世界中から愛された元プリンセス・ダイアナと、彼女の死によって必要以上に悪役のレッテルを貼られてしまった女王の苦悩を描いた映画『クィーン』。
ご本人存命の内にこんなプロットの映画が製作出来たというのは驚き。
オスカーでも評価されるなと興味深く公開を待っていた話題作なのに、関西での公開は変則的で、ようやく観る機会が出来たので早速観てきました。
★★★★★
日本ではマスコミが伝える“煽り”だけが報道さ . . . 本文を読む
菊地凛子?誰よそれ。
一年前はそんな風に思っていたのに、ゴールデングローブ賞やオスカーにもノミネートされ、実体は見えないまま期待は膨らむばかり。
スズキシンジのブログと、劇場予告編以外の予備知識は排除して『バベル』を観てきました。
★★★★★
これが映画。
日本、アメリカ、モロッコ、メキシコを舞台に、四つの言語と手話が飛び交う。
場所によって複雑に前後する時系列や言語のちゃんぽんなところが面白 . . . 本文を読む
いつもやるやると言いながら、すぐ手を付けずに放置してしまう事が多い俺。
大変申し訳ないw(←w)
そろそろ夏のモデルが発表される時期にもさしかかって来たので、取り急ぎ911Tのレビュー書きます。
発売日に買ったのに今更ですけど。一応画像も添付しときます。
購入時の経緯は→こちら
最近のソフトバンク自体の仕様は→こちらに書きました。
デザイン面
一見スタンダードなスライドケータイ。
でも、使 . . . 本文を読む
『妖怪大戦争』で楽しませてくれた水木しげるの本命『ゲゲゲの鬼太郎』が遂に実写映画化!しかも、意外にも初めての実写映画化らしい。
でもなんで鬼太郎役がウエンツ瑛士…。
とりあえず甥っ子と観てきました。
★★
もったいなさ過ぎる。
素材は良いのにイマイチ足りない、満足できない。
下敷きになっているのはテレビシリーズの三作目(1985年)かな?
ユメコちゃん風なキャラクターも出てくるし、一反もめんに . . . 本文を読む
『のだめカンタービレ』『ピアノの森』など、近頃やたらとピアノの上手い主人公が出てくる漫画が話題になってクラッシックが流行り、映画やドラマにもなって広がりをみせているのは誰もが知るところ。
そんな漫画の先駆けとも言われている漫画『神童』(未読)が、おいしい俳優松山ケンイチの主演(?)で映画化されたので早速観てきました。
★★★★
おいしい。
やっぱり松山ケンイチはおいしい俳優だった。
先日から始ま . . . 本文を読む
ラブコメもマンネリを超えて普通のアプローチじゃないタイプのものが増えてきた今日この頃。
今度のヒュー・グラントはお尻フリフリ80's Popアイドルのなれの果てw
『ラブソングができるまで』を観てきました。
★★★
近頃なりふりかまわない役が多いヒュー・グラント。
ここまでキャラ壊して欲しいなんて、きっと昔からヒュー様とか言ってたファンは望んでなかったのでは?w
ここまでやっちゃうと、普通はラ . . . 本文を読む
記憶に残るトマス・ハリスのサイコサスペンス小説“ハンニバル・レクター三部作”と言えば、『レッド・ドラゴン』『羊たちの沈黙』『ハンニバル』。
小説は最高に面白かったし、映画の方も2作目『羊達の沈黙』のヒットからブームが起きた誰もが知る名シリーズ。
その前日談『ハンニバル・ライジング』がトマス・ハリス自身によって執筆され、彼自身の手で初めて脚本まで書かれたとあっては必見!ということで早速観てきました。 . . . 本文を読む
ダニー・ボイル監督が、また今までと全く毛色の違う世界を描いた『サンシャイン 2057』。
でも、真田広之の名前しか頭に無いまま観てきました。
★★★★
太陽の急激な老化とともに滅び行く地球と人類を救う為、太陽での再生ミッションに向かう宇宙船の乗組員達を描いている。
