リュック・ベッソンのプロデュース、いつも通り何の期待もせずに『ロックアウト』を観てきました。
大半つまらんけど、時々良いのがあるからねぇ…。
★★
なんだろう、やたらマッチョになってマーク・ウォルバーグと見分けが付かなくなったガイ・ピアース演じる主役が、それこそ「だれよこれ、ガイ・ピアースのそっくりさんじゃないの?」的な芝居も含めて別人っぷりで面白かったのだけが印象に残った。
あ、ヒロインがリ . . . 本文を読む
クリント・イーストウッドまでまさかの辞める辞める詐欺か!『人生の特等席』を観てきました。
★★★★
映画関係者とか政治家とか、辞めるっつーたら辞めれば良いのに。
とか思いながらも、こと映画に関してはやってくれたら嬉しくて、やっぱ観に行ってしまうわけですけれど。
クリント・イーストウッドが純粋に役者として映画に携わったのって相当ぶりじゃない?
純粋に役者として出てる昔の映画はもともとあんまり好き . . . 本文を読む
IMAXで観たらきっと凄いはず!
と、『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』をIMAX3Dで観てきました。
★★★★
劇場では『コルテオ』しか観たことがないけど、シルク・ドゥ・ソレイユはテレビで観ると眠くて仕方がないのと、会場全体が夢のような異世界と化して興奮が止まない現場で観た時とのギャップが半端無い。
本作は視界を覆うIMAXで目前まで飛び出してくる臨場感と美しさで、シルク・ドゥ・ . . . 本文を読む
東京セレソンデラックスがこれを最後に解散する、リバイバル上演『笑う巨塔』の大阪公演。
全然興味の無い劇団だったのですが、テレビでやってた特集番組を観て面白そうだったので衝動買い。
客演は異常に豪華だし、観客を楽しませるエンターテイメント性なんかがPipreにも共通する辺り期待を膨らませて、平日の夜にベルサッサ(死語)で観てきました。
台詞と台詞の間に間が一切無い喋くり倒し、勢いとノリで客を沸か . . . 本文を読む
観る映画のジャンルの幅を広げようと冷めた目で観始めたこのシリーズ。
1作目で何も感じなかったのが、2作目は2回も劇場に足を運ぶほど面白くなって、今回の3作目は心待ちにしてました!マジで。
初日早朝の回で『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を観てきました。
★★★★
オリジナルのテレビシリーズと旧劇場版は前にも書いたように『新劇場版:序』の予習時に初めて全部観たのですが、心配だったのがシリーズ後半の心 . . . 本文を読む
主演役者に不安を感じたものの、むちゃくちゃ面白そうだった『悪の教典』を観てきました。
原作は未読です。
★★★★★
わたくし、心理描写モノ好きなのでこういうの大好きです。
どんな原作でも難なく一定水準以上の映画に仕上げてしまうことで、大人向けからファミリー向けまで最近特に原作もので引っ張りだこの三池崇史監督。
これは近年の最高傑作になったんじゃないだろうか。
目につくのが、心理描写と映画的 . . . 本文を読む
たまたま残ってた映像に恐ろしいものが映ってたって設定なのに、その前もその後もどんどん事の経緯がわかる長時間の映像が全く違うシチュエーションでたまたま撮られていて、どんどん続編が出来ているという事が怪奇現象!
1作目以外は面白いから続きが観たくなるんよね。
『パラノーマル・アクティビティ4』を観てきました。
★★★★
おっと、4作目に来て遂に★が4個に増えました!
これはもうね、映像が残ってる不 . . . 本文を読む
北大阪ロケが気になった『黄金を抱いて翔べ』を観てきました。
★★★
梅田のステーションシネマで観てたら、最初のシーンが梅田の歩道橋から地下街。
「あら、さっき歩いてきたとこやん」
続いて万博外周、神崎川沿い、中之島周辺全域とキタがいっぱい、普段の生活範囲がどんどん出てきてまた嬉しい。
あんまキタってメジャー映画の舞台になる事無いんよね。
映画のテーマパークも有るんやから、ミナミばっかじゃなく、 . . . 本文を読む
エイブラハム・バンパイアハンター・リンカーン!
トンデモ映画『リンカーン 秘密の書』を観てきました。
★
リンカーンじゃなくても良くない?
あの日記自体この映画の中で全く重要なものとして描かれてないし、「秘密の書」って邦題のサブタイトルもおかし過ぎない?
トンデモ設定なのは承知の上で観に行ったクセに、観終わってあまりにものくだらなさにグッタリ。
お子様向けなのかと理解しようと思ったところでセ . . . 本文を読む