ベテラン女優達、牧野エミ・楠見薫・中道裕子による注目のユニット“タニマチ金魚”の第二回公演『誕生!劇団くすみちゃん』を観てきました。
昨年の第一回公演は、旦那さん達(後藤ひろひと&福田転球)が脚本やら演出に携わっていて、小規模ながら豪華なものだったんですが、今回は客演の石原正一、浅野彰一、鈴木つかさ、出口結美子、西うらしんじ、武内由紀子らで脚本無しで作り上げた短編コント集。
早々に4列目をゲッ . . . 本文を読む
清水崇監督と共にハリウッドに渡った『呪怨』シリーズは今年で10周年。
と言う事で、『呪怨プロジェクト2009』と題して映画が2本と、Wii版テレビゲームがこの夏にリリース。
2本同時上映の『呪怨 白い老女』と『呪怨 黒い少女』を観てきました。
★
一応ね、今回の狙いは察しが付くんです。
『呪怨』ブランドを冠してコンセプトはそのままに、新しい監督に新たな『呪怨』を構築させようとしてたんでしょう?
. . . 本文を読む
オリジナルの面白さはわからず、前作も楽しめなかったけど、とりあえず流行ってるので『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を観てきました。
★★★★★
うはっ、面白い!
最初から最後まで超ハイテンション。
前作で最も盛り上がったヤシマ作戦バリのアドレナリン出まくりなバトルの連続の間に、キャラクター達の魅力爆発な人間ドラマローパートを絶妙に挟んで描く『破』は、俺のヱヴァンゲリヲンに対する「意味わからんし、 . . . 本文を読む
iPhone 3Gレビューが終わって昨日の今日ですが、早速iPhone 3GSレビューです。
触り始めたばかりでまだ使いこなせていないので、詳細は後日。
32G機種変購入代は76,000円強、SIMカードはそのまま挿し換えて使います。
SIMカードを外した方のiPhone 3Gについては、電話機能と3G電波を使う機能以外はそのまま使用可能。
再び挿し換えれば以前通り3G電話としても使えます。 . . . 本文を読む
朝起きて居間に行くと、家族から「マイケル・ジャクソン死んだって!」といわれました。
「は?マイケルは死なない人やのに、何を言ってるの?」
じいちゃんになってもあのペースで話題をさらってる姿が頭に浮かんだ。
シャワーをあびてから、テレビのワイドショーを見てる内にやっと理解出来て、特別大好きなタレントでもなかったはずなのに涙が出てきてしまった。
そうか、タレントとしてはこの十数年スキャンダルに塗れ . . . 本文を読む
あいだにレビューなんだか何なんだかわからんものも挟みながら、14回に渡って書いてきたiPhone 3Gレビューも今回で最終回。
さようならiPhone 3G。
次回より、iPhone 3GSレビューと改めさせていただきますw
最後にOS 3.0で気付いた事などをちょっと。
MMSの使い勝手 その1
→3.0からMMS実装され、SMSと共通のアプリで使えるようになったことで、メッセンジ . . . 本文を読む
大自然を相手に、実写にこだわった過酷な撮影云々が公開前から噂になっていた『劔岳 点の記』を観てきました。
★★★★★
「素晴らしい」って言葉が似合う映画。
過酷な撮影と聞かされて、「最近はVFXで何でも出来ちゃうけど、どうして今更本物にこだわるんだろう」なんて陳腐な想像をしていたけれど、本物の壮大な風景をバックにした映像の美しさたるや、どこを取っても絶品。
計算されつくされた映像は、美しくもあり . . . 本文を読む
ケイト・ウィンスレットがアカデミー賞主演女優賞を獲得した映画じゃなかったら、この週末5本目やし無理して観る気はしなかっただろう『愛を読むひと』を観てきました。
★★★★
全く内容について知らなかったので、「うわ、なんじゃこりゃ禁断の愛系のソフトポルノチックなラブロマンスもの?」と思って観ていたら、話はとんでもない方向へ。
なんで無理にドイツが舞台なんだ?と思っていたらそういう事だったのね。
マ . . . 本文を読む
むちゃくちゃ面白かった『キサラギ』の佐藤祐市監督最新作は、カンニング竹山がストーカーもどきに女子高生をつけまわして守ろうと奮闘するお話。
『キサラギ』が面白かっただけに興味は有ったし、カンニング竹山が数ヶ月前からテレビで必死に宣伝しまくってたので、とりあえず観てあげなければと『守護天使』を観てきました。
★★★
いやー!
キモーイこのおっさん。
どう見てもストーカーやし、勘違いじゃないし、「逃 . . . 本文を読む
韓国のベストセラー・グルメ漫画『食客』を2007年に映画化したもの。
2008年にはテレビドラマ化もされ、こちらは先にWOWOWで放送されてたのを観てました(テレビ『食客』の記事は→こちらとこちらにUP済み)。
テレビドラマ版の方は無茶苦茶面白かったってわけではないけど、“食”とドロドロした人間関係がベースなくすぐられるテーマだったので、途中から全然グルメドラマじゃない方向へ脱線してからも見る角度 . . . 本文を読む
不思議な生物“いけちゃん”と少年の交流を描いたと言いながら、ただそうなわけではないのは予告編で読め読めだけれど、それでも惹かれるものがあって『いけちゃんとぼく』を観てきました。
★★★★
癒されるわー。
いけちゃんと少年の交流、少年が成長していく様子を観てると、忘れていた大切なものを思い出させてくれたような気がして、楽しくて嬉しくて仕方がなかった。
そして最後は爽やかに、でもボロボロと泣かせて . . . 本文を読む
いつも行ってる109シネマズの9つあるホールの内、1か所がIMAXデジタルシアターに大改装された記念ロードショー作品は、前作のガッカリ感も記憶に新しい『トランスフォーマー リベンジ』。
嫌な予感もしつつ、初めてのIMAXデジタルシアターにワクワクしながら観てきました。
★★★
吸い込まれそうな感覚に囚われる、クリア映像を映し出す視界一面を覆う巨大スクリーンのド迫力!
スッゲー!
のはIMAXデジ . . . 本文を読む
ついにOSのバージョンが3.0になりました。
1年前に発売されたケータイのOSを、今月末発売される新型“iPhone 3G S”(北米では本日発売)と同じものに、しかも無料でしてくれるなんて、なんて太っ腹なAppleさん!
とりあえずサクッといじってみて、気になってた点やら気がついた点をまとめてみます。
バージョンアップに伴う動作の変化について
→一番気になるのはこの点ですよね。
無料だな . . . 本文を読む
「なんか凄い」とメディアで取り上げられていたので、観たがっていた両親を連れて『真夏のオリオン』を観てきました。
★★★
「しまった、久しぶりに両親連れてきたのに…」と思いながら観ていたけど、感想を聞いてみると「良かった」らしいw
どこが良かったんだろう、深く聞いたり俺の感想を言うと、せっかくの両親の感動が損なわれてしまうので言わずにブログへw
どこがダメだったのか改めて考えてみると、ユル過ぎる . . . 本文を読む
『ファウンテン』はがっかりだったけど、『π』も『レクイエム・フォー・ドリーム』も大好きなので、ミッキー・ロークにはあまり期待せずにダーレン・アロノフスキー監督作ってところに惹かれて『レスラー』を観てきました。
★★★★★
整形で崩れきったミッキー・ロークの顔が痛々しく、以前から考えると想像も出来ないくらいに膨れ上がった巨体も合わせて年老いたプロレス界の元スターって役に見た目がハマり過ぎていて、落 . . . 本文を読む