真田広之出演のハリウッド映画で宇宙ものとしか認識が無かったのですが、劇場のポスターで監督やほかの出演者の名前を見て期待は急上昇。
. . . 本文を読む
短期間に2種類のテレビドラマが製作されたリリー・フランキー原作の『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』。
松尾スズキの脚本による映画版はオダギリジョー主演という事で、昨年末から期待していたのがようやく公開されたので早速観てきました。
★★★★
この映画版を楽しむ為に、テレビドラマ版は両方とも未チェック。
原作も。
リリー・フランキー自身の実話ベースな話と思いながら観ると、男前なオダギリジ . . . 本文を読む
911Tについてのレビューを書くなんて宣言しておいて、まだ手を付けていません(汗)
昨年末以来ソフトバンクケータイのサービスがかなり増えているので、先にその辺の基本仕様と使った感じについて書こうと思います。
PCサイトブラウザ
フルブラウザ搭載が当たり前になりつつあった昨年末、ソフトバンクも追随して導入したフルブラウザサービスの名称。
他キャリアでは勝手サイトで違法公開されている著作権保護対 . . . 本文を読む
なんだか映画好きの間で赤丸急上昇(死語)で、『神童』も楽しみな松山ケンイチ主演の『セクシーボイスアンドロボ』が始まったので、とりあえずチェックしてみました。
見たことの無いおかしなテンションでうるさい松山ケンイチ(ロボ)はロボットアニメ好きのオタク役。
相方の大後寿々花(ニコ)は中坊で、人ごみの中から声を聞き分ける能力と、七色の声の持ち主。
この先二人はスパイとして大活躍するらしい。
が、今日 . . . 本文を読む
ポスターのジャッキーの顔がコラージュ臭いのは置いといて。
ジャッキー・チェン最新作は復活した『ポリス・ストーリー/香港国際警察』シリーズに続き、なんと今度は復活『プロジェクトA』シリーズ!?とも思わせるタイトル『プロジェクトBB』という事で、「ランラランラランララー♪ラララランララー♪」のテーマソングも期待しつつ観てきました。
★★★
結論。
水上警察官が主人公の『プロジェクトA』シリーズとは何 . . . 本文を読む
またまたまたアカデミー賞を逃したレオちんの『ブラッド・ダイヤモンド』を観てきました。
★★★★
『ディパーテッド』の時にも書いたけど、レオナルド・ディカプリオはスターっ気が抜けてほんと良い俳優になったよなぁ。
今までレオちんの演技に共感できた映画って、思い出そうとしても無かったかもしれない。
今回はアフリカ・シエラレオネの内紛をダイヤの密輸と絡めて、戦慄の大量虐殺やら少年兵やら、ジャーナリスト . . . 本文を読む
『トリック』の堤幸彦製、痛快(?)娯楽活劇『大帝の剣』を甥っ子と観てきました。
★★
時代劇×SFのよくある世界観に加え、『トリック』シリーズを彷彿とする少しズレたネタのオンパレード。
面白くて笑いながら観ていたのですが、狙い過ぎた笑いの連続に中盤で飽き飽きしてしまった。
ドラマ『トリック』がシリーズを重ねるごとに放送時間が長くなり、それまでカットしていた小ネタをほとんどカットする必要が無くな . . . 本文を読む
2005年のツアー以来、2年ぶりの『THE TOUR OF MISIA』がWOWOWで放送されてました。
バラード中心でファンクラブ対象の『星空のライブ』には全く興味無く、ツアーのダンスリミックスで体動かしてスーパー盛り上がるのが大好きやったんやけど、MISIAのチケットってフツーに買おうとしても手に入るものじゃなかったんよね。
なので、2回目のツアー以来ファンクラブに入ってまでして毎年チケッ . . . 本文を読む