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ひぐらしのなく頃に

2008-05-12 | 劇場映画れびゅー
名前だけはよく聞く『ひぐらしのなく頃に』。
漫画もアニメもチェックした事は有りませんが、基本ミーハーなので、話題作の映画化とのことで飛びついて観てきました。


GWの不作っぷりと比べると、今週末は大豊作。
2日間で6本も映画館で映画を観てしまった最後を飾るのは、この『ひぐらしのなく頃に』なんだけど、もうなんつーかグッタリ。

面白くなくて…。

で、面白くないのに描ききらない中途半端な部分がたくさん有って、エンドロール後に続編の予告って、おーい。
もううんざりなんですけど。

一番印象に残ってるのは、主人公の男の子の目が見事に離れてた事くらいかなぁ…w

映画以外のメディアでの事はよくわかりませんが、ファンには楽しめるような要素がたくさん有ったのかな?
そんな匂いのする、唐突過ぎて訳のワカラン演出が満載でした。

ちなみに、5本目に観た『光州5・18』は面白かったので、後日体調を整えて書きますw



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4 コメント

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アニメ版はなかなか楽しめますが (よろ川長TOM)
2008-05-12 23:47:41
アニメ版しか知りませんが、数話で全滅して一完結し、話の最初に戻るのですが、全く同じキャラ、全く同じシチュエーションでまた話が進んでゆくものの、少しずつ微妙にずれてゆくのです。
そんな調子で何度も繰り返し変化しながら、3クール目くらいにようやく因果律が見えてくる。一体何が起こっているのか、どれが本当の原因で、誰が真実を語っているのか。
そして話の核心に触れたとき、意外な登場人物がとんでもない絡み方をしていることが判ってくる…という、いかにもサウンドノベルゲームが原作ならではの構成がなかなか楽しめます。

なんですべてぶちこわしな実写化をしたのかがどうもよく解りませんけど。
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原作は (とおりすがり)
2008-05-13 03:14:20
サウンドノベル(パソコン内小説)のようなもので全8章あります
前4章で謎を撒き、後4章でそれを回収するという手法なのですが…一章あたり5、6時間は軽くかかる代物なので映画にするのは無謀だったかと
しかも一章(原作では鬼隠し編と呼ばれてます)は謎投げっぱなしですし話によるとかなりはしょってると聞きますし…
もし原作がどういう話なのか知りたかったら漫画版を読むのをお勧めしておきますよ
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>よろ川長TOMさん (そーれ)
2008-05-15 15:13:59
なるほどー、サウンドノベルが大元なんですね。
それじゃ、おっしゃるようなアニメ版と同じように何本も映画にして広げていかなきゃ本質的な事は伝わらないですねぇ…。
というか、それこそアニメの焼き増しでは映画化する意味も…。
ひょっとしたら、これってアニメ版とリンクしていて、なんか新たな事実がわかるみたいな映画なのかな?
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>とおりすがりさん (そーれ)
2008-05-15 15:17:03
ということは、この先8章まで全部映画にしちゃうと言う事なのかな?
どんどん観る人減りそうな予感w
忘れたころに漫画版をチェックしてみますね。
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