
幽霊が見えるようになってしまた田舎のワンパク少年が、幽霊達の願いを叶えていくことで成長して行くハートフルコメディー漫画『花田少年史』が映画化されたので早速観てきました。
ちなみにアニメ版は知りません。
★★★★
原作ファンな私も嬉しくて涙した映画オリジナルのストーリー。
上手いなー、よっぽど原作をよく読んでアレンジしたんだろうな。
原作の序盤にあるオイシイ泣けるところをピンポイントで持ってきていたので、ダイジェストな感じで薄くなるんじゃないかと少し心配にもなりましたが、これならば納得です。
欲を言えば名犬ジロが子犬であって欲しかったし、どうせ現代が舞台なら一路じゃなくて原作の番外編に出てきた一路の息子の名前でやってくれたら違いが目立たなくなって良いのになんて思いましたが贅沢すぎますね。
映画の舞台は現代の海辺の田舎。原作の舞台がカラーテレビ黎明期の山間部の開けた田舎町。
その他、メインストーリーを描く為に原作から変えられている点はたくさん有ったけれど、現代風にアレンジしているのだから仕方が無いし、エンディングに満足出来たので結果良かった。
是非、違うエピソードからも上手く抽出して映画オリジナルの続編を作って欲しい。
って、こんなに原作とは違う映画を楽しめたのは、全て花田一路役の天才子役須賀健太君のおかげ。漫画のイモっぽい一路とは似ても似つかない須賀健太君ですが、スクリーンに登場したのは原作の一路その人だった。
過激過ぎるイタズラは子供がマネするからナシだったけど(笑)
ちなみにアニメ版は知りません。
★★★★
原作ファンな私も嬉しくて涙した映画オリジナルのストーリー。
上手いなー、よっぽど原作をよく読んでアレンジしたんだろうな。
原作の序盤にあるオイシイ泣けるところをピンポイントで持ってきていたので、ダイジェストな感じで薄くなるんじゃないかと少し心配にもなりましたが、これならば納得です。
欲を言えば名犬ジロが子犬であって欲しかったし、どうせ現代が舞台なら一路じゃなくて原作の番外編に出てきた一路の息子の名前でやってくれたら違いが目立たなくなって良いのになんて思いましたが贅沢すぎますね。
映画の舞台は現代の海辺の田舎。原作の舞台がカラーテレビ黎明期の山間部の開けた田舎町。
その他、メインストーリーを描く為に原作から変えられている点はたくさん有ったけれど、現代風にアレンジしているのだから仕方が無いし、エンディングに満足出来たので結果良かった。
是非、違うエピソードからも上手く抽出して映画オリジナルの続編を作って欲しい。
って、こんなに原作とは違う映画を楽しめたのは、全て花田一路役の天才子役須賀健太君のおかげ。漫画のイモっぽい一路とは似ても似つかない須賀健太君ですが、スクリーンに登場したのは原作の一路その人だった。
過激過ぎるイタズラは子供がマネするからナシだったけど(笑)
![]() | 花田少年史 1 (1)講談社このアイテムの詳細を見る |
>原作の舞台がカラーテレビ黎明期の山間部の開けた田舎町。
ということは昭和30年代後半から40年代初頭でしょうか?
それは観てみたかった気がします。
第一話だけなら映画の公式サイトからのリンク先で無料ダウンロードできるようになっていましたよ。
試してみたんですが、手続きの面倒くさい事面倒くさい事…。
原作とは時代設定も大分違うんですね。自分はこの前、アニメ版をチラっとだけ見たのですが、母親の寿枝がえらい違いますね(^^;)映画は篠原涼子でかなり美化されていたのだと気づきました(汗
今時の30歳前後のそこそこ売れている女優からどっしり体型な人を探してピッタリな人が居なかったのか、メインストーリーの関係上普通体型の綺麗な女優が優先されたのか、どちらが先かわかりませんけど、篠原涼子は映画の設定の母親役にはぴったりでしたね。
他に原作と見た目の設定が目立って違うところと言えば、姉が母親似の小太りで一路と取っ組み合いの喧嘩をする活発な女の子だったり、ジロが死んだチロのお腹の中で生き残っていた黒い子犬だったくらいだったかな?
あ、村上壮太の死んだ父親は全然アッサリ顔の男前でした(笑)
きっとフジカラーの子やんね?
昔は一色大嫌いやったけど、
最近ピアノの森ってのを読んで好きになりました。
DVD化したら何気に観てみたいかも。(・∀・)
芸達者っつう言葉はこの子の為に有るのかなぁと思いながら観ていました。
『ピアノの森』も面白いよね、展開遅くてイライラするけど(笑)
よろしくお願いします。
私は原作をまったく知らないんですが、
須賀くん、よかったですよねー。
坊主頭がすっごいかわいかったです^^
単純に楽しめて、そして泣けました。
はじけてましたね^^
やんちゃな役の似合うこと似合うこと。
原作も泣けますよー
この原作漫画って、全く知らないのですが、
全部幽霊がらみなんですか?
いぁこれほんと、泣けました、、、
またよろしくお願いしますね。
そのとおり、全部幽霊がらみのエピソードで、もっと幽霊との交流が深くて、やっぱり泣けますよ。
この映画は原作を尊重したアレンジが上手いから、原作好きな人も大半が納得したんじゃないかな?
同じ作者が連載中の『ピアノの森』もお勧めです。