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同じような動物ものハリウッド製CGアニメ映画が乱立してきた中で、主人公のアライグマの声をブルース・ウィリスが担当しているという意外な点をチェックしに「森のリトルギャング」を観にいきました。
★★★
主人公のアライグマ“RJ”の声を担当するのはブルース・ウィリス。元々コメディードラマ畑の人なので違和感無く声をあてているんだろうと想像していましたが、見た目も愛いらしいアライグマの声を、やんちゃで可愛らしく演じていてはまり過ぎ。
逆に、せっかく可愛いのに時々中身がブルース・ウィリスな事を時々思い出し、彼の顔が脳裏に浮かぶので集中出来ないという弊害が(笑)
その他の主な出演者達もコメディー畑出身の大御所揃いな中、オポッサムの親子だけは何故かスタートレックの大根役者ウィリアム・シャトナーと、先日結婚したてのセレブ気取りなアヴリル・ラヴィーン。この役は、誰でも良かったのかな?と観ていて感じた。
物語は有り触れた内容だし、特に突出したようなところは無く至って平凡。既にCGアニメの技術が凄い!などというところに目が行くような時代でも無い。
動物達の愛らしさと作戦だけが見所かな。
製作会社は『シュレック』でディズニー・クラッシックアニメを馬鹿にした演出を連発し、敵意をむき出しにしていたカッツェンバーグ率いるドリームワークス・アニメーションSKG。
先頃の『マダガスカル』は、今秋日本で公開予定のディズニーCGアニメ『ライアンを探せ』とそっくりらしいけれど、実はディズニーが先に製作を決定していた(とディズニーが主張している)らしい。
他、『アンツ』と『バグズライフ』、『シャーク・テイル』と『ファインディグ・ニモ』等、何かと対抗心を感じさせるものばかりなこの2社なので、今回もその辺を気にしながら観てきました。(実際どちらが先なのかは知りません)
ところが、今回は対ディズニーだけでは無いかもしれない。
死んだフリが得意なオポッサムといえば、つい先日の20世紀フォックス製CGアニメ『アイス・エイジ2』にシリーズ初登場していたし、情緒不安定なリスも『アイス・エイジ2』では1個のドングリを巡るサイドストーリーでメインストーリーよりも笑わせてくれていた。
が、本作でのオポッサムはメインキャラクターなのにどうでも良い存在、リスは逆に『アイス・エイジ2』よりも大活躍する。これは意識してそうしたとしか思えない。
そう言えば『マダガスカル』での祈りの場面も『アイス・エイジ2』の祈りの場面と被っているな…。
かと言ってディズニーをノーマークなわけでは無く、害獣駆除屋のオヤジはまるで『Mr.インクレディブル』を汚く崩したようだった。
★★★
主人公のアライグマ“RJ”の声を担当するのはブルース・ウィリス。元々コメディードラマ畑の人なので違和感無く声をあてているんだろうと想像していましたが、見た目も愛いらしいアライグマの声を、やんちゃで可愛らしく演じていてはまり過ぎ。
逆に、せっかく可愛いのに時々中身がブルース・ウィリスな事を時々思い出し、彼の顔が脳裏に浮かぶので集中出来ないという弊害が(笑)
その他の主な出演者達もコメディー畑出身の大御所揃いな中、オポッサムの親子だけは何故かスタートレックの大根役者ウィリアム・シャトナーと、先日結婚したてのセレブ気取りなアヴリル・ラヴィーン。この役は、誰でも良かったのかな?と観ていて感じた。
物語は有り触れた内容だし、特に突出したようなところは無く至って平凡。既にCGアニメの技術が凄い!などというところに目が行くような時代でも無い。
動物達の愛らしさと作戦だけが見所かな。
製作会社は『シュレック』でディズニー・クラッシックアニメを馬鹿にした演出を連発し、敵意をむき出しにしていたカッツェンバーグ率いるドリームワークス・アニメーションSKG。
先頃の『マダガスカル』は、今秋日本で公開予定のディズニーCGアニメ『ライアンを探せ』とそっくりらしいけれど、実はディズニーが先に製作を決定していた(とディズニーが主張している)らしい。
他、『アンツ』と『バグズライフ』、『シャーク・テイル』と『ファインディグ・ニモ』等、何かと対抗心を感じさせるものばかりなこの2社なので、今回もその辺を気にしながら観てきました。(実際どちらが先なのかは知りません)
ところが、今回は対ディズニーだけでは無いかもしれない。
死んだフリが得意なオポッサムといえば、つい先日の20世紀フォックス製CGアニメ『アイス・エイジ2』にシリーズ初登場していたし、情緒不安定なリスも『アイス・エイジ2』では1個のドングリを巡るサイドストーリーでメインストーリーよりも笑わせてくれていた。
が、本作でのオポッサムはメインキャラクターなのにどうでも良い存在、リスは逆に『アイス・エイジ2』よりも大活躍する。これは意識してそうしたとしか思えない。
そう言えば『マダガスカル』での祈りの場面も『アイス・エイジ2』の祈りの場面と被っているな…。
かと言ってディズニーをノーマークなわけでは無く、害獣駆除屋のオヤジはまるで『Mr.インクレディブル』を汚く崩したようだった。
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じゃなぜこの作品を久しぶりに見たのか?
それは予告編を見たときに動物たちの顔に嫌悪感がなかったからです(爆)
しばらく見ないうちにCGはやっぱり進歩してるんだ~って感じました。
かわいい動物ばかりでしたね。
『アイス・エイジ』も『マダガスカル』も可愛いさよりもパンチ狙いなキャラクターばかりだったような気がします。
CGと言えば今北米でヒットしてる『モンスター・ハウス』っていうホラーCGアニメは技術的にかなり荒削りだし、可愛さとは逆の話ですが面白そうですよ。
夏らしいバックで、いい感じですね!
タイトルもおぼろげな「シュレック」は、おもしろかったけど、その後「インクレディブル」では、もうこういうのは、軽すぎて自分は、だめだ…と。
じゃあ、うーんと重い社会派テーマの映画がいいのか、といえば、それも辛すぎたりすることがあるし、全く自分自身に困っています。(^^;)
このテンプレート、昨年の春に追加されてたので狙ってたんですが、大きい画像を貼ると横に広がって変になっちゃうので使わなかったんです。
一旦風鈴にしたんですけど、ミチさんのとこと被ったし、もう大きい画像を使わなくなったのでこっちに変えました(笑)
社会派路線でCGアニメですかぁ。
人がやった方が面白そう
でも、子供や普段映画を観る事の無い人に訴えかけるにはアニメが有効的かもですね。
吹き替え版だったんですが、
武田鉄矢はカメになっても金八さんだったし、
役所広司はところどころ彼の顏が思い浮かぶ状態では
どうだったのかなと・・・。
そもそもあのかわいいRJの
設定年齢がわかりませんでした。
オッチャンなのか、苦労した少年なのか。
逆に石原良純のリスはかなりうまかったと思いますが。
話題性を狙って、あててくるんでしょうが、
誰でも起用していいわけじゃなく。
BOAもアブリルに対して選んだとしか思えず
何だかでした。
吹替えでもRJのキャラは微妙だったんですねー。
英語版はブルース・ウィリスだって知らなければ何も考えずに楽しめたかもしれない(笑)
BoAの曲はそのまま流れたんですか?
最近の“イメージソング”っていうタイアップはちょっと嫌な感じがしますよね。