リディック ギャラクシー・バトル

前作は酷過ぎて内容を殆ど覚えていない『リディック ギャラクシー・バトル』を観てきました。
★

ヴィン・ディーゼルを世に出した一作目の『ピッチブラック』がなかなか面白かったのに、二作目の『リディック』が面白くなさ過ぎてコケたせいか、そのままヴィン・ディーゼルも『ワイルド・スピード』シリーズ以外の大作からは姿を消した気がするんですけれど、何故今更その遺恨作にさらに続編を作る事にしたのか謎で仕方がなかったので、恐る恐るの観賞。

前作はたしか物語を壮大にし過ぎてそもそもの『ピッチブラック』が無かった映画でも良かったんじゃ？と言うような締め方だったようなうろ覚えで申し訳ありませんが、本作はさらにその前作も有っても無くても的な繋がりしか残さず、何故か今になって十数年前の一作目に出てきた人物にちょっとしたリンクが復活。
でもね、そもそももう前作で話が変わりすぎてて、今度逆に一作目の話をされてももう何も覚えてない。
登場人物を語られても覚えとるかい！

物語はクアール的なわんこが出てきたり、『エイリアン２』ライクな宇宙怪物ワラワラ感が有ったりといろんな宇宙SF映画をごっちゃにしてはいどうぞみたいな。
既視感の塊！

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