいのにさらに飛び出して来るなんて怖すぎる!」なんてのを期待してたんだけどなぁ…。
元々グロさで吐きそうなのを堪えながら観てた映画なので、飛び出して来なくても十分戦きながら観れた映画だったせいか、もう3D効果に慣れちゃったせいか、Xpan . . . 本文を読む
軽い気持ちで『雷桜』を観てきました。
★★★★
ちょっと待ち合わせに時間が余ったので、「蒼井優出てるし時間も丁度合うし」ってノリで観に行ったんですが、最後の方の展開には不意を突かれて号泣し通しで観てしまった。
重いんだか軽いんだか、ちゃんと時代劇をやってるんだけどなんだか現代劇ライクな空気。
ジブリのアニメのようで、和製ディズニープリンセス物のよう。
なんて、そんな視点で観ていたらなんだか物凄 . . . 本文を読む
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』25周年記念Blu-ray上映を観てきました。
★★★★★
俺にとって最も好きな映画、大切な映画の一本。
25年越しで初めて映画館で鑑賞。
★は5つじゃ足りません。
念願の映画館での鑑賞が出来た事だけでも感動なのに、大きなスクリーンで観ると、これだけ何度も観たはずなのにまだまだいくつも新しい発見が。
どれだけ奥が深く、細部まで作り込まれた映画なんだろう。
映 . . . 本文を読む
予告編を観る限り『ライヤーゲーム』+『カイジ』+『ソウ』なイメージの『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』を観てきました。
★★★
ほんとそんな印象。
最後に伏線が一気に生きてくるような映画なんですが、持ち物最初に全部預けたはずなのにカバン抱えてる藤原竜也、石原さとみの部屋のクローゼットには着替の洋服が。
なんかツメが甘いんよねこの映画。
ネタバレ
後々思い返してみると物凄くよく出来た推理劇 . . . 本文を読む
「スタローンとシュワちゃんが共演したら凄いよねー」なんて会話を子供の頃にしたような気がしますが、それどころじゃない!
ハリウッドアクションスター達ほぼ総出演による夢の共演がシルベスター・スタローンの呼びかけで実現!
『エクスペンダブルズ』を観てきました。
★★★★
スゲー!ハンパない!
豪華すぎて興奮が止まらない!
映画史上に残る超お祭りアクション映画がここに完成!
シルベスター・スタローン . . . 本文を読む
トムちんとキャメロン・ディアスによるスパイはちゃめちゃアクション映画『ナイト&デイ』を観てきました。
★★★★
さながら『ミッション:インポッシブル』の陰謀渦巻く世界感と、『チャーリーズ・エンジェル』のノンストップフルスロットルが組み合わさったような楽しさ。
アクションに次ぐアクションでアクションに飽きる対策まで施してる程w
ブランジェリーナ夫妻の『Mr.&Mrs.スミス』的なノリと被らないよ . . . 本文を読む
『怪談新耳袋 怪奇』を主演の真野恵里菜舞台挨拶付きで観てきました。
★★
真野恵里菜が何者なのかは一緒に行った相方に教えてもらうまで知らなかったのですが、ハロプロ系のアイドル歌手なんですねぇ。
書き表せないような客層に引きまくりましたw
真野恵里菜が主演の2つの話をパッケージにした作り。
『東京島』の監督作なだけに期待はしてなかったけど、映画の中身は…テレビドラマレベル。
怖くないし、パンチは . . . 本文を読む
引率の大人2名に連れられて、従兄弟一同でサイパンに行きました。
初海外リゾートで、最終日の夜にお腹を壊しみんなが晩飯を食ってる間、部屋で寝ていたら初金縛りにあって日本兵がいっぱい見えた(きっと夢だけど)のが思い出w
マニャガハ島で泳いだっけ。
トップ画像はホテルから何度も見えた4重の虹(写真だとわかりにくいけど)。 . . . 本文を読む
ワーナー製CGアニメ映画『ガフールの伝説』の3D版をしぶしぶ吹替えで観てきました。
★★
字幕で観たかった。
市原隼人の吹替えが酷過ぎる。
普段から不思議な滑舌とセリフ回しでどんな映画に出ていても市原隼人な彼ですが、あの独特な表情やら大げさな身振りがあって成立していたのが、吹替えとなるともうウザイばかりで集中して觀られない。
フクロウ達を擬人化したストーリーってところにも馴染めませんでした。 . . . 本文を読